痛みが無かった歯なのに、抜髄以外の選択肢はないとの診断が
相談者:
5歳児の母さん (40歳:女性)
投稿日時:2012-02-29 05:53:33
こんにちは。
先日は子供の相談でお世話になり有難うございました。
さて、今日は私自身のことで悩んでおりまして、ご相談させてください。
先日、約1年半ぶりに歯のクリーニングに行ったところ、レントゲンで 上部奥歯7番 に虫歯を発見したということでしたので、治療をしてもらいました。
ちなみに、その歯は、かなり以前、治療済みで詰め物が入っていますが、これまで虫歯らしき痛みの自覚はありませんでした。
表面を削り治療の結果、感染はしていないが、神経を取る必要がある。
根管治療が必要と言われ、実は、もう明日予約を控えています。
しかし、とても単純な疑問なんですが、
『痛み(虫歯の自覚がない)が無い程度だったのに、根管治療しなければいけないほど、虫歯が進行していた』っていうようなことはあるんでしょうか?
抽象的な疑問で申し訳ありません。。。
ちょうど、今回の反対側、左7.6も知覚過敏で、思うように食べ物を噛めない現状があり、もちろん先生に従って 必要ならば治療を必要と思っています。
が、1本でも、健康な歯を保ちたく、、少々神経質・臆病になっているのは承知のうえ、どうぞアドバイスがありましたら、お願い致します。
先日は子供の相談でお世話になり有難うございました。
さて、今日は私自身のことで悩んでおりまして、ご相談させてください。
先日、約1年半ぶりに歯のクリーニングに行ったところ、レントゲンで 上部奥歯7番 に虫歯を発見したということでしたので、治療をしてもらいました。
ちなみに、その歯は、かなり以前、治療済みで詰め物が入っていますが、これまで虫歯らしき痛みの自覚はありませんでした。
表面を削り治療の結果、感染はしていないが、神経を取る必要がある。
根管治療が必要と言われ、実は、もう明日予約を控えています。
しかし、とても単純な疑問なんですが、
『痛み(虫歯の自覚がない)が無い程度だったのに、根管治療しなければいけないほど、虫歯が進行していた』っていうようなことはあるんでしょうか?
抽象的な疑問で申し訳ありません。。。
ちょうど、今回の反対側、左7.6も知覚過敏で、思うように食べ物を噛めない現状があり、もちろん先生に従って 必要ならば治療を必要と思っています。
が、1本でも、健康な歯を保ちたく、、少々神経質・臆病になっているのは承知のうえ、どうぞアドバイスがありましたら、お願い致します。
回答1
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時:2012-02-29 06:15:17
おはようございます。
>『痛み(虫歯の自覚がない)が無い程度だったのに、根管治療しなければいけないほど、虫歯が進行していた』っていうようなことはあるんでしょうか?
確かに不思議に思うかもしれませんが、痛みなく進行している場合はあります。
しかし、治療する前にもう一度先生に同じように聞いてみたらよいと思います。
納得したうえで治療に入ることをお勧めいたします。
どうぞお大事になさって下さい。
>『痛み(虫歯の自覚がない)が無い程度だったのに、根管治療しなければいけないほど、虫歯が進行していた』っていうようなことはあるんでしょうか?
