15年前抜髄した前歯の再根管治療後、クラウンになるのを避けたい

相談者: もりたにさん (43歳:男性)
投稿日時:2012-05-12 14:51:31
⇒参考:過去のご相談
「1ヶ月前から上前歯の歯茎が腫れて痛む」



以前(15年前)神経を抜いた歯(前歯)を根管治療中です。

現在は以前の治療後の詰めものを外した状態で根管治療しているのですが、この治療後には歯を削り、差し歯としなくてはならないのでしょうか?
費用的に差し歯と詰めものではかなりの違いがあるので、出来れば差し歯は避けたいのですが。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-05-12 15:07:46
根管治療を行った歯の治療方法としては、歯の残存量によって行える治療が変わります。

もともとクラウンがかぶせてあった場合には

◯金属やレジンなどを根の中に差し込んで土台を入れてその上からかぶせものをする治療  

になる可能性が高いです


もともと天然の歯の裏から治療がしてあり、表側に”歯”が残っている場合には

◯金属やレジンを根の中に差しこんで裏から詰め物をする治療
◯根の中に差し込んでクラウンにする治療

といった治療法がオプションとして存在します。

実際の歯の状態によっても治療法の選択は変わりますし、何を選ぶかは担当医によっても異なってきます。

”歯を健康な状態にリカバリーする”
という観点から考えるのか
それとも
”価格”
を重視するのかによっても治療法は大きく異なってきますので、担当医と時間をかけて話し合うことをおすすめします。




タイトル 15年前抜髄した前歯の再根管治療後、クラウンになるのを避けたい
質問者 もりたにさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
詰め物、インレーその他
クラウン(差し歯・被せ)その他
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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