差し歯の根管治療の専門医について(アメリカ)

相談者: aobaさん (31歳:女性)
投稿日時:2011-09-03 17:26:16
参考:過去のご相談
アメリカと日本の虫歯治療の違いについて


アメリカ在住で、軽い気持ちでクリーニングに行った所、別途Deep cleaningの他、奥歯銀歯交換、前歯差し歯の交換の必要がると言われました。

Deep cleaningについては別途質問させて頂きましたが、他2点につきましても質問させてください。


1.奥歯の銀歯(神経はなく根幹治療をしてあります)をレントゲンで見たところ、内側の歯茎ぎりぎりまで被せてある端の部分がスムーズではないので交換する必要があると言われました。

英語でしたので完全な理解ではないのですが、スケーラーで掃除していてもそこがひっかかったと言っていました。

2年半前は別の歯医者さんで何も言われなかったので、はじめからその被せ物が上手くないというのではないはずですが、銀歯がずれたり動いたりして今回のような問題がでることはありますでしょうか?

今年2月と5月に流産を経験しているのですが、妊娠により口内環境が変わったりすることも原因としてあるのでしょうか?


2.前歯2本つながった差し歯があるのですが、歯茎との境目も見えているし古いのでかえる必要があります。

これは想定内なのですが、レントゲンで影のようなものが見えるので、中に問題があるかもしれないと言われました。

それで、知り合いのendodontics(根幹治療の専門医)のところに行って確認&そこで治してもらう様にいわれました。
その後新しいクラウンは元の歯医者さんのところで被せるそうです。

日本だと一人の先生が全部やって下さると思うのですが、普通の歯医者さんがレントゲンを見て分からないものなのでしょうか(わざわざ専門医のところで確認してくるように言われましたので)?

endodonticsでは差し歯のコアだけ入れ替えるということだと思うのですが、それだけ専門医でやるほうがよいのでしょうか?
それとも全部やってくださる先生のところにいったほうがよいでしょうか?

何しろ歯の治療がびっくりするくらい高額で、コアを治すのとクラウンをつけるのを別のところでやったら、もっと割高になってしまう気がします。

大変恐縮ですが、日本の先生方のご意見を頂けましたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-09-03 17:53:43
1 銀歯がずれたりはしないと思います。

前医ではたまたまひっかからなかったのか、引っかかるようなスケーリングをしなかった。

前医のスケーリング後、カリエスができてギャップができた。

などが考えられます。


2 アメリカは専門医制ですので、普通の対応のように思います。
ちゃんと診断して問題の無い歯に被せ治さないと、後で根尖に問題が出たときに困るからではないでしょうか?

治療費が高いのは、訴訟が多いというお国柄もあるのでしょうね。
それに比べれば日本は激安ですから。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-09-03 17:57:09
endodontics、根管治療の専門医のことですね。

コアだけ取り替えるのではなく、中に問題があるかもしれないとのことですので、根管治療をするという意味ではないでしょうか。

もちろんそのときは、コアをはずしてになると思います。

海外では、それぞれの治療の専門医が治療を行うケースが多いですね。

ご参考まで。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: aobaさん
返信日時:2011-09-03 18:16:45
柴田先生

ありがとうございます。

虫歯というよりも、歯茎との境目がスムーズでないために歯石が入りやすい?ような感じだった気がします。
英語が母国語ではないので、少しあやしいです。。

実家が名古屋ですので、帰省の際に伺えたらうれしいです。
やはり日本で治療するのが一番安心ですね。



水澤先生

ありがとうございます。

ドクターが言っていた英語の単語を忘れてしまったのですが、私の理解では中で炎症?のようなものがおきてると理解しました。
仰る通り、根幹治療なんだと思います。

予約の電話で、診断のチェックの際についでに治す?と聞かれたのですが、1日で治療できるようなものでしょうか??
日本では奥歯の根幹治療で、何回も通って少しづつ治療したのですが。



タイトル 差し歯の根管治療の専門医について(アメリカ)
質問者 aobaさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(奥歯:銀歯)
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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