神経近くまで削った歯、抜髄すべきかどうかの判断はどこで?
相談者:
よたさん (41歳:男性)
投稿日時:2012-03-27 00:13:05
過去のご質問も検索しましたが、自分の状況に当てはまるケースが無かったため新たに質問させて頂きます。
1週間程前に右下7番を治療、神経近くまで削りました。
事前に、『削った刺激で神経が死ぬ可能性も50%』との説明は受けておりましたので、例え抜髄になっても納得なのですが、抜髄に踏み切る時期の判断がつきません。
症状
1)自発痛有り
日内変動有り。
日中全く痛まない時間帯も有るが、夜間は強い自発痛が有る。
日によって痛みに差があるため、処置をした日から比べて痛みが酷くなってるとも軽減してるとも言えません。
2)冷たいもの、熱いものに対しては全く痛まない
3)咀嚼時、痛みを感じる時がある(現在は仮歯です)
4)ロキソニンが劇的に効く。
(一錠飲んだだけで16時間位まったく痛みが有りません)
1)だけ見れば完全に抜髄の適応かとは思うのですが、2)で良く解らなくなってしまっています。
また、4)のお陰で、日常生活は不自由無く送れております。
極力神経を残したいとは考えているのですが、残せない物を無理に残して予後が悪くなる位なら、早めに抜髄をしたいと考えております。
このような状況ですが、やはり過去の先生方の御回答に有ったように『1ヶ月』くらい様子を見た方が良いのでしょうか?
また、その1ヶ月経過観察をする事によって抜髄がしづらくなる等の弊害は有るのでしょうか?
そもそも、先生方の御経験上これは様子を見るような(元に戻る可能性があるような)状態なのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ございませんが、御教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
1週間程前に右下7番を治療、神経近くまで削りました。
事前に、『削った刺激で神経が死ぬ可能性も50%』との説明は受けておりましたので、例え抜髄になっても納得なのですが、抜髄に踏み切る時期の判断がつきません。
症状
1)自発痛有り
日内変動有り。
日中全く痛まない時間帯も有るが、夜間は強い自発痛が有る。
日によって痛みに差があるため、処置をした日から比べて痛みが酷くなってるとも軽減してるとも言えません。
2)冷たいもの、熱いものに対しては全く痛まない
3)咀嚼時、痛みを感じる時がある(現在は仮歯です)
4)ロキソニンが劇的に効く。
(一錠飲んだだけで16時間位まったく痛みが有りません)
1)だけ見れば完全に抜髄の適応かとは思うのですが、2)で良く解らなくなってしまっています。
また、4)のお陰で、日常生活は不自由無く送れております。
極力神経を残したいとは考えているのですが、残せない物を無理に残して予後が悪くなる位なら、早めに抜髄をしたいと考えております。
このような状況ですが、やはり過去の先生方の御回答に有ったように『1ヶ月』くらい様子を見た方が良いのでしょうか?
また、その1ヶ月経過観察をする事によって抜髄がしづらくなる等の弊害は有るのでしょうか?
そもそも、先生方の御経験上これは様子を見るような(元に戻る可能性があるような)状態なのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ございませんが、御教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
回答1
回答日時:2012-03-27 00:25:38
こんばんは。
必ずしもその通り進む訳ではないのですが、教科書的には神経がダメージを受けると、
冷たいものに痛み
↓
暖かいものに痛み
↓
噛むと痛み
にランクアップしていきます。(悪い方に)
ですので、抜髄された方が良さそうな気配がしますが・・
主治医の先生にご相談されて下さい。
お大事にどうぞ。
必ずしもその通り進む訳ではないのですが、教科書的には神経がダメージを受けると、
冷たいものに痛み
↓
暖かいものに痛み
↓
噛むと痛み
にランクアップしていきます。(悪い方に)
ですので、抜髄された方が良さそうな気配がしますが・・
主治医の先生にご相談されて下さい。
お大事にどうぞ。
回答2
相談者からの返信
相談者:
よたさん
返信日時:2012-03-28 14:59:40
渡辺先生、細見先生、お忙しい所御丁寧なご回答ありがとうございました。
先生方の御助言、自分の症状を鑑み、抜髄の方向で治療を進めたいと思います。
(もちろん、最終的には主治医の先生と御相談させて頂きますが)
さて、ここでもう一つだけ御教示ください。
(本来、新たな質問時には新スレッドを作るべきかもしれませんが・・・
あまり質問を乱立しても申し訳ないと思い、同一質問内に追記させて頂きます。
ルール違反でしたらご容赦ください)
神経温存の可能性に賭けて治療を進めていた為、間もなくゴールドのアンレーを装着予定です。
抜髄に方針を変えて治療を進める場合、
1)アンレーをこのまま装着→穴をあけて抜髄、根管治療→充填
もしくは
2)もったいないがアンレーは捨て、根管治療後に土台を作ってクラウンの再作成
どちらを選択するべきか悩んでいます。
強度的には2)の方が良いだろうなと言う事は素人的にも感じるのですが、そこまでやる必要はあるのかな?(コスト的な問題は抜きにして)
という思いも有ります。1)でもちゃんとケアすれば歯は長持ちするのかなと。
先生方の御経験上、1)、2)、どちらを選択するのがBetterだと御考えでしょうか?
ご自身の歯であればどちらを選択されますでしょうか?
立て続けの質問、申し訳有りませんがご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
先生方の御助言、自分の症状を鑑み、抜髄の方向で治療を進めたいと思います。
(もちろん、最終的には主治医の先生と御相談させて頂きますが)
さて、ここでもう一つだけ御教示ください。
(本来、新たな質問時には新スレッドを作るべきかもしれませんが・・・
あまり質問を乱立しても申し訳ないと思い、同一質問内に追記させて頂きます。
ルール違反でしたらご容赦ください)
神経温存の可能性に賭けて治療を進めていた為、間もなくゴールドのアンレーを装着予定です。
抜髄に方針を変えて治療を進める場合、
1)アンレーをこのまま装着→穴をあけて抜髄、根管治療→充填
もしくは
2)もったいないがアンレーは捨て、根管治療後に土台を作ってクラウンの再作成
どちらを選択するべきか悩んでいます。
強度的には2)の方が良いだろうなと言う事は素人的にも感じるのですが、そこまでやる必要はあるのかな?(コスト的な問題は抜きにして)
という思いも有ります。1)でもちゃんとケアすれば歯は長持ちするのかなと。
先生方の御経験上、1)、2)、どちらを選択するのがBetterだと御考えでしょうか?
ご自身の歯であればどちらを選択されますでしょうか?
立て続けの質問、申し訳有りませんがご教示頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
タイトル | 神経近くまで削った歯、抜髄すべきかどうかの判断はどこで? |
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質問者 | よたさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 歯科治療後の歯の痛み 虫歯治療 根管治療の治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。