金属アレルギーでセラミック治療希望。e-maxは金属が含まれていますか?
相談者:
らいよんさんさん (25歳:女性)
投稿日時:2011-06-08 00:42:57
回答1
回答日時:2011-06-08 01:25:54
金属アレルギー=金属全てダメ、ということではありませんね。
出来る限りメタルフリー、という目的であれば、オールセラミックの使用で十分良い選択だと思います。
因みにセラミックでも、成分中に金属は含まれますが、ほぼ完全に溶け出さない状態なので、アレルギーの元にはならないと考えられます。
参考⇒(Wikipedia)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
他のご質問も少し拝見しましたが、こういったレベルで歯科材料を心配されると、治療方法は抜歯以外にないですよ。
金属を使用する → 電磁波の影響を受ける
という理論の様にも思いましたが、パソコン使ってこの投稿している方がはるかに電磁波の影響を受けてますし・・。
金属アレルギーとは別に、電磁波アレルギーという言葉もある様ですが、そういった概念に当てはまるとしても、歯科材料まではさすがに該当しない様に思います。
電磁波を心配されるのでしたら、歯科材料にこれ以上こだわるよりは、パソコンや携帯の使用を控えめにされるなどの方が効果的かと思われます。
主治医の先生とよく相談して、治療方法を決められて下さいね。
お大事にどうそ。
出来る限りメタルフリー、という目的であれば、オールセラミックの使用で十分良い選択だと思います。
因みにセラミックでも、成分中に金属は含まれますが、ほぼ完全に溶け出さない状態なので、アレルギーの元にはならないと考えられます。
参考⇒(Wikipedia)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
他のご質問も少し拝見しましたが、こういったレベルで歯科材料を心配されると、治療方法は抜歯以外にないですよ。
金属を使用する → 電磁波の影響を受ける
という理論の様にも思いましたが、パソコン使ってこの投稿している方がはるかに電磁波の影響を受けてますし・・。
金属アレルギーとは別に、電磁波アレルギーという言葉もある様ですが、そういった概念に当てはまるとしても、歯科材料まではさすがに該当しない様に思います。
電磁波を心配されるのでしたら、歯科材料にこれ以上こだわるよりは、パソコンや携帯の使用を控えめにされるなどの方が効果的かと思われます。
主治医の先生とよく相談して、治療方法を決められて下さいね。
お大事にどうそ。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-06-08 09:11:17
そうですね。
ノア先生も書かれているようにセラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
(e-MAXを含む全ての歯科用セラミックスが該当します)
前スレッドからのお話だと
>亜鉛、スズ、白金、イリジウム、コバルト
にアレルギーがおありのようですから、その金属に限って使用を控える方向で考えられる事をお勧めいたします。
余談ですが、電磁波に関してはちょうど先週、WHOが携帯電話と電磁波について報告を出しましたね。
携帯電話の電磁波「発がんの可能性も」 WHOが分析2011年6月2日6時0分
http://www.asahi.com/science/update/0601/TKY201106010707.html
ノア先生も書かれているようにセラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
(e-MAXを含む全ての歯科用セラミックスが該当します)
前スレッドからのお話だと
>亜鉛、スズ、白金、イリジウム、コバルト
にアレルギーがおありのようですから、その金属に限って使用を控える方向で考えられる事をお勧めいたします。
余談ですが、電磁波に関してはちょうど先週、WHOが携帯電話と電磁波について報告を出しましたね。
携帯電話の電磁波「発がんの可能性も」 WHOが分析2011年6月2日6時0分
http://www.asahi.com/science/update/0601/TKY201106010707.html
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2011-06-08 10:13:24
こんにちは、
渡辺先生、タイヨウ先生と同じになりますが、一切金属を使いたくないと言われれば・・・
歯科材料というか世の中の物の全てに多かれ少なかれ金属元素は入ってきます。
タイヨウ先生がおっしゃるように今現在駄目な金属を排除した考え方でないと治療できませんよ^^;
あまり気になれば金属アレルギーに関して得意な歯科医院を見つけそこで相談しながら治療計画を立てられた方がいいと思います。
それと、
ネットで非科学的なことは拾わない方がいいですよ。
かえって治療の際に邪魔な知識になりますから。
おだいじに
渡辺先生、タイヨウ先生と同じになりますが、一切金属を使いたくないと言われれば・・・