確かに不思議に思うかもしれませんが、痛みなく進行している場合はあります。
しかし、治療する前にもう一度先生に同じように聞いてみたらよいと思います。
納得したうえで治療に入ることをお勧めいたします。
どうぞお大事になさって下さい。
回答2
脇田歯科(愛知県一宮市)の脇田です
回答日時:2012-02-29 06:35:23
残念ながら、
「虫歯=痛みがある」
というわけではありません。
知らないうちに歯の神経が失活している(歯が死んでいる)ため歯根の周囲に慢性炎症がおきていることもあります。
しかしながら、不安な気持ちのまま治療をうけることは好ましくないですので、担当の先生に相談して、納得できてから治療を開始されることをお勧め致します。
「虫歯=痛みがある」
というわけではありません。
知らないうちに歯の神経が失活している(歯が死んでいる)ため歯根の周囲に慢性炎症がおきていることもあります。
しかしながら、不安な気持ちのまま治療をうけることは好ましくないですので、担当の先生に相談して、納得できてから治療を開始されることをお勧め致します。
回答3
おやま歯科医院(大田区東雪谷)の小山です。
回答日時:2012-02-29 07:39:18
5歳児の母さん、お早うございます。
疑問をお持ちのようですね。
たしかに、安易に歯髄処置をすることは望ましいこととは考えられません。
レントゲン写真か、実際にお口のなかを示してもらって十分なご説明を受けてから、受診されることをおすすめいたします。
お大事になさいますよう。
疑問をお持ちのようですね。
たしかに、安易に歯髄処置をすることは望ましいこととは考えられません。
レントゲン写真か、実際にお口のなかを示してもらって十分なご説明を受けてから、受診されることをおすすめいたします。
お大事になさいますよう。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-02-29 11:01:16
ご自身の希望はお伝えされた方が良いと思いますよ。
説明を受けられて納得いかなければ、何もしないといった選択肢もあるはずです。
只、もし治療しなかった場合の今後の可能性もしっかりと伺っておきましょう。
そしてどんな症状が出たら来院が必要か等も。
早めに、’神経を温存するための積極的な治療’を受けるといった選択肢もありますね。
説明を受けられて納得いかなければ、何もしないといった選択肢もあるはずです。
只、もし治療しなかった場合の今後の可能性もしっかりと伺っておきましょう。
そしてどんな症状が出たら来院が必要か等も。
早めに、’神経を温存するための積極的な治療’を受けるといった選択肢もありますね。
回答5
回答日時:2012-02-29 11:51:30
こんにちは。
難しいところですが、神経が感染していないなら、神経を抜く必要性はあまりないですよね。
("感染していない"の判断をどうされているのかにもよりますが)
あと教科書的に、判断に迷うぎりぎりの場合に痛みの有無は参考になるとされています。
昔の研究論文が元になっているのですが、痛みがない場合は神経を抜いてもいい場合と抜かなくてもいい場合があり、痛みが持続的にある場合は神経を抜いた方がいい場合が多い、みたいな感じです。
(経験的には、あまりあてにもならない様に感じます)
ただ実際には、短時間で治療しなくてはいけない様な、効率重視の場合には最初からややオーバートリートメント(多めに削ったり、早めに神経を抜いたり)でした方がいいですし、説明が十分出来ない場合に後から沁みる等のリスク回避の意味合いや、その先生の経験的な理由(昔ぎりぎりのところの神経を残して後でトラブルになった等)や技量に治療計画は左右されていると思いますよ。
個人的には多少のリスクはあっても残せないことはないケースの様な印象は受けるのですが、まずは他の先生方のご助言の通り、担当の先生に5歳児の母さんのご希望をお伝えになった方がいいと思います。
「極力残す」というのも言うのは簡単で実践するのは色々大変ですしね。
参考→歯髄が露出した場合の治療、感染した場合の症状について
参考→【当院のHP】虫歯の治療・神経を抜きたくない
参考→上6番の虫歯処置方法で迷っている、覆髄と抜髄の判断基準を教えて!
(↑難しいです)
お大事にどうぞ。
難しいところですが、神経が感染していないなら、神経を抜く必要性はあまりないですよね。
("感染していない"の判断をどうされているのかにもよりますが)
あと教科書的に、判断に迷うぎりぎりの場合に痛みの有無は参考になるとされています。
昔の研究論文が元になっているのですが、痛みがない場合は神経を抜いてもいい場合と抜かなくてもいい場合があり、痛みが持続的にある場合は神経を抜いた方がいい場合が多い、みたいな感じです。
(経験的には、あまりあてにもならない様に感じます)
ただ実際には、短時間で治療しなくてはいけない様な、効率重視の場合には最初からややオーバートリートメント(多めに削ったり、早めに神経を抜いたり)でした方がいいですし、説明が十分出来ない場合に後から沁みる等のリスク回避の意味合いや、その先生の経験的な理由(昔ぎりぎりのところの神経を残して後でトラブルになった等)や技量に治療計画は左右されていると思いますよ。
個人的には多少のリスクはあっても残せないことはないケースの様な印象は受けるのですが、まずは他の先生方のご助言の通り、担当の先生に5歳児の母さんのご希望をお伝えになった方がいいと思います。
「極力残す」というのも言うのは簡単で実践するのは色々大変ですしね。
参考→歯髄が露出した場合の治療、感染した場合の症状について
参考→【当院のHP】虫歯の治療・神経を抜きたくない
参考→上6番の虫歯処置方法で迷っている、覆髄と抜髄の判断基準を教えて!
