神経に近いのう胞摘出手術について
相談者:
tmcさん (45歳:女性)
投稿日時:2012-05-01 19:47:11
参考:過去のご相談
*虫歯治療や歯根端切除術他の治療を一気にできますか?
他
度々お世話になります。
先日以前相談させていただいていました、親不知の抜歯とのう胞摘出手術を受けてきました。
のう胞が色々な神経と近いため、経過を診ながらのう胞が大きくなったとき、顎の骨を削って全摘出?予定ですが、全身麻酔をするが麻酔が効かない部分があるという説明を受けました。
こちらのサイトで下顎孔伝達麻酔という方法があると知りましたが、主治医の最初の説明からするとその方法はとらないような気がします。
その麻酔をしないと手術中ずっと痛みを感じるのか、術後痛みがあるのか教えてください。
また悪さをする歯をとったので、ほぼ大丈夫みたいな説明を受けましたが、病巣をとりきれていなかった場合、再発するような気がするのですが、どうなんでしょうか?
もし再発した場合、また顎の骨を削っての手術になるのでしょうか?
*虫歯治療や歯根端切除術他の治療を一気にできますか?
他
度々お世話になります。
先日以前相談させていただいていました、親不知の抜歯とのう胞摘出手術を受けてきました。
のう胞が色々な神経と近いため、経過を診ながらのう胞が大きくなったとき、顎の骨を削って全摘出?予定ですが、全身麻酔をするが麻酔が効かない部分があるという説明を受けました。
こちらのサイトで下顎孔伝達麻酔という方法があると知りましたが、主治医の最初の説明からするとその方法はとらないような気がします。
その麻酔をしないと手術中ずっと痛みを感じるのか、術後痛みがあるのか教えてください。
また悪さをする歯をとったので、ほぼ大丈夫みたいな説明を受けましたが、病巣をとりきれていなかった場合、再発するような気がするのですが、どうなんでしょうか?
もし再発した場合、また顎の骨を削っての手術になるのでしょうか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-05-01 23:46:43
文章に整合性が有りません。
>親不知の抜歯とのう胞摘出手術を受けてきました。
>経過を診ながらのう胞が大きくなったとき、顎の骨を削って全摘出?予定ですが
嚢胞の摘出を受けたのなら、嚢胞が大きくなった時云々というのは話が合いません。
>全身麻酔をするが麻酔が効かない部分があるという説明を受けました。
この話もおかしな話ですね、
>また悪さをする歯をとったので、ほぼ大丈夫みたいな説明を受けましたが、病巣をとりきれていなかった場合、再発するような気がするのですが、どうなんでしょうか?
どの様な病名の嚢胞を摘出されたのでしょう?
基本的に嚢胞は摘出すればほぼ再発はありません。
全体的に見て主治医とのコミュニケーション不足の様な気がします。
今一度主治医としっかり話をしてください。
>親不知の抜歯とのう胞摘出手術を受けてきました。
>経過を診ながらのう胞が大きくなったとき、顎の骨を削って全摘出?予定ですが
嚢胞の摘出を受けたのなら、嚢胞が大きくなった時云々というのは話が合いません。
>全身麻酔をするが麻酔が効かない部分があるという説明を受けました。
この話もおかしな話ですね、
>また悪さをする歯をとったので、ほぼ大丈夫みたいな説明を受けましたが、病巣をとりきれていなかった場合、再発するような気がするのですが、どうなんでしょうか?
どの様な病名の嚢胞を摘出されたのでしょう?
基本的に嚢胞は摘出すればほぼ再発はありません。
全体的に見て主治医とのコミュニケーション不足の様な気がします。
今一度主治医としっかり話をしてください。
回答2
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2012-05-02 01:42:47
こんにちは。
嚢胞が下顎管に近接していて全摘できなかったのでしょうか。
その場合は嚢胞摘出術ではなく、嚢胞開窓術になります。
今後、嚢胞が小さくなって下顎管から離れた時点で残りを摘出することを考慮されているようですね。
手術は全身麻酔でする場合も伝達麻酔を用いた局所麻酔でする場合もあります。
全身麻酔なら痛みは感じないはずです。
局所麻酔が可能と判断されたなら、痛みは感じないで手術できると予想されます。
歯根嚢胞の場合は摘出すれば再発しません。
角化嚢胞(角化嚢胞性歯原性腫瘍)の場合は摘出しても周囲の骨の中に再発病巣が生じる場合があります。
嚢胞が下顎管に近接していて全摘できなかったのでしょうか。
その場合は嚢胞摘出術ではなく、嚢胞開窓術になります。
今後、嚢胞が小さくなって下顎管から離れた時点で残りを摘出することを考慮されているようですね。
手術は全身麻酔でする場合も伝達麻酔を用いた局所麻酔でする場合もあります。
全身麻酔なら痛みは感じないはずです。
局所麻酔が可能と判断されたなら、痛みは感じないで手術できると予想されます。
歯根嚢胞の場合は摘出すれば再発しません。
角化嚢胞(角化嚢胞性歯原性腫瘍)の場合は摘出しても周囲の骨の中に再発病巣が生じる場合があります。
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2012-05-02 13:46:09
tmcさん、こんにちは
歯根嚢胞の摘出術を受けられたということですが、摘出したものを病理検査に出した結果「歯根嚢胞」であった。
ということでしょうか?