歯科材料というか世の中の物の全てに多かれ少なかれ金属元素は入ってきます。
タイヨウ先生がおっしゃるように今現在駄目な金属を排除した考え方でないと治療できませんよ^^;
あまり気になれば金属アレルギーに関して得意な歯科医院を見つけそこで相談しながら治療計画を立てられた方がいいと思います。
それと、
ネットで非科学的なことは拾わない方がいいですよ。
かえって治療の際に邪魔な知識になりますから。
おだいじに
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-06-08 11:45:34
ご相談ありがとうございます。
金属の害はありえますが、それを越える治療に有益な場合は、使ったほうがメリット大きいと言えます。
また金属の成分でも純粋に近い塊や、混合物から、化合物までと様々な形で存在しています。
従って成分に含まれてはいても、ほとんど有害ではないと判断されている場合が少なくありません。
例えば1つの例として、国際がん研究機関 IARC では金属とその化合物などの分類を試みています。
ただ身体の反応だけではなく、心配されるお気持ちも大事ですし、治療も大事ですから、治療効果とリスクとを比較した説明を聞き、気持の整理がつくようなカウンセリングをお受けになることをお勧めいたします。
そうすればきっと安心できる治療が選べるようになるのではないでしょうか。
なお、余談の余談ですが、
電磁波に関しては10年以上前から、スウェーデンなど欧米では大問題となっており、携帯の研究者自らは一日30分以上は携帯で話をしないとロシアアカデミーなど科学者同士で話している、イギリスでは子供には携帯を持たせない、というくらいの動きも出たくらいでした。
今でも高圧電線の付近では白血病の発生が高いことが分かっています。
ちなみにロシアアカデミーでは仰天の研究も行われておりますが、そこの科学者はダブル博士号などごく当たり前の天才集団と言われております。
当時アメリカでも莫大な予算を使って健康被害について大々的なリサーチが行われましたが、今もってその結果を発表していません。
裏情報では、検討した結果のリスクについて発表しようとしたその責任者や科学者が不審死で発見されていたという、きわどい眉唾モノ情報も出回っていました。
原発事業と電気事業という、似たような国家的な当事者と国民と利害が異なる場合は情報が操作されることが過去多かったようです。
余談です。
金属の害はありえますが、それを越える治療に有益な場合は、使ったほうがメリット大きいと言えます。
また金属の成分でも純粋に近い塊や、混合物から、化合物までと様々な形で存在しています。
従って成分に含まれてはいても、ほとんど有害ではないと判断されている場合が少なくありません。
例えば1つの例として、国際がん研究機関 IARC では金属とその化合物などの分類を試みています。
ただ身体の反応だけではなく、心配されるお気持ちも大事ですし、治療も大事ですから、治療効果とリスクとを比較した説明を聞き、気持の整理がつくようなカウンセリングをお受けになることをお勧めいたします。
そうすればきっと安心できる治療が選べるようになるのではないでしょうか。
なお、余談の余談ですが、
電磁波に関しては10年以上前から、スウェーデンなど欧米では大問題となっており、携帯の研究者自らは一日30分以上は携帯で話をしないとロシアアカデミーなど科学者同士で話している、イギリスでは子供には携帯を持たせない、というくらいの動きも出たくらいでした。
今でも高圧電線の付近では白血病の発生が高いことが分かっています。
ちなみにロシアアカデミーでは仰天の研究も行われておりますが、そこの科学者はダブル博士号などごく当たり前の天才集団と言われております。
当時アメリカでも莫大な予算を使って健康被害について大々的なリサーチが行われましたが、今もってその結果を発表していません。
裏情報では、検討した結果のリスクについて発表しようとしたその責任者や科学者が不審死で発見されていたという、きわどい眉唾モノ情報も出回っていました。
原発事業と電気事業という、似たような国家的な当事者と国民と利害が異なる場合は情報が操作されることが過去多かったようです。
余談です。
相談者からの返信
相談者:
らいよんさんさん
返信日時:2011-06-09 00:52:02
渡辺先生、タイヨウ先生、井野先生、さがら先生、ご回答ありがとうございます。
体調不良(喘息、自律神経失調症、アトピー、日光過敏性皮膚炎など)が全て金属を入れた後から起きはじめたので、歯科金属が原因なのは確実なんですが、「歯科金属が原因」といっても「金属アレルギーが原因」とは限らないですよね。
ガルバニー電流かもしれないし、(渡辺先生のご意見を見て思い直しましたが)電磁波かもしれないし、またはオーリングテストで歯科医に言われたように「波動」が合ってないのかもしれないし、金属をはめること自体にまだ解明されてない何らかの害があるのかも知れない。
少しでも後悔しないために、できる限りのことをしたいと思っています。
>セラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
保険の銀歯や金合金に含まれている金属は、化合物ではなく単体なんですか?
