髄腔まで削ったら、歯の神経はいずれ腐ってしまう?
相談者:
奥歯に穴がさん (35歳:男性)
投稿日時:2011-05-13 19:52:44
⇒参考:過去のご相談
「最後臼歯の治療で、抜髄後に根以外は歯を取ってしまうと言われた」
お世話になってます。
『質問』
1 神経の部屋まで掘った歯の神経はいずれ腐るのでしょうか?
2 仮詰めを取って本詰め物をした帰り道から急に痛み出しました。
なぜ?
『詳細』
前回の診療で「次回神経を抜きましょう」と言われ今回抜く前に歯医者さんに相談をしたのですが
・虫歯の部屋が神経まで行ってるが神経はまだヤられていない状態
・神経を抜かずに埋めて治る人もいる
・一番奥の歯で虫歯の面積も広いので治療が行いにくい
・仮に神経が腐ったとしてもすぐ抜けば特にリスクはない。
・神経を残して治る可能性は五分五分よりは低いくらい。
との事だったので、神経がそのままでも大丈夫か様子を見ることになりました。
前回詰めた仮詰めをとり、穴を埋める形になりました。
神経周りは薬が埋めてあるのでさわれれないでそのままにしてあります。
その帰り道から「仮詰めをして一週間痛みはなかったのに」急に痛み出しました。
考えられる原因はなんなのでしょうか?
神経がやられる前に何らかの手を打つべきなのでしょうか?
・たまたま神経が腐りだすタイミングと治療の時期が重なっただけ?
・本詰めによって神経が圧迫されて痛みが走ってる?
・仮詰めを取った後の消毒不足?
「最後臼歯の治療で、抜髄後に根以外は歯を取ってしまうと言われた」
お世話になってます。
『質問』
1 神経の部屋まで掘った歯の神経はいずれ腐るのでしょうか?
2 仮詰めを取って本詰め物をした帰り道から急に痛み出しました。
なぜ?
『詳細』
前回の診療で「次回神経を抜きましょう」と言われ今回抜く前に歯医者さんに相談をしたのですが
・虫歯の部屋が神経まで行ってるが神経はまだヤられていない状態
・神経を抜かずに埋めて治る人もいる
・一番奥の歯で虫歯の面積も広いので治療が行いにくい
・仮に神経が腐ったとしてもすぐ抜けば特にリスクはない。
・神経を残して治る可能性は五分五分よりは低いくらい。
との事だったので、神経がそのままでも大丈夫か様子を見ることになりました。
前回詰めた仮詰めをとり、穴を埋める形になりました。
神経周りは薬が埋めてあるのでさわれれないでそのままにしてあります。
その帰り道から「仮詰めをして一週間痛みはなかったのに」急に痛み出しました。
考えられる原因はなんなのでしょうか?
神経がやられる前に何らかの手を打つべきなのでしょうか?
・たまたま神経が腐りだすタイミングと治療の時期が重なっただけ?
・本詰めによって神経が圧迫されて痛みが走ってる?
・仮詰めを取った後の消毒不足?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-05-13 20:04:52
>神経の部屋まで掘った歯の神経はいずれ腐るのでしょうか?
神経まで達した虫歯を除去すると少なからず神経に炎症を起こします。
歯の髄腔内の様な閉鎖空間で、炎症で内圧が上がり、歯髄腔に血液が流れこむ血圧より内圧が高くなると、歯髄に血液が流れなくなりいずれ壊死し、壊疽になります。
歯髄に起こった炎症がどの程度かによって決まります。
>仮詰めを取って本詰め物をした帰り道から急に痛み出しました。なぜ?
仮詰めを取ったり色々な処置をする事によっても、歯髄に炎症が起こってしまいます。
その為に痛んでいるんではないでしょうか。
>神経がやられる前に何らかの手を打つべきなのでしょうか?
患者様が出来る事は安静にすること以外は有りません。
主治医はよく説明されているようなので指示に従ってください。
神経まで達した虫歯を除去すると少なからず神経に炎症を起こします。
歯の髄腔内の様な閉鎖空間で、炎症で内圧が上がり、歯髄腔に血液が流れこむ血圧より内圧が高くなると、歯髄に血液が流れなくなりいずれ壊死し、壊疽になります。
歯髄に起こった炎症がどの程度かによって決まります。
>仮詰めを取って本詰め物をした帰り道から急に痛み出しました。なぜ?
仮詰めを取ったり色々な処置をする事によっても、歯髄に炎症が起こってしまいます。
その為に痛んでいるんではないでしょうか。
>神経がやられる前に何らかの手を打つべきなのでしょうか?
患者様が出来る事は安静にすること以外は有りません。
主治医はよく説明されているようなので指示に従ってください。
相談者からの返信
相談者:
奥歯に穴がさん
返信日時:2011-05-13 20:38:23
タイトル | 髄腔まで削ったら、歯の神経はいずれ腐ってしまう? |
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質問者 | 奥歯に穴がさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療その他 根管治療関連 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。