小さな虫歯のアマルガムが外れかけ元に戻ったが痛みがある (タイ)
相談者:
monawishさん (38歳:女性)
投稿日時:2011-02-25 18:40:20
先生方こんばんわ!
タイでの治療を進めている者です。
日本で削り白色の詰め物を施した右奥から2番目の有歯髄が痛み出したので、4か月前にタイにて再度削り、アマルガムを詰めて治療を終えました。
しかし2週間前の食事中にアマルガムがはがれかけました。
が、また元の位置におさまりました。
そして数日前より鈍痛を感じるようになったので、診てもらいました。
するとしっかりついているので問題無い、と帰されました。
痛みについては波があるので、ひどくなれば再度診てもらう予定ですが、そもそもアマルガムだけの治療でよいものなのでしょうか?
タイの医師に
「タイと日本では治療方針が異なる。
日本では型どりするので時間がかかる。
しかしタイではすぐ終わる。
外れたらまた入れる。」
と言われました。
虫歯の程度は小さいらしいので、クラウンを作成する程ではないのでしょうが、すぐ外れる(というよりめくれる)状態は不安です。
ちなみに以前パッチテストをした際にレジンにアレルギー反応があった為に、その旨は医師に伝えています。
お忙しい所恐れ入りますが、ご意見をお聞かせいただければ大変助かります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
タイでの治療を進めている者です。
日本で削り白色の詰め物を施した右奥から2番目の有歯髄が痛み出したので、4か月前にタイにて再度削り、アマルガムを詰めて治療を終えました。
しかし2週間前の食事中にアマルガムがはがれかけました。
が、また元の位置におさまりました。
そして数日前より鈍痛を感じるようになったので、診てもらいました。
するとしっかりついているので問題無い、と帰されました。
痛みについては波があるので、ひどくなれば再度診てもらう予定ですが、そもそもアマルガムだけの治療でよいものなのでしょうか?
タイの医師に
「タイと日本では治療方針が異なる。
日本では型どりするので時間がかかる。
しかしタイではすぐ終わる。
外れたらまた入れる。」
と言われました。
虫歯の程度は小さいらしいので、クラウンを作成する程ではないのでしょうが、すぐ外れる(というよりめくれる)状態は不安です。
ちなみに以前パッチテストをした際にレジンにアレルギー反応があった為に、その旨は医師に伝えています。
お忙しい所恐れ入りますが、ご意見をお聞かせいただければ大変助かります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2011-02-25 18:55:05
こんにちは。
基本的にアマルガムでの治療に問題は無いと思います。
問題はきちんと感染している歯質などが除去されているのかや、咬合が適切なのかといった点の方が重要視されるべきと考えます。
なので、かなり細かい部分に突っ込みを入れない限りは、型取りしようがレジンで詰めようがアマルガムで詰めようが良いと思います。
どちらかといえば、担当する者のなるべく得意な方法で治療を受ける方が、得意かどうか分からない治療法よりはまだ安心できるようにも思えてきます。
実際にそのアマルガムが本当に外れてしまったのでしたら、戻しても再度くっついているとはあまり考えられません。
その「はがれかけた」という状況がどんなであったのかが、実際には私には判断出来ないので、その後診ていただいた時にくっついているという事がどんなであったのかは判りかねます。
ただお痛みがあるのでしたら心配ですので、あまりひどくならないうちに一度診ていただいた方がよいように思えます。
基本的にアマルガムでの治療に問題は無いと思います。
問題はきちんと感染している歯質などが除去されているのかや、咬合が適切なのかといった点の方が重要視されるべきと考えます。
なので、かなり細かい部分に突っ込みを入れない限りは、型取りしようがレジンで詰めようがアマルガムで詰めようが良いと思います。
どちらかといえば、担当する者のなるべく得意な方法で治療を受ける方が、得意かどうか分からない治療法よりはまだ安心できるようにも思えてきます。
実際にそのアマルガムが本当に外れてしまったのでしたら、戻しても再度くっついているとはあまり考えられません。
その「はがれかけた」という状況がどんなであったのかが、実際には私には判断出来ないので、その後診ていただいた時にくっついているという事がどんなであったのかは判りかねます。
ただお痛みがあるのでしたら心配ですので、あまりひどくならないうちに一度診ていただいた方がよいように思えます。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-02-25 19:32:50
>2週間前の食事中にアマルガムがはがれかけました。
>が、また元の位置におさまりました。
私も、この部分が気になりました。
もし、歯の穴の内でコロコロと位置を変えているいるようなら、やり変えてもらった方が良いと思います。
或いは、もしかしたら詰め方(歯科医の技術)自体に問題があるのかもしれません。
>が、また元の位置におさまりました。
私も、この部分が気になりました。
もし、歯の穴の内でコロコロと位置を変えているいるようなら、やり変えてもらった方が良いと思います。
或いは、もしかしたら詰め方(歯科医の技術)自体に問題があるのかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
monawishさん
返信日時:2011-02-25 19:51:35
田中先生 こんばんわ!