酸化物だとイオン化しないのですか?
また、リチウムはイオン化傾向が高く、電位差を生じやすいみたいなんですが、ガルバニー電流を起こす可能性はあるでしょうか?
体調不良(喘息、自律神経失調症、アトピー、日光過敏性皮膚炎など)が全て金属を入れた後から起きはじめたので、歯科金属が原因なのは確実なんですが、「歯科金属が原因」といっても「金属アレルギーが原因」とは限らないですよね。
ガルバニー電流かもしれないし、(渡辺先生のご意見を見て思い直しましたが)電磁波かもしれないし、またはオーリングテストで歯科医に言われたように「波動」が合ってないのかもしれないし、金属をはめること自体にまだ解明されてない何らかの害があるのかも知れない。
少しでも後悔しないために、できる限りのことをしたいと思っています。
>セラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
保険の銀歯や金合金に含まれている金属は、化合物ではなく単体なんですか?
酸化物だとイオン化しないのですか?
また、リチウムはイオン化傾向が高く、電位差を生じやすいみたいなんですが、ガルバニー電流を起こす可能性はあるでしょうか?
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-06-09 09:26:54
>保険の銀歯や金合金に含まれている金属は、化合物ではなく単体なんですか?
保険の銀歯は一般に12%金含有の金銀パラジウム合金ですから、金属化合物ですね。
金合金も金に様々な金属を混ぜた金属化合物です。
金は非常に安定な元素ですが、それ以外の元素は様々な条件により不安定になり、イオン化します。
私見ですが、保険の金銀パラジウム合金は金属アレルギーのリスクが比較的高いと思っております。
(自分の口の中にはあまり入れたくないです…)
>酸化物だとイオン化しないのですか?
酸化物にも色々ありますので…。
>リチウムはイオン化傾向が高く、電位差を生じやすいみたいなんですが、ガルバニー電流を起こす可能性はあるでしょうか?
確かにリチウム単体ではイオン化傾向が高いのですが、ケイ酸リチウムになると非常に安定した化合物になると記憶しております。
(間違っていたらゴメンナサイ)
>少しでも後悔しないために、できる限りのことをしたいと思っています。
そうですね。
お気持ちは解ります。
しかし「出来る限りの事」を考える上で、「しっかりした線引き」はされておいた方が良いと思いますよ。
我々歯科医が手にする「製品」は膨大な研究開発費を投じられて世に出された「モノ」です。
それ以外の「モノ」を使用する事は「ほとんど不可能」と言っても過言ではありません。
らいよんさん さんがいっぱいお勉強して化学者、研究者と同レベルの知識を得たとしても「現実に使われるモノ」には限界があります。
らいよんさん さんの考える「出来る限りの事」と「現実に使われるモノ」のギャップが大きければ大きいほど「絶望」しか生まれないと思いますよ。
僕なら「金属アレルギー治療に精通した歯科医」の指導のもと、「(現実的に)可能な限り適切な治療」を受ける事が最も良い結果を生むものだと考えます。
保険の銀歯は一般に12%金含有の金銀パラジウム合金ですから、金属化合物ですね。
金合金も金に様々な金属を混ぜた金属化合物です。
金は非常に安定な元素ですが、それ以外の元素は様々な条件により不安定になり、イオン化します。
私見ですが、保険の金銀パラジウム合金は金属アレルギーのリスクが比較的高いと思っております。
(自分の口の中にはあまり入れたくないです…)
>酸化物だとイオン化しないのですか?