それとも推定診断(レントゲンや臨床症状)で歯根嚢胞という前提で手術を受けたということでしょうか?
厳密に言えば歯根嚢胞という診断は病理検査をしなければ、はっきりしません。
また歯根嚢胞という推定診断のもと手術を受けたということであれば病理検査の結果を持って診断が確定するということになります。
樋口先生が回答しているように歯根嚢胞であれば再発は少ないのですが、歯原性角化嚢胞というものは再発が比較的多いものになります。
担当の先生とよく話し合ってくださいね。
お大事にして下さい。
歯根嚢胞の摘出術を受けられたということですが、摘出したものを病理検査に出した結果「歯根嚢胞」であった。
ということでしょうか?
それとも推定診断(レントゲンや臨床症状)で歯根嚢胞という前提で手術を受けたということでしょうか?
厳密に言えば歯根嚢胞という診断は病理検査をしなければ、はっきりしません。
また歯根嚢胞という推定診断のもと手術を受けたということであれば病理検査の結果を持って診断が確定するということになります。
樋口先生が回答しているように歯根嚢胞であれば再発は少ないのですが、歯原性角化嚢胞というものは再発が比較的多いものになります。
担当の先生とよく話し合ってくださいね。
お大事にして下さい。
相談者からの返信
相談者:
tmcさん
返信日時:2012-05-02 14:38:57
細見先生
お返事ありがとうございます。
以前の相談で内容がわかっていただけるものと思い割愛した書き方になってしまい、うまく伝えられずすみませんでした。
もともと他の歯の根管治療をしていましたが、治療効果がなくセカンドオピニオンを受けた時に、新たに親不知に深い虫歯が見つかり顎の骨近くまでの大きなのう胞ができていることがわかりました。
(神経をとっています)
今回大学病院で親知らずの抜歯とのう胞の摘出手術をするつもりでしたが、のう胞が動脈近くにあったため、全摘出ではなく一部摘出で、開放して予後を診ながら急な腫れや大きくなるようであれば、顎の骨を削ってのう胞摘出をするということです。
病名は手元に診断書がないのでうる覚えですが、智歯根のう胞だったように思います。
次に手術をするときは全身麻酔をかけるが、顎の骨は分厚いので麻酔が効きにくいと言われたので、怖くなったのですが会社の同僚の話を聞くと、痛みは手術中ではなく術後の話だから大丈夫だよ。と言ってくれました。
ネットで調べると手術中痛みを伴った方もおられるようなので、どちらが本当なのか心配になり相談させていただきました。
お返事ありがとうございます。
以前の相談で内容がわかっていただけるものと思い割愛した書き方になってしまい、うまく伝えられずすみませんでした。
もともと他の歯の根管治療をしていましたが、治療効果がなくセカンドオピニオンを受けた時に、新たに親不知に深い虫歯が見つかり顎の骨近くまでの大きなのう胞ができていることがわかりました。
(神経をとっています)
今回大学病院で親知らずの抜歯とのう胞の摘出手術をするつもりでしたが、のう胞が動脈近くにあったため、全摘出ではなく一部摘出で、開放して予後を診ながら急な腫れや大きくなるようであれば、顎の骨を削ってのう胞摘出をするということです。
病名は手元に診断書がないのでうる覚えですが、智歯根のう胞だったように思います。
次に手術をするときは全身麻酔をかけるが、顎の骨は分厚いので麻酔が効きにくいと言われたので、怖くなったのですが会社の同僚の話を聞くと、痛みは手術中ではなく術後の話だから大丈夫だよ。と言ってくれました。
ネットで調べると手術中痛みを伴った方もおられるようなので、どちらが本当なのか心配になり相談させていただきました。
相談者からの返信
相談者:
tmcさん
返信日時:2012-05-02 14:49:27
相談者からの返信
相談者:
tmcさん
返信日時:2012-05-02 15:04:53
タイトル | 神経に近いのう胞摘出手術について |
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質問者 | tmcさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
口腔外科関連 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。