早速ご回答くださいまして誠にありがとうございます。
先に補足させていただきます。「はがれかけた」という状況ですが、食事中でしたので舌で感じた感触のみでの説明となってしまいますが、詰め物の一部がめくれ上がったような感じを受けました。
慌てて舌(と多少の食べ物)で押し返した所、何も無かったような舌触りでした。
ゆえに放置していたのですが、数日前より鈍痛を感じるようになり、やはり穴があいてしまっていると思い、診てもらったのです。
(鏡で確認していなかったので、この時点では詰め物はアマルガムだと思っておらず、白い詰め物だと思ってました・・・)
そして医師より鏡にて確認を要求され、見てみたところ、確かにどこも浮いたような様子もなく違和感なくおさまっていたのです。
ここで
「でも食べカスが残っているかもしれないので詰め直して欲しい」
と言うべきだったのですが、金属状の外観に驚き、医師からは狼少年のような扱いを受けでしまったので、黙って帰ってきてしまいました。
今、再度鏡で確認してみたのですが、周辺に日本で治療した部分銀歯があります。
銀歯であれば「はがれかける」ではすまないはずですよね?
そもそもなぜその時に急いで見てみなかったのかが悔やまれるのですが・・・。
先生の「まず治療と噛み合わせ」そして「医師の得意分野での治療」に同感いたします。
実はこの歯の治療には時間がかかったのです。
虫歯自体は軽度であったのに、なかなか痛みが止まらなかったのです。
試行錯誤の後に噛み合わせでおさまった経緯があります。
早速ご回答くださいまして誠にありがとうございます。
先に補足させていただきます。「はがれかけた」という状況ですが、食事中でしたので舌で感じた感触のみでの説明となってしまいますが、詰め物の一部がめくれ上がったような感じを受けました。
慌てて舌(と多少の食べ物)で押し返した所、何も無かったような舌触りでした。
ゆえに放置していたのですが、数日前より鈍痛を感じるようになり、やはり穴があいてしまっていると思い、診てもらったのです。
(鏡で確認していなかったので、この時点では詰め物はアマルガムだと思っておらず、白い詰め物だと思ってました・・・)
そして医師より鏡にて確認を要求され、見てみたところ、確かにどこも浮いたような様子もなく違和感なくおさまっていたのです。
ここで
「でも食べカスが残っているかもしれないので詰め直して欲しい」
と言うべきだったのですが、金属状の外観に驚き、医師からは狼少年のような扱いを受けでしまったので、黙って帰ってきてしまいました。
今、再度鏡で確認してみたのですが、周辺に日本で治療した部分銀歯があります。
銀歯であれば「はがれかける」ではすまないはずですよね?
そもそもなぜその時に急いで見てみなかったのかが悔やまれるのですが・・・。
先生の「まず治療と噛み合わせ」そして「医師の得意分野での治療」に同感いたします。
実はこの歯の治療には時間がかかったのです。
虫歯自体は軽度であったのに、なかなか痛みが止まらなかったのです。
試行錯誤の後に噛み合わせでおさまった経緯があります。
相談者からの返信
相談者:
monawishさん
返信日時:2011-02-25 21:21:51
藤森先生、こんばんわ!