(↑難しいです)
お大事にどうぞ。
相談者からの返信
相談者:
5歳児の母さん
返信日時:2012-02-29 13:24:25
先生がたのアドバイス、大変ありがとうございした。
渡辺先生の 参考リンクも拝見させていただきました。
まず「虫歯=必ずしも痛みがあるわけではない」ことは、承知しました。
担当医の診断を信頼するなら、アドバイスどおり、神経を抜くことが正しいのかもしれませんね。
が、
私の歯は歯列も悪いし治療歯だらけで、40代にして、すでに崖っぷちな気持ち(笑いたいけど、笑いごとではなく)将来のことを考えると、一本でも少しでも長生きさせたいのです。
短時間で治療しなければいけない理由もなく、それよりも、歯の命が少しでも永らえる可能性のほうに賭けてみたいわけです。
担当医に、再度 気持ちを伝え、このままにしておいたときのリスク・・・を説明してもらおうと思いましたが、担当医は「選択肢はない」とのことでした。
リスク=症状 が出たときでは 「神経を抜く」ことはおろか、「抜歯」になってしまうということのようです。
奥歯というのは、きっと咀嚼には大切な役割りをしている歯だと思いますし、・・奥歯の抜歯を考えただけで、落ち込んできました。
先生方が、一般的に予見される、リスクとはどういったものか、お伺いできれば、ありがたいです。
それから、感染の判断はむずかしいとありますが、セカンドオピニオンを求め、もう1人の先生に診察していただくことは意味がありますか?
渡辺先生の 参考リンクも拝見させていただきました。
まず「虫歯=必ずしも痛みがあるわけではない」ことは、承知しました。
担当医の診断を信頼するなら、アドバイスどおり、神経を抜くことが正しいのかもしれませんね。
が、
私の歯は歯列も悪いし治療歯だらけで、40代にして、すでに崖っぷちな気持ち(笑いたいけど、笑いごとではなく)将来のことを考えると、一本でも少しでも長生きさせたいのです。
短時間で治療しなければいけない理由もなく、それよりも、歯の命が少しでも永らえる可能性のほうに賭けてみたいわけです。
担当医に、再度 気持ちを伝え、このままにしておいたときのリスク・・・を説明してもらおうと思いましたが、担当医は「選択肢はない」とのことでした。
リスク=症状 が出たときでは 「神経を抜く」ことはおろか、「抜歯」になってしまうということのようです。
奥歯というのは、きっと咀嚼には大切な役割りをしている歯だと思いますし、・・奥歯の抜歯を考えただけで、落ち込んできました。
先生方が、一般的に予見される、リスクとはどういったものか、お伺いできれば、ありがたいです。
それから、感染の判断はむずかしいとありますが、セカンドオピニオンを求め、もう1人の先生に診察していただくことは意味がありますか?
回答6
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2012-02-29 14:06:52
私見ですが、日本の保険制度自体あまり神経の保存に重きを置いていないので、どちらかというと疑わしきは抜髄という傾向があると私は思っています。
抜髄した方が治療効率はいいです。
午前中も神経の保存処置を行いましたが、1時間以上かかってしまいました。
1時間以上かけて処置をして神経が残るか!?というと時間が経過してみないと分りません。
神経が残らなければほぼ1時間が無駄な時間で終わります。
また現行の制度では神経の保存処置をして、残らなかった場合は歯科医院側がペナルティーを受けるようになっています。
>リスク=症状 が出たときでは 「神経を抜く」ことはおろか、「抜歯」になってしまうということのようです。
症状が出ても抜歯になる可能性はかなり低いと思います。
痛みが出て、放置して、歯が欠けて、放置して、腫れて来院というケースは抜歯になりやすいですが。
>先生方が、一般的に予見される、リスクとはどういったものか、お伺いできれば、ありがたいです。
確かに疑わしきは抜髄と言う治療をすれば、根の治療の成功率は多少上がると思います。
(ただし、ラバーダムなど感染に配慮したアプローチの元で)
神経が残っても将来大きな問題をかかえることもあります。
http://eedental.fine.to/eeblog/2010/10/post-166.html
>それから、感染の判断はむずかしいとありますが、セカンドオピニオンを求め、もう1人の先生に診察していただくことは意味がありますか?
