妊娠中。努力しても歯周病が改善されず、不安で落ち込むばかりです
相談者:
かじこさん (30歳:女性)
投稿日時:2010-07-25 13:25:04
参考:過去のご相談
歯石除去後に歯茎が下がりクラウンの土台が見える
こんにちは。
いつもお世話になっています。
現在妊娠8ヶ月で、7ヶ月初めから歯医者に通っています。
歯周病と診断され、毎日ブラッシングやマッサージ、食生活の見直しなど、少しでも良くなるように心がけています。
初めの頃よりは歯茎も引き締まってきましたし、治療をがんばっていこう!と前向きに考えるようにしていましたが、急に歯茎が腫れたりしてなかなか改善されません。
今日起きて鏡をみると、昨日まで特にトラブルがなかった歯茎が少しめくれている?ような感じです。
腫れや出血はありません。
昨日歯間ブラシを初めて使ったのですが、それは関係しているのでしょうか・・
歯が痛む、ということはありませんが、少し違和感があります。
昨日歯医者で思ったより改善されていなく、年齢のわりにはちょっと状態は良くないかな?と言われてしまいました・・
妊娠中は炎症を起こしやすいみたいで歯周病も重度ではなく、歯を抜くこともないそうですが、良くなってきたと思っていたのにそうではなかった事にショックをうけています。
次はどこが悪くなるのか不安で、毎日毎日歯が無くなったらどうしようと考えては落ち込み、情緒不安定になり結構つらいです。
以前うつ病を患っていたので、気分が沈むとなかなか立ち直れません。
相談とは違うかもしれませんが、誰かに励ましていただきたいです・・すみません。
歯石除去後に歯茎が下がりクラウンの土台が見える
こんにちは。
いつもお世話になっています。
現在妊娠8ヶ月で、7ヶ月初めから歯医者に通っています。
歯周病と診断され、毎日ブラッシングやマッサージ、食生活の見直しなど、少しでも良くなるように心がけています。
初めの頃よりは歯茎も引き締まってきましたし、治療をがんばっていこう!と前向きに考えるようにしていましたが、急に歯茎が腫れたりしてなかなか改善されません。
今日起きて鏡をみると、昨日まで特にトラブルがなかった歯茎が少しめくれている?ような感じです。
腫れや出血はありません。
昨日歯間ブラシを初めて使ったのですが、それは関係しているのでしょうか・・
歯が痛む、ということはありませんが、少し違和感があります。
昨日歯医者で思ったより改善されていなく、年齢のわりにはちょっと状態は良くないかな?と言われてしまいました・・
妊娠中は炎症を起こしやすいみたいで歯周病も重度ではなく、歯を抜くこともないそうですが、良くなってきたと思っていたのにそうではなかった事にショックをうけています。
次はどこが悪くなるのか不安で、毎日毎日歯が無くなったらどうしようと考えては落ち込み、情緒不安定になり結構つらいです。
以前うつ病を患っていたので、気分が沈むとなかなか立ち直れません。
相談とは違うかもしれませんが、誰かに励ましていただきたいです・・すみません。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2010-07-25 13:55:42
こんにちは。
妊娠中での症状の一進一退は余計に気になりますね。
歯周病はご存知のように清掃状態だけで悪くなるとは限りません。
またご自身では普段感じ取り難い咬合や、歯ぎしり・食いしばりなどからも症状が増す事も多いでしょう。
そしてその治療では、必ず処置したところから良くなってゆくとは限らず、確かに処置はしたり歯ブラシを頑張っていただいたのだけれどまだ症状の残るところが出てきます。
ということはそれがまだ清掃が行き届いていない場合もありますし、処置はしたがまだ完了するには至ってないという場合もあります。
あるいはご自身では対応出来ない(専門家のメインテナンスを必要とする)部分だってあるでしょう。
そういった部分を処置後も追って経過を見ながら進めてゆく事が歯周治療です。
故に歯周治療に何度もの通院が必要だったりという事になります。
そう考えると今の状態は、何かがかじこさんにとって特別悪い状況を作り出しているわけではなく、ごく当たり前の治療中の経過なのではないかと想像しています。
治療が進んでもまた不安定な症状が出る事はまだこれからもあるかと思いますが、何もしなかった場合にはその場所さえ判らないわけです。
そのような後から再び見られる症状のある部分を改めて再評価してゆく事が最終的に悪いところを減らしてゆく手だてとなるのです。
早く歯医者さんから解放されたいのは皆同じですが、歯周病は特に強い症状も無いまま時間をかけてゆっくり進行してきてしまったわけですから、ここであせって短期間でなんとかしようと考えるのは、心情的には「あせり」がでてしまって良い傾向とはいえません。
これから先出産後も(治療とは限らずメインテナンスなども含め)歯医者さんとのお付合いは続くと思います。
