前歯の根管治療で転院を繰り返すが完治せず、切開手術を検討

相談者: 6222さん (38歳:女性)
投稿日時:2011-01-31 01:08:42
歯の神経を抜いた歯の根に違和感有り。

4箇所の歯医者にて2.3ヶ月それぞれ通院しましたが(結局直らず)、今回は歯茎に白い突起(にきびのような感じ)が出来た為、また別の歯医者へ通院中。

5回通院後、根管治療を続けても直らないので、歯の根を切除し膿をだした方がよいと言われてしまいました。(レントゲンの黒い影は全く変化なし)

しかも、自院では切開手術は、自費診療しか行っていないので10万円かかる、保険診療希望なら紹介状を書くので他院で行ってくださいのと事。
自費だと完治率八割。
保険だと五割。

しかも根が駄目になっている場合は、抜歯になる等言われ、自費と保険どちらにしようか迷っています。

根管治療も自費か保険か迷ったのですが、自費で受け続けていました。
自費で治療した方がよかったのかと後悔しています。

自費診療で切開した後に根が駄目だから、結局は抜歯になると治療費の無駄にもなる可能性もある為悩んでいます。

自費診療は、確定申告時には対象外ですよね?
確実に直るので、あれば自費診療でお願いしたいのですが、、、。

仕事が電話オペレーターなので、術後腫れがどのくらいでるのか、普通にしゃべれるのか心配です。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-01-31 01:32:11
まずその歯が本当に保存可能かどうかですが、4か所回って根管治療で治らないのは保存が難しいのでは無いかと思います。

私見ですが、根に破折が有るのではないかと疑っています。
破折の有る場合は、高確率で抜歯になると思います。



>自院では切開手術は、自費診療しか行っていないので10万円かかる

歯根端切除の事でしょうか?
歯根端切除は保険適応です、私見ですが自費でしかやらないと言うのは問題が有ると思います。


>自費だと完治率八割。
>保険だと五割。

これもどのような根拠が有るかは解りません。
多分自費だとマイクロを使うから精度が上がるからと言う様な事だと思いますが、マイクロを使ったから自費になる事は有りません。

また根尖に問題が有る場合は、歯根尖切除は効果が有りますが、根破折の場合は効果が無い事が多いと思います。

回答 回答2
  • 回答者
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2011-01-31 04:10:21
>前歯の神経を抜いた歯の根に違和感有り。
>4箇所の歯医者にて2.3ヶ月それぞれ通院しましたが(結局直らず)、今回は歯茎に白い突起(にきびのような感じ)が出来た為、また別の歯医者へ通院中。

それは大変でしたね、お気持ちお察し致します。

でも、何故すぐ転院なさってしまったのでしょうか?
ご自分で転院なさったのですか?
それとも担当医のほうから、もうお手上げだと言われたのでしょうか?

病変の大きさや感染の度合いにもよるのですが、根管再治療に於いては、長期的な経過観察も必要不可欠で、病巣が完全に縮小し無くなるまで(レントゲン上で見える黒い影が消える)に2年以上かかっる事も決して珍しくありません。

ただ、今回のように歯茎に不快症状が出てきている場合ですと、今までの治療が効してなかった原因が、どこかに感染源が未処置のまま残っていることに起因しているのか、根の部分に破折、穿孔などといった問題があるために難治化しているのか、まず正確な識別診断を行うことが必要だと感じます。

歯科用CT撮影は従来の診査・診断のみでは対応が困難な根管治療の症例に対して非常に有効だということが確かめられています。

根尖端切除術を受けられる前に、一度CTをお撮りになられてみては如何でしょう。

その情報を元に、根尖端切除術の可否を含めた根管治療の予後なり、予知性がある程度把握出来るのではないかと思います。

歯を予知性高く、長期的に温存するためには、まず正確な診断を行わなければなりません。
個人的には、まずこちらに重点と費用を注がれたほうが今後の見通しが立ちやすく、確実な処置を受けられるれるのではないかと思っています。


参考になさって下さい。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2011-01-31 05:23:02
6222さま、おはようございます。