酸化物にも色々ありますので…。
>リチウムはイオン化傾向が高く、電位差を生じやすいみたいなんですが、ガルバニー電流を起こす可能性はあるでしょうか?
確かにリチウム単体ではイオン化傾向が高いのですが、ケイ酸リチウムになると非常に安定した化合物になると記憶しております。
(間違っていたらゴメンナサイ)
>少しでも後悔しないために、できる限りのことをしたいと思っています。
そうですね。
お気持ちは解ります。
しかし「出来る限りの事」を考える上で、「しっかりした線引き」はされておいた方が良いと思いますよ。
我々歯科医が手にする「製品」は膨大な研究開発費を投じられて世に出された「モノ」です。
それ以外の「モノ」を使用する事は「ほとんど不可能」と言っても過言ではありません。
らいよんさん さんがいっぱいお勉強して化学者、研究者と同レベルの知識を得たとしても「現実に使われるモノ」には限界があります。
らいよんさん さんの考える「出来る限りの事」と「現実に使われるモノ」のギャップが大きければ大きいほど「絶望」しか生まれないと思いますよ。
僕なら「金属アレルギー治療に精通した歯科医」の指導のもと、「(現実的に)可能な限り適切な治療」を受ける事が最も良い結果を生むものだと考えます。
回答6
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-06-09 09:29:20
実は、オールセラミックと言われる素材のほとんどの物に 素材の安定化のために異種金属を入れてあります。
この数ヶ月の間にチョコチョコ聞かれるようになってきた問題点でもあります。
そんなことよりも、問題は、アレルギー体質の人に度々みられる高分子化合物に対するアレルギーです。
例えば化学物質過敏症など。
補綴物の材料云々よりも、それを接着する際に用いられる高分子化合物の接着剤に対するアレルギーなどの方が心配です。
もし気になるのでしたら、その歯科医院で用いられる金属や接着剤などを分けてもらい、アレルギー科を受診してみてください。
この数ヶ月の間にチョコチョコ聞かれるようになってきた問題点でもあります。
そんなことよりも、問題は、アレルギー体質の人に度々みられる高分子化合物に対するアレルギーです。
例えば化学物質過敏症など。
補綴物の材料云々よりも、それを接着する際に用いられる高分子化合物の接着剤に対するアレルギーなどの方が心配です。
もし気になるのでしたら、その歯科医院で用いられる金属や接着剤などを分けてもらい、アレルギー科を受診してみてください。
回答7
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2011-06-09 13:42:41
らいよんさん さん、こんにちは。
ご希望は、
>少しでも後悔しないために、できる限りのことをしたいと思っています。
と、いうことですね。
”できる限り”とはどの程度のことなのでしょうか?
その程度によって答えが違ってくると思います。
もし、医学的に解っている範囲で避けたいということなら、タカタ先生の言われるように、アレルギー科を受診し、一般的に行われているメタルフリーの治療を受けられれば良いのではないでしょうか。
しかし、それでは満足できない、
>解明されてない何らかの害があるのかも知れない。
それも取り除きたいというならば、医学的にまだ解明されていないのですから、どのような物質にどのような解明されていない害があるのかは分からない状況の中では、すべての人工物を使わないで治療をするか、何も治療しないのかのどちらかしかありません。
つまり、虫歯という病気になっても、治療をせずに、重度に進行して痛みが出てきたら、抜歯という治療を受けるという選択になると思います。
別のスレッドで、カルシュームは体の中にもあるので大丈夫ではないかというようにお書きになられていましたが、鉛も体の中にある元素で、鉛が欠乏すると病気にもなります。
しかし、鉛にはアレルギー反応があるようですね。
つまり、体の中にある元素でも、害を及ぼす事もあるのです。
どんなにお調べになられても、”解明されてない何らかの害”はわかりません。
どこかで妥協しなければ、解決は見つかりませんよ。
ご希望は、
>少しでも後悔しないために、できる限りのことをしたいと思っています。
と、いうことですね。
”できる限り”とはどの程度のことなのでしょうか?