お返事大変ありがとうございました。
目視では全く問題無いように見えます・・・が、心配ではありますので、やはりやり直してもらうべきでしょうね・・・。
大病院だからと言って医師全員に技術があるとは限りませんものね。不安を抱えて生活するのはよくないと思っています。
回答ありがとうございました。
お返事大変ありがとうございました。
目視では全く問題無いように見えます・・・が、心配ではありますので、やはりやり直してもらうべきでしょうね・・・。
大病院だからと言って医師全員に技術があるとは限りませんものね。不安を抱えて生活するのはよくないと思っています。
回答ありがとうございました。
回答3
誠安・瑞石牙医診所(台湾)の王です。
回答日時:2011-02-25 23:00:06
こんばんは。
よりタイに近い台湾からコメント致します。
異国での受診は何かとご不安が多いと思います。
>日本で削り白色の詰め物を施した右奥から2番目の有歯髄が痛み出したので、4か月前にタイにて再度削り、アマルガムを詰めて治療を終えました。
>2週間前の食事中にアマルガムがはがれかけました。が、また元の位置におさまりました。
奥から数えて2番目ということは、親不知があれば第二大臼歯、無ければ第一大臼歯ということですが、、いずれも奥歯ということですね。^^;
奥歯のアマルガム充填修復は普通に日本でもやられています。
(他国と比べると少ないのですが)
アマルガム自体での修復治療に問題はありませんので、その点はご安心下さい。
田中先生も指摘されていますが、材料の問題云々以前に、診断がちゃんとしているか、感染歯質をちゃんと取り除いているか、修復の窩洞の大きさ・深さにあった材料を選んでいるか、またその材料の長所を生かした処置が出来ているかという事のほうがより重要視されなければならない問題です。
実際の状態が分からないので、憶測でしかコメント出来ませんが、初診で痛みが既にある状態の上、鈍痛も続いているようですから、もう一度患歯の診断を確実にして頂いたほうが良いように思えます。
その時点で、合わせて、お隣の部分銀歯(インレーだと思いますが)の状態も再検査されたほうが良いのではないかと思います。
>痛みについては波があるので、ひどくなれば再度診てもらう予定ですが、そもそもアマルガムだけの治療でよいものなのでしょうか?
痛みのサイレンを発したことのある歯が酷くならずに突然治まっても、それが「治癒した」のか、「歯髄が壊死してしまった」のかは自覚症状だけでは分からないことがあります。
火事(炎症)になれば警報(痛み)が鳴ります。
ただボヤのような火事で警報器を徐々に焼き壊すと、突然サイレンが鳴り響かなくなりますよね。
それと同じで、「痛みが無くなった」からと言って問題がないということには繋がりません。
歯髄が炎症を起こしていった過程で、徐々に歯髄が壊死していく場合もあります。
痛みの自覚症状が無くなっても、歯髄の活性状態を検査して頂いたほうがより適切なのではないかと思いますよ。
残った歯質の量、窩洞の大きさ・深さ、歯髄の状態、噛み合わせの状態によってアマルガム充填修復のみでも対応出来るのか、それとも、覆髄・根管治療の介入が必要なのか・・・・・
的確な診断がまず必要不可欠だと思います。
>タイの医師に
>「タイと日本では治療方針が異なる。
>日本では型どりするので時間がかかる。
>しかしタイではすぐ終わる。
>外れたらまた入れる。」
>と言われました。
担当医が仰っている「治療方針が異なる」というのは、突き詰めると「保険給付項目・制度の違いで起きる治療方針の違い」と言ったほうが正しいかと思います。
銀歯といわれるインレーが保険診療でカバーされているのは、アジアに於いて日本のみで、その他の国々では自費になります。
アマルガム修復であれば、保険診療でやられる国々が多いのです。
なので、窩洞が小さければ、歯の削除量が少なくて済み、型取り・セメント付けの要らない直接充填法のアマルガム、レジン充填になることが一般的で、窩洞が大きければ、インレーのほうが適しているので自費のインレー修復になります。
アマルガム自体は優れた修復材料の一つとして、私も使用しておりますし、型取りの要るインレーも修復治療で作っております。
どの治療法を用いるかは、「歯の状態・個々の状態」で決める、これは本来世界共通の考え方ですが、そこに各国の保険制度・費用等が絡んできますと、状況がいろいろと複雑化してきます。
「外れたらまた入れる」はタイに限らず、歯科に於いては万国共通の事実ですが、「いかに長年に渡って外れないように入れる、外れにくく処置する」という点も、丁寧な修復治療を心掛けている世界中の先生方が目指していることです。
タイにもそのような丁寧な処置を心掛けている先生がいらっしゃるはずだと思います。
現担当医のお考えと処置がタイ全体の歯科医療を代表しているわけではないと思います。
>そして医師より鏡にて確認を要求され、見てみたところ、確かにどこも浮いたような様子もなく違和感なくおさまっていたのです。
今、再度鏡で確認してみたのですが、周辺に日本で治療した部分銀歯があります。
>銀歯であれば「はがれかける」ではすまないはずですよね?
