1ヶ月も象牙質が晒されたままで前処置無しのレジン充填に心配

相談者: ここっちさん (38歳:女性)
投稿日時:2011-07-23 23:54:30
参考:過去のご相談
根管治療に不安。再治療をしたほうが良いか?




以前、根幹治療に関して質問した者です。

再度、その歯について質問させてください。


その歯は左上3番です。
虫歯になり神経をとりました。

先生は、

「できるだけ歯質を残して使います。」

といって、歯の裏側を全面的に削り、神経を抜き、仮封して一回目は終わりました。

そのときに疑問に思ったのが、神経の穴を塞いだだけで削った裏側の象牙質になんの処置もされなかったことです。


何回かの根幹治療の間も、ずっと象牙質はそのままで、虫歯になるのではないかと気が気ではありませんでした。

でも、まさか何の処置もせずに、1ヶ月もいるわけはない、最終的にレジンで塞ぐと言っていたので、その時また少し表面を削るんだろうと思っていました。


けれど、充填のとき、なにか消毒液のようなものでピチョピチョと拭いただけでレジンを詰め始めました。



ここのサイトを読むと、レジン充填のときはラバーダムを使ったりするほどだと知り、怖くなりました。

先日、区役所で歯科衛生士さんとお話する機会があり、そのことを聞いてみたところ、

「裏側を全部削ったんですか?何もしないまま、お口の中に象牙質をむき出しにしたんですか?」

と、ビックリされていました。

「なにかの間違えで、先生はなにかしてませんでしたか?」

と言われましたが、確かに裏側は黄色っぽくざらざらしたスポンジ状になっていました。


これは、他の歯医者さんに相談すべきなのでしょうか・・?

レジンの中で虫歯が増えて、いずれ抜歯などになるのかと思うと怖いです。

一ヶ月も晒されていたわけですから、プラークもたまっていたでしょうし・・・。


すみません、回答をお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-07-24 00:58:36
こんにちは。

1回目の治療のときに虫歯を全て削り取ってあるのだと思います。

その後、仮封がきちんとされていて外れたりしていなければ、虫歯ができる心配はないです。
そのような状態の象牙質レジン充填する前にさらに削るのは不必要なことです。


私には区役所で歯科衛生士さんの話は奇異に思われます。
治療の内容に特におかしな点はなく、特に心配する必要はないと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ここっちさん
返信日時:2011-07-24 10:35:29
樋口先生、回答ありがとうございます。

すみません、書き方がよくなかったようです。


仮封がしてあったのは、ほんとうに根幹の上だけで、3番裏側は全部エナメル質が無い状態で仮封も無く一ヶ月間、口腔内にさらされていたのです。

もちろん、象牙質がむき出しですから、虫歯にならないように一生懸命歯磨きはしましたが、象牙質が削れるのではないかと気が気ではありませんでした。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-07-25 10:37:32
そうですね…。

レジン充填のときはラバーダムを使ったりするほどだと知り、怖くなりました。

個人的には(目的によっても違いますが)全てのレジン充填でラバーダムをするわけではありません。

特に色合わせを慎重にしたい前歯部の場合などは色調を見誤りやすくなるので、ラバーはしません。


ここっちさんの場合も上顎3番ですから、担当の先生はそのように配慮されてラバーをしなかったのかもしれませんし…。




>区役所で歯科衛生士さんとお話する機会があり、

その衛生士さんがどこまでしっかり診たのかによりますが、お話だけのやり取りだけで判断されるのは危険かと思います。

御心配であれば担当の先生にもう一度しっかり診ていただき、説明を受けられるか、他の歯科医に診てもらう事をお勧めいたします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ここっちさん
返信日時:2011-07-25 13:58:04
タイヨウ先生、回答ありがとうございます。

象牙質唾液に晒したまま、というのはどうなのでしょうか・・・?

治療当時から疑問に思っていたのですが、子育てなどでなかなか調べられず、担当の先生にも聞きずらく、そのままきてしまいました。

いま、レジンの覆っている部分を見ますと、ぼんやりと中が黒く見え、ますます心配になってきました。


やはり、最初の先生に説明してもらい、他の歯科医の先生に診てもらおうと思います。



タイトル 1ヶ月も象牙質が晒されたままで前処置無しのレジン充填に心配
質問者 ここっちさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レジン(白いプラスチック)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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