なので特別励ましたりはいたしませんが、「治療だ治療だ」と自分に言い聞かせるよりも、まずは自分でケア。そして歯医者さんでそのフォローとメインテナンス。
これが頭の中で習慣になれば、今後突発的に何かが起こっても早期に対応できる可能性がどんどん増してゆくのです。
治療は確かに続けなくてはいけませんが、あまりそればかり考えていると赤ちゃんにお腹を蹴られて注意されちゃいますよ。
妊娠中での症状の一進一退は余計に気になりますね。
歯周病はご存知のように清掃状態だけで悪くなるとは限りません。
またご自身では普段感じ取り難い咬合や、歯ぎしり・食いしばりなどからも症状が増す事も多いでしょう。
そしてその治療では、必ず処置したところから良くなってゆくとは限らず、確かに処置はしたり歯ブラシを頑張っていただいたのだけれどまだ症状の残るところが出てきます。
ということはそれがまだ清掃が行き届いていない場合もありますし、処置はしたがまだ完了するには至ってないという場合もあります。
あるいはご自身では対応出来ない(専門家のメインテナンスを必要とする)部分だってあるでしょう。
そういった部分を処置後も追って経過を見ながら進めてゆく事が歯周治療です。
故に歯周治療に何度もの通院が必要だったりという事になります。
そう考えると今の状態は、何かがかじこさんにとって特別悪い状況を作り出しているわけではなく、ごく当たり前の治療中の経過なのではないかと想像しています。
治療が進んでもまた不安定な症状が出る事はまだこれからもあるかと思いますが、何もしなかった場合にはその場所さえ判らないわけです。
そのような後から再び見られる症状のある部分を改めて再評価してゆく事が最終的に悪いところを減らしてゆく手だてとなるのです。
早く歯医者さんから解放されたいのは皆同じですが、歯周病は特に強い症状も無いまま時間をかけてゆっくり進行してきてしまったわけですから、ここであせって短期間でなんとかしようと考えるのは、心情的には「あせり」がでてしまって良い傾向とはいえません。
これから先出産後も(治療とは限らずメインテナンスなども含め)歯医者さんとのお付合いは続くと思います。
なので特別励ましたりはいたしませんが、「治療だ治療だ」と自分に言い聞かせるよりも、まずは自分でケア。そして歯医者さんでそのフォローとメインテナンス。
これが頭の中で習慣になれば、今後突発的に何かが起こっても早期に対応できる可能性がどんどん増してゆくのです。
治療は確かに続けなくてはいけませんが、あまりそればかり考えていると赤ちゃんにお腹を蹴られて注意されちゃいますよ。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2010-07-25 14:01:55
ブラッシングや食生活の改善までされる機会を得られて何よりだと思います。
>昨日まで特にトラブルがなかった歯茎が少しめくれている?
歯ブラシを強く当てすぎないようにだけ注意なされば、今の調子で良い様に思います。
もし、歯石がポケットの深いところに残っている事が原因でしたら、出産後落ち着いてから、また本格的に治療を受けられるのも一案です。
一刻を争う問題ではないはずです。
もし内科でお薬が出ているようでしたら、唾液の分泌を抑制するもの、歯茎に影響があるもの等があり、変更可能なら、これを機会に検討して貰いましょう。
万一変更出来ないものがあっても、ブラッシングが上達すれば問題ないので心配することはないです。
今の調子で頑張ってください。
>昨日まで特にトラブルがなかった歯茎が少しめくれている?
歯ブラシを強く当てすぎないようにだけ注意なされば、今の調子で良い様に思います。
もし、歯石がポケットの深いところに残っている事が原因でしたら、出産後落ち着いてから、また本格的に治療を受けられるのも一案です。
一刻を争う問題ではないはずです。
もし内科でお薬が出ているようでしたら、唾液の分泌を抑制するもの、歯茎に影響があるもの等があり、変更可能なら、これを機会に検討して貰いましょう。
万一変更出来ないものがあっても、ブラッシングが上達すれば問題ないので心配することはないです。
今の調子で頑張ってください。
相談者からの返信
相談者:
かじこさん
返信日時:2010-07-25 22:30:27
タイトル | 妊娠中。努力しても歯周病が改善されず、不安で落ち込むばかりです |
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質問者 | かじこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病その他 妊娠中の歯科治療 鬱病(うつ病)、精神不安定 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。