確かに感染は分りませんね。
セカンドオピニオンも1つだと思います。
この場合はそちらの先生の話が良ければ転院という形になりますね。
レントゲン所見で初めから神経を取るのと、初めは神経を守るように削り中の虫歯が大きすぎたらその時は神経を取ると言うスタンスでは結果は違ってきます。
後者の先生の治療方針を希望されるのであればそう言った先生を探す必要がありますが、転院が必ずしも良い結果になる訳ではないので、今の先生の治療を今後も受けられたければその先生の治療方針に従った方が良い場合もあります。
難しい所だと思いますが、あまり悩み過ぎないようにしてください^^
おだいじに
抜髄した方が治療効率はいいです。
午前中も神経の保存処置を行いましたが、1時間以上かかってしまいました。
1時間以上かけて処置をして神経が残るか!?というと時間が経過してみないと分りません。
神経が残らなければほぼ1時間が無駄な時間で終わります。
また現行の制度では神経の保存処置をして、残らなかった場合は歯科医院側がペナルティーを受けるようになっています。
>リスク=症状 が出たときでは 「神経を抜く」ことはおろか、「抜歯」になってしまうということのようです。
症状が出ても抜歯になる可能性はかなり低いと思います。
痛みが出て、放置して、歯が欠けて、放置して、腫れて来院というケースは抜歯になりやすいですが。
>先生方が、一般的に予見される、リスクとはどういったものか、お伺いできれば、ありがたいです。
確かに疑わしきは抜髄と言う治療をすれば、根の治療の成功率は多少上がると思います。
(ただし、ラバーダムなど感染に配慮したアプローチの元で)
神経が残っても将来大きな問題をかかえることもあります。
http://eedental.fine.to/eeblog/2010/10/post-166.html
>それから、感染の判断はむずかしいとありますが、セカンドオピニオンを求め、もう1人の先生に診察していただくことは意味がありますか?
確かに感染は分りませんね。
セカンドオピニオンも1つだと思います。
この場合はそちらの先生の話が良ければ転院という形になりますね。
レントゲン所見で初めから神経を取るのと、初めは神経を守るように削り中の虫歯が大きすぎたらその時は神経を取ると言うスタンスでは結果は違ってきます。
後者の先生の治療方針を希望されるのであればそう言った先生を探す必要がありますが、転院が必ずしも良い結果になる訳ではないので、今の先生の治療を今後も受けられたければその先生の治療方針に従った方が良い場合もあります。
難しい所だと思いますが、あまり悩み過ぎないようにしてください^^
おだいじに
回答7
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2012-02-29 21:23:01
何故抜髄と判断したのでしょうね?