その程度によって答えが違ってくると思います。
もし、医学的に解っている範囲で避けたいということなら、タカタ先生の言われるように、アレルギー科を受診し、一般的に行われているメタルフリーの治療を受けられれば良いのではないでしょうか。
しかし、それでは満足できない、
>解明されてない何らかの害があるのかも知れない。
それも取り除きたいというならば、医学的にまだ解明されていないのですから、どのような物質にどのような解明されていない害があるのかは分からない状況の中では、すべての人工物を使わないで治療をするか、何も治療しないのかのどちらかしかありません。
つまり、虫歯という病気になっても、治療をせずに、重度に進行して痛みが出てきたら、抜歯という治療を受けるという選択になると思います。
別のスレッドで、カルシュームは体の中にもあるので大丈夫ではないかというようにお書きになられていましたが、鉛も体の中にある元素で、鉛が欠乏すると病気にもなります。
しかし、鉛にはアレルギー反応があるようですね。
つまり、体の中にある元素でも、害を及ぼす事もあるのです。
どんなにお調べになられても、”解明されてない何らかの害”はわかりません。
どこかで妥協しなければ、解決は見つかりませんよ。
相談者からの返信
相談者:
らいよんさんさん
返信日時:2011-06-13 21:05:24
タイヨウ先生、タカタ先生、小牧先生、ご返事ありがとうございます。
タカタ先生、
>もし気になるのでしたら、その歯科医院で用いられる金属や接着剤などを分けてもらい、アレルギー科を受診してみてください。
ありがとうございます。
接着剤のアレルギー検査もしたいと思います。
また、e-maxに入っている金属のアレルギー検査もしたいんですが、
e-maxのセラミックブロックをアレルギー科に持っていけば、アレルギー検査できるんでしょうか?
小牧先生、
>どこかで妥協しなければ、解決は見つかりませんよ。
そうですね、、。自分でも妥協点を探しています。
それから、過去のレスに遡ってしまうんですが、
渡辺先生、
>因みにセラミックでも、成分中に金属は含まれますが、ほぼ完全に溶け出さない状態なので、アレルギーの元にはならないと考えられます。
メタルなら溶け出すけど、セラミックの成分中の金属は溶け出さない、
この理由は何ですか?
タイヨウ先生、
>セラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
それは何故ですか?
タカタ先生、
>もし気になるのでしたら、その歯科医院で用いられる金属や接着剤などを分けてもらい、アレルギー科を受診してみてください。
ありがとうございます。
接着剤のアレルギー検査もしたいと思います。
また、e-maxに入っている金属のアレルギー検査もしたいんですが、
e-maxのセラミックブロックをアレルギー科に持っていけば、アレルギー検査できるんでしょうか?
小牧先生、
>どこかで妥協しなければ、解決は見つかりませんよ。
そうですね、、。自分でも妥協点を探しています。
それから、過去のレスに遡ってしまうんですが、
渡辺先生、
>因みにセラミックでも、成分中に金属は含まれますが、ほぼ完全に溶け出さない状態なので、アレルギーの元にはならないと考えられます。
メタルなら溶け出すけど、セラミックの成分中の金属は溶け出さない、
この理由は何ですか?
タイヨウ先生、
>セラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
それは何故ですか?
回答8
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2011-06-13 21:14:53
>因みにセラミックでも、成分中に金属は含まれますが、ほぼ完全に溶け出さない状態なので、アレルギーの元にはならないと考えられます。
>セラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
渡辺先生、タイヨウ先生
これって、どちらも”絶対”と言い切ることはできないと思いますが、どうなんでしょうか。
>セラミックスには「金属酸化物」は含まれておりますが、アレルギーの元にはなりませんね。
渡辺先生、タイヨウ先生
これって、どちらも”絶対”と言い切ることはできないと思いますが、どうなんでしょうか。
回答9
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-06-13 22:51:55
>どちらも”絶対”と言い切ることはできないと思いますが
あ、そうですね。
「絶対」ではありませんね。
ただ、単体の金属よりも安定化した金属酸化物の方がアレルゲンにはなりにくい…と言う意味です。
(私の記憶が正しければ…)
あ、そうですね。
「絶対」ではありませんね。
ただ、単体の金属よりも安定化した金属酸化物の方がアレルゲンにはなりにくい…と言う意味です。
(私の記憶が正しければ…)
回答10
回答日時:2011-06-13 23:44:15
>どちらも”絶対”と言い切ることはできないと思いますが
って、書いてませんが。。
>メタルなら溶け出すけど、セラミックの成分中の金属は溶け出さない、この理由は何ですか?