>そもそもなぜその時に急いで見てみなかったのかが悔やまれるのですが・・・。
そうですね・・・・
個人的には、患者さんからそのようなお話を伺った時点で、直ぐに周りの銀歯の接着状態や、隣接歯の接触面の状態も念入りに検査致しますが・・・
何か検査はして貰えたのでしょうか?
>実はこの歯の治療には時間がかかったのです。
>虫歯自体は軽度であったのに、なかなか痛みが止まらなかったのです。
>試行錯誤の後に噛み合わせでおさまった経緯があります。
奥歯なので(書かれていませんが、下顎の歯でしょうか?)処置時の麻酔が効かなかったのかもしれませんね。
麻酔なしの状態ですと、処置時に痛みを伴うことがあります。
このような状態だったのではないでしょうか・・・・・??
いずれにしても、その「剥がれた」感覚があったのは、アマルガムを詰めた歯からなのか、そのお隣の銀歯なのか、そして、鈍痛症状の根源はどこから、どの歯から発して、何の問題でそうなっているのかをまず鑑別されたほうが良いように感じます。
参考になさって下さい。
お大事に。
よりタイに近い台湾からコメント致します。
異国での受診は何かとご不安が多いと思います。
>日本で削り白色の詰め物を施した右奥から2番目の有歯髄が痛み出したので、4か月前にタイにて再度削り、アマルガムを詰めて治療を終えました。
>2週間前の食事中にアマルガムがはがれかけました。が、また元の位置におさまりました。
奥から数えて2番目ということは、親不知があれば第二大臼歯、無ければ第一大臼歯ということですが、、いずれも奥歯ということですね。^^;
奥歯のアマルガム充填修復は普通に日本でもやられています。
(他国と比べると少ないのですが)
アマルガム自体での修復治療に問題はありませんので、その点はご安心下さい。
田中先生も指摘されていますが、材料の問題云々以前に、診断がちゃんとしているか、感染歯質をちゃんと取り除いているか、修復の窩洞の大きさ・深さにあった材料を選んでいるか、またその材料の長所を生かした処置が出来ているかという事のほうがより重要視されなければならない問題です。
実際の状態が分からないので、憶測でしかコメント出来ませんが、初診で痛みが既にある状態の上、鈍痛も続いているようですから、もう一度患歯の診断を確実にして頂いたほうが良いように思えます。
その時点で、合わせて、お隣の部分銀歯(インレーだと思いますが)の状態も再検査されたほうが良いのではないかと思います。
>痛みについては波があるので、ひどくなれば再度診てもらう予定ですが、そもそもアマルガムだけの治療でよいものなのでしょうか?
痛みのサイレンを発したことのある歯が酷くならずに突然治まっても、それが「治癒した」のか、「歯髄が壊死してしまった」のかは自覚症状だけでは分からないことがあります。
火事(炎症)になれば警報(痛み)が鳴ります。
ただボヤのような火事で警報器を徐々に焼き壊すと、突然サイレンが鳴り響かなくなりますよね。
それと同じで、「痛みが無くなった」からと言って問題がないということには繋がりません。
歯髄が炎症を起こしていった過程で、徐々に歯髄が壊死していく場合もあります。
痛みの自覚症状が無くなっても、歯髄の活性状態を検査して頂いたほうがより適切なのではないかと思いますよ。
残った歯質の量、窩洞の大きさ・深さ、歯髄の状態、噛み合わせの状態によってアマルガム充填修復のみでも対応出来るのか、それとも、覆髄・根管治療の介入が必要なのか・・・・・
的確な診断がまず必要不可欠だと思います。
>タイの医師に
>「タイと日本では治療方針が異なる。
>日本では型どりするので時間がかかる。
>しかしタイではすぐ終わる。
>外れたらまた入れる。」
>と言われました。
担当医が仰っている「治療方針が異なる」というのは、突き詰めると「保険給付項目・制度の違いで起きる治療方針の違い」と言ったほうが正しいかと思います。
銀歯といわれるインレーが保険診療でカバーされているのは、アジアに於いて日本のみで、その他の国々では自費になります。
アマルガム修復であれば、保険診療でやられる国々が多いのです。
なので、窩洞が小さければ、歯の削除量が少なくて済み、型取り・セメント付けの要らない直接充填法のアマルガム、レジン充填になることが一般的で、窩洞が大きければ、インレーのほうが適しているので自費のインレー修復になります。