根管治療が奏効せず転院を繰り返したわけですね、診察したわけではないのでなんとも言えませんが、治せる可能性はあるように思います。

治らない原因は、おそらく感染源の排除ができていないように思います、それをいかにして達成するかだと思います。

引き受けていただけるDrを捜されて、相談なさるのがいいように思います、参考になれば幸いです。

フィステル http://www.yamadashika.jp/infection.html#a01
根尖病変の治癒 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1976
歯根破折歯の内部接着修復 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1743
外部接着再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1906

【※編集部注】

ここで記載されている接着修復は、『根管長測定器併用根管内部接着法』(根管内部接着法)という特殊な方法です。

詳細はこちらの相談の[回答6]をご覧下さい。

歯の根元が割れているかもしれないと言われた

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-01-31 08:22:33
>現在5箇所目の歯医者に通院中

長いこと根管治療されていますね^^;


細見先生の意見と同じなのですが、保険証を出して受診した歯科医院なら

>自院では切開手術は、自費診療しか行っていないので10万円かかる、保険診療希望なら紹介状を書くので他院で行ってくださいのと事。

はルール違反だと思うのですが・・・^^;


>自費診療は確定申告時には対象外ですよね?

対象になりますよ^^
また一部の生命保険でも、病名によっては歯根端切除の費用が少し戻るものもあったと思います。


>確実に直るので、あれば自費診療でお願いしたいのですが、、、。

確実に治るものはないと思います。
残念ながら、どんなにお金をかけても治らない歯はなおりません・・・。


>仕事が電話オペレーターなので、術後腫れがどのくらいでるのか、

術式、術者の腕にもよってきますが、そんなに大きくは腫れないと思います。
ただし、手術後しばらくは少ししゃべりにくいです^^;

たぶん5件で根管治療を受けられたとなると、結構な金額と時間を使っているはずです。

破折などで膿が出ているのであれば、それは根管治療では治せないものになりますので、根の治療が得意な歯科医院を探しまずセカンドオピニオンで意見を伺った方がいいと思いますよ。


以前ウチに来られた患者さんも2年間根管治療をしていて、トータルで10万以上使っていたと話されていました。

大切な時間とお金を節約する意味でも、一度セカンドオピニオンを受けられ、残る見込があるか聞かれた方がいいと思います。


おだいじに

 

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-01-31 09:16:42
根管治療で効果がないとなると、諸先生方と同じく歯根の破折も考えられるのではないでしょうか?

病巣の大きさの確認や、破折の有無を確認するためにCTでの診断も有効と思います。

病巣が大きい、破折しているなどが原因なら、抜歯も避けられないかも知れませんね。

お大事になさってください。

回答 回答6
  • 回答者
泉川歯科医院(茨城県笠間市)の泉川です
回答日時:2011-01-31 09:28:22
6222さんこんにちは!

御書きになった、文面を読みましたが、歯科医院を5回転医されているんですか、費用だけでも大変でしょうね。

文面からですが、神経(歯髄)を除去されたんですかね。

歯の根の根管治療には、侵された神経(歯髄)を除去する抜髄療法、歯の根が感染した、感染根管治療に大きく分かれます。

抜髄療法は比較的、根の方には感染が及んでいない事がおおく、比較的、短期間で治療が終わる事がございますが、感染根管治療は根の感染具合によって治療期間が一定ではないことがございますが。

あくまでも憶測でアドバイスいたしますが、これらを踏まえて、もう一度、歯に対して御認識を再確認されてはいかがでしょうか。

また、転医を繰り返すのは、いろいろ御事情があるとは思いますが、あまり奨められた事ではないですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 6222さん
返信日時:2011-01-31 17:30:35
ご回答ありがとうございます。

次回、来院時にCT撮影を希望してみようと思います。
(根の部分に破折、穿孔などといった問題があるのか確認)

その後、手術をするか、しないか等決めたいと思います。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2011-01-31 19:46:39
>次回、来院時にCT撮影を希望してみようと思います。

もしCT撮影が有効だと思われるケースで、その医院が撮影可能であれば、必ずその説明が事前にあったと思います。

逆に、今までそういった話が一切出ていない場合は、CT撮影が有効ではない、もしくは、その医院がCT撮影不可能だと思われますし、普段からCTの読影を行っていないとCTを撮ってもあまり意味がありませんので、患者さん側からCT撮影を希望しても期待には答えられないのではないか…と思います。

