抜歯の際に入れる「骨ができやすい薬」とは?

相談者: abcxyzさん (41歳:男性)
投稿日時:2012-02-03 20:23:43
奥歯の抜歯後は当面そのまま、必要に応じてインプラントでも大丈夫?

で質問したのものです。



先の質問で、左上の一番奥の歯を抜いた後、「骨のできやすい薬(フィブリンやスポンゼルなどではなく、“テルプラグ”のような薬)」を入れるのがよいと、歯科医の先生から投稿によりご助言をいただきました。


抜歯の対象となる左上の一番奥歯の土台の骨はCT検査の結果3mm程度しかなく、インプラントを行うには、サイナスリフトにより人口骨を入れる必要があると私の担当の歯科医から説明を受けております。

よって、抜歯の際は、骨にダメージがないようなケアが必要であると認識しておりますが、投稿でご助言いただいた、「骨のできやすい薬」については、私自身素人なので、まったくその知識がありません。


つきましては、先の投稿でご助言いただいた、以下の薬の特徴(メリット、デメリット等)や、どの薬が最も適しているのかご教示いただければ幸いです。

・テルプラグ
・フィブリン
・スボンゼル

また、「骨のできやすい薬」として、上記の薬よりも、より適した薬があるのであれば、併せてご教示願います。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-02-03 21:39:37
カワサキです。
回答したのは、私です。
できれば、同一、スレッドで、質問して下さい。


「人口骨」ではなく「人工骨」です。

フィブリンの商品名が、スポンゼルです。
止血作用のある、保険適応の薬で、組織再生誘導性はないです。


テルプラグは保険適応外で、組織再生誘導性があるとされています。


その他、「バイオオス」「自家骨」「人工骨(アパタイトなど)」「PRP」などが、骨の再生には、有利です。



骨造成上顎洞へのアプローチが必要だろうと思いますが、担当の先生に相談されるのが、ベストです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: abcxyzさん
返信日時:2012-02-08 08:44:26
ご助言、ありがとうございます。

参考にさせていただきます。



タイトル 抜歯の際に入れる「骨ができやすい薬」とは?
質問者 abcxyzさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯が抜けた・抜く予定 その他
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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