これすごく難しいですね。
うまく答えられませんが、一般的にはその様な見解の様に感じます。
因みに、メタル(銀歯、金歯、チタンなど)もひと括りではなくて、溶けやすい、アレルギーを起こしやすい順で、
銀歯※1>金歯※2>セラミック、チタン※3
といったイメージがあります。
※1 例えば保険で一般的に使ういわゆる銀歯は、半分ぐらいが銀、12%が金で他はもろもろ。銀自体はアレルギー性が低いとされますが、合金として混ぜものになると溶けやすい、不安定な合金になるそうです
※2 決まりはないのですが、約半分〜9割超が金、他はもろもろ。金は酸化しにくい、溶けにくい金属の代表的存在?
※3 チタンは、純チタンでは存在できないので”いわゆる”純チタン、つまり酸化チタン→安定化した金属酸化物
たぶん深い理工学的な知識がないと説明も難しいですし、信憑性についてもうまく検証できませんが、一般的にはこんな感じで説明されることが多いかと思います。
もちろんアレルギーについては原因も症状も不明な点が多い分野の様ですし、色々仮説や噂話のレベルまで言い出すとキリがないでしょうね。
抜歯→放置 が唯一"絶対"安全かと思います。
って、書いてませんが。。
>メタルなら溶け出すけど、セラミックの成分中の金属は溶け出さない、この理由は何ですか?
これすごく難しいですね。
うまく答えられませんが、一般的にはその様な見解の様に感じます。
因みに、メタル(銀歯、金歯、チタンなど)もひと括りではなくて、溶けやすい、アレルギーを起こしやすい順で、
銀歯※1>金歯※2>セラミック、チタン※3
といったイメージがあります。
※1 例えば保険で一般的に使ういわゆる銀歯は、半分ぐらいが銀、12%が金で他はもろもろ。銀自体はアレルギー性が低いとされますが、合金として混ぜものになると溶けやすい、不安定な合金になるそうです
※2 決まりはないのですが、約半分〜9割超が金、他はもろもろ。金は酸化しにくい、溶けにくい金属の代表的存在?
※3 チタンは、純チタンでは存在できないので”いわゆる”純チタン、つまり酸化チタン→安定化した金属酸化物
たぶん深い理工学的な知識がないと説明も難しいですし、信憑性についてもうまく検証できませんが、一般的にはこんな感じで説明されることが多いかと思います。
もちろんアレルギーについては原因も症状も不明な点が多い分野の様ですし、色々仮説や噂話のレベルまで言い出すとキリがないでしょうね。
抜歯→放置 が唯一"絶対"安全かと思います。
回答11
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-06-13 23:56:58
チタンアレルギーも 純金アレルギーも存在する以上、アレルギーを起こさない物質をさがすことのほうが難しいです。
いまや、陶材やコーピング材料からのアレルギーよりは、象牙細管の脈管に直接触れる高分子化合物の方が危険度は高いかも知れません。
歯科用の材料はすべて生体適合性の検査はしておりますが、だからと言ってすべての人に安全と言えるものではありませんから、心配であれば、今回の処置で用いるすべての材料を分けてもらってアレルギー科に持ち込んでみるしか無いと思います。
その検査の方法云々はアレルギー科に聞いてもらわなければわかりません
いまや、陶材やコーピング材料からのアレルギーよりは、象牙細管の脈管に直接触れる高分子化合物の方が危険度は高いかも知れません。
歯科用の材料はすべて生体適合性の検査はしておりますが、だからと言ってすべての人に安全と言えるものではありませんから、心配であれば、今回の処置で用いるすべての材料を分けてもらってアレルギー科に持ち込んでみるしか無いと思います。
その検査の方法云々はアレルギー科に聞いてもらわなければわかりません
タイトル | 金属アレルギーでセラミック治療希望。e-maxは金属が含まれていますか? |
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質問者 | らいよんさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) 材料・機材関連 歯科金属アレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。