アマルガム自体は優れた修復材料の一つとして、私も使用しておりますし、型取りの要るインレーも修復治療で作っております。
どの治療法を用いるかは、「歯の状態・個々の状態」で決める、これは本来世界共通の考え方ですが、そこに各国の保険制度・費用等が絡んできますと、状況がいろいろと複雑化してきます。
「外れたらまた入れる」はタイに限らず、歯科に於いては万国共通の事実ですが、「いかに長年に渡って外れないように入れる、外れにくく処置する」という点も、丁寧な修復治療を心掛けている世界中の先生方が目指していることです。
タイにもそのような丁寧な処置を心掛けている先生がいらっしゃるはずだと思います。
現担当医のお考えと処置がタイ全体の歯科医療を代表しているわけではないと思います。
>そして医師より鏡にて確認を要求され、見てみたところ、確かにどこも浮いたような様子もなく違和感なくおさまっていたのです。
今、再度鏡で確認してみたのですが、周辺に日本で治療した部分銀歯があります。
>銀歯であれば「はがれかける」ではすまないはずですよね?
>そもそもなぜその時に急いで見てみなかったのかが悔やまれるのですが・・・。
そうですね・・・・
個人的には、患者さんからそのようなお話を伺った時点で、直ぐに周りの銀歯の接着状態や、隣接歯の接触面の状態も念入りに検査致しますが・・・
何か検査はして貰えたのでしょうか?
>実はこの歯の治療には時間がかかったのです。
>虫歯自体は軽度であったのに、なかなか痛みが止まらなかったのです。
>試行錯誤の後に噛み合わせでおさまった経緯があります。
奥歯なので(書かれていませんが、下顎の歯でしょうか?)処置時の麻酔が効かなかったのかもしれませんね。
麻酔なしの状態ですと、処置時に痛みを伴うことがあります。
このような状態だったのではないでしょうか・・・・・??
いずれにしても、その「剥がれた」感覚があったのは、アマルガムを詰めた歯からなのか、そのお隣の銀歯なのか、そして、鈍痛症状の根源はどこから、どの歯から発して、何の問題でそうなっているのかをまず鑑別されたほうが良いように感じます。
参考になさって下さい。
お大事に。
相談者からの返信
相談者:
monawishさん
返信日時:2011-03-01 23:38:13
王先生
こんばんわ!
台湾よりご回答いただいたのにも関わらず御礼が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
丁寧なご回答に心より感謝いたします。
あれから違和感には波があるものの、やはり存在しますので、やはり先生のご指摘通り、一度きちんと診てもらおうと思います。
専門が細かく分かれた総合病院に通院しているのですが、詳しい先生がいる有難味がある一方で、一度に診てもらえないもどかしさがあります。
ゆえになかなか思いを伝える事が出来ないもどかしさで過ごしております。
今後は遠慮する事なくしっかりと疑問や不安を伝えていきたいと思います。
お忙しい中お時間を割いてくださいまして本当にありがとうございました。
こんばんわ!
台湾よりご回答いただいたのにも関わらず御礼が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
丁寧なご回答に心より感謝いたします。
あれから違和感には波があるものの、やはり存在しますので、やはり先生のご指摘通り、一度きちんと診てもらおうと思います。
専門が細かく分かれた総合病院に通院しているのですが、詳しい先生がいる有難味がある一方で、一度に診てもらえないもどかしさがあります。
ゆえになかなか思いを伝える事が出来ないもどかしさで過ごしております。
今後は遠慮する事なくしっかりと疑問や不安を伝えていきたいと思います。
お忙しい中お時間を割いてくださいまして本当にありがとうございました。
タイトル | 小さな虫歯のアマルガムが外れかけ元に戻ったが痛みがある (タイ) |
---|---|
質問者 | monawishさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み アマルガム タイ 詰め物、インレーが取れた・外れた |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。