選択の余地が無い事から、既に歯髄と感染象牙質がひっついているのか、或いは知覚が既になくなっていて、生活反応がないのかもしれないですね。
そこがはっきりしないと納得できないのでしょうね。
どの程度のむし歯になっているか分かりませんが、歯の壁面がなくなっていると、次の処置は被せることになるでしょう。
そのための前準備という事もあります。
参考にしてください。
選択の余地が無い事から、既に歯髄と感染象牙質がひっついているのか、或いは知覚が既になくなっていて、生活反応がないのかもしれないですね。
そこがはっきりしないと納得できないのでしょうね。
どの程度のむし歯になっているか分かりませんが、歯の壁面がなくなっていると、次の処置は被せることになるでしょう。
そのための前準備という事もあります。
参考にしてください。
回答8
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-02-29 22:16:42
こんばんわ。
『なるべく歯は削らない、神経は取らない、歯は抜かない』が、原則です。
神経を抜く前に、出来る限りのことをして、ダメですと、神経を取る。
のがベストです。
(ただ、井野先生が言われる通り、保険診療ですと、コスト的に難しいケースがあるのも事実です)
@ 歯髄は最高の根充剤である
A 根の治療は、100%の成功率ではない
などとも、いわれます。
(保険外の治療になるかもしれませんが)根の治療を専門とする先生・歯内治療専門医に、セカンド・オピニオンを求めるのも、いいことだと思います。
『なるべく歯は削らない、神経は取らない、歯は抜かない』が、原則です。
神経を抜く前に、出来る限りのことをして、ダメですと、神経を取る。
のがベストです。
(ただ、井野先生が言われる通り、保険診療ですと、コスト的に難しいケースがあるのも事実です)
@ 歯髄は最高の根充剤である
A 根の治療は、100%の成功率ではない
などとも、いわれます。
(保険外の治療になるかもしれませんが)根の治療を専門とする先生・歯内治療専門医に、セカンド・オピニオンを求めるのも、いいことだと思います。
相談者からの返信
相談者:
5歳児の母さん
返信日時:2012-03-05 13:46:04
宇藤先生、脇田先生、おやま先生、藤森先生、渡辺先生、井野先生、田部先生、川崎先生
それぞれにご丁寧なアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。
アドバイスをいただきましたように、結局・・・
@ 抜髄した方が治療効率はいい という見地と、
A 神経はできるだけ抜かないように、という見方と、
B そしてもちろん主治医による診察判断
等がポイントですよね。
しかし、本当に、痛みがないもので・・・先日、根管治療の予約をしていましたので、もう一度診ていただき、不安な旨、そして
「抜髄するのを痛みが出るまで待ちたい」
と伝えました。
先生は
「もう表面をけずり、神経が出ている状態です。 今は仮の処置として塞いでいるが、このまま根の治療(抜髄)をせずにクラウンを被せるというのはできないけれど、このまま抜髄を待つことならできます。それが4日しかもたないか、4ヶ月もつかはわかりませんが・・・。」
というようなことをおっしゃいました。
そして、
「痛み(なんらかの症状)が出たら、すぐに処置(抜髄)すれば、抜歯というようなことはないはず」
とおっしゃっていただいたので、 あとは少しでも長く保てることを(といっても、もう削っていますから、あなり長く持たないようなきがしますが)願うばかりです。
様子を診てみます。
このサイトでいただいたアドバイスは、本当に心から有難く思いました。
重ねて御礼申し上げます。
それぞれにご丁寧なアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。
アドバイスをいただきましたように、結局・・・
@ 抜髄した方が治療効率はいい という見地と、
A 神経はできるだけ抜かないように、という見方と、
B そしてもちろん主治医による診察判断
等がポイントですよね。
しかし、本当に、痛みがないもので・・・先日、根管治療の予約をしていましたので、もう一度診ていただき、不安な旨、そして
「抜髄するのを痛みが出るまで待ちたい」
と伝えました。
先生は
「もう表面をけずり、神経が出ている状態です。 今は仮の処置として塞いでいるが、このまま根の治療(抜髄)をせずにクラウンを被せるというのはできないけれど、このまま抜髄を待つことならできます。それが4日しかもたないか、4ヶ月もつかはわかりませんが・・・。」
というようなことをおっしゃいました。
そして、
「痛み(なんらかの症状)が出たら、すぐに処置(抜髄)すれば、抜歯というようなことはないはず」
とおっしゃっていただいたので、 あとは少しでも長く保てることを(といっても、もう削っていますから、あなり長く持たないようなきがしますが)願うばかりです。
様子を診てみます。
このサイトでいただいたアドバイスは、本当に心から有難く思いました。
重ねて御礼申し上げます。
タイトル | 痛みが無かった歯なのに、抜髄以外の選択肢はないとの診断が |
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質問者 | 5歳児の母さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 根管治療その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。