もしCT撮影を希望するのであれば、根管治療に力を入れていて、かつCT撮影も行っている歯科医院を受診する必要があると思いますが、そういった歯科医院はほとんどが自費専門の医院になると思います。(そもそも、CT撮影をするとその後の根管治療に一切保険がきかなくなりますので…)

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2011-02-03 11:11:36
>そもそも、CT撮影をするとその後の根管治療に一切保険がきかなくなりますので…

12月6日に厚生労働省保険局医療課から出された事務連絡においては、


歯科診療において、難治性の根尖性歯周炎根分岐部病変を有す
る中等度以上の歯周炎、下顎管と接触しているおそれがある下顎智歯抜歯顎骨嚢胞、変形性顎関節症、下顎頸部骨折、エナメル上皮腫、骨腫、集合性歯牙腫、骨浸潤を伴う悪性腫瘍等の治療を行う上で必要があってCT撮影を行った場合の電子画像管理加算の算定方法如何。

(答) 医科点数表第4部画像診断の例により算定する。


となっております。

なので、保険医療機関におけるCT撮影は、上記の場合に限り保険請求出来ると解釈できますね。




と、言ってもこれは超最新の情報で、知らない先生の方が圧倒的に多い情報です。
もし、かかられた先生から「CTは保険が効かない」と言われても不信に思わないでくださいね。

実は僕も初めて知りました。^_^;

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2011-02-03 11:38:37
5カ所の病院で、自費で治療を受けていて治らない

となると、すでに、治療の限界を超えていると思います。
通法で治らないのであれば、やはり外科処置に入っていくのは、当然の流れだと思いますし、その際に、通常の外科処置では治癒しないであろう状態であることが確認されることも覚悟しておいた方がよいでしょう。

たしかに歯を失うのは悲しいことですが、そこに膿があるということは、免疫が集中しているということで、本当に必要な全身の免疫力が落ちていると言うことも考えられます。

残念ですが、次のステップに進んで行く方が得策と思います。

時は金なり。
いや、時は人生そのものですからね!!

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2011-02-03 13:49:27
少し修正させてください。

保険医療機関におけるCT撮影は、上記の場合に限り保険請求出来ると解釈できますね。

どうやら、全ての歯科用CTが保険適応になっているわけではないようです。
また、個人医では無く、大学病院のような高次医療機関でないと保険適応は難しいとの情報もあります。


保険適応になるかどうかは、それぞれの歯科医院にてお問い合わせいただいた方がよろしいかと思います。

回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2011-02-03 14:02:24
こんにちは。

まずCTで何を見ようかというところに、治療の拠り所があるのでしたら、保険自由診療のお話はさておき有効な場合もあるのではないかとは思います。

ただ実際に根の病気根尖病巣)が本当の原因なのか。
あるいは他の先生方がお書きになられているように、歯根の破折があるのか。

これはレントゲンやCTで判明する場合もありますが、結局不明に終わる場合もあると思われます。

ここからは私の私見ですが、今までの経過を考えると、歯根端切除をするかしないかは別にしても、歯根の周囲の骨の吸収が著しいようであれば、一度外科的に歯肉を切開して直接目で見てみるという事も方法のひとつのように思えます。

このような切開や、あるいは歯根端切除を行った際には、多少なりともお痛みや腫れはあると思われますが、多少しゃべりにくくはなる場合はあるのですが、通常お話が出来ないほどになる事は非常に稀であると思います。


もし歯根端切除を行おうとして、直接原因部分を確認してみたら結局は治療不可能である事が判明する事もあります。
残念ではありますがこれは仕方のない事と思われます。

むしろその事によって、治療の可否がきちんと判るという事も重要な事でしょう。


抜歯する事も恐ろしいのだとは思いますが、原因が解らないままに痛みを我慢し続けるのはつらいですからね。

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2011-02-03 14:26:11
>もし歯根端切除を行おうとして、直接原因部分を確認してみたら結局は治療不可能である事が判明する事もあります。

先日ありました。


>原因が解らないままに痛みを我慢し続けるのはつらいですからね。

まったくもって同意です。




タイトル 前歯の根管治療で転院を繰り返すが完治せず、切開手術を検討
質問者 6222さん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療に関するトラブル
歯根端切除術
根管治療その他
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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