[写真あり] 矯正2ケ月後、前歯の長さの違いが目立ってきました
相談者:
みずあさん (32歳:女性)
投稿日時:2012-10-09 15:10:53
お忙しいところ失礼いたします。
舌裏矯正を初めて2ヶ月半です。
上側のみ6番から6番までブラケットを装着しています。
いま主に動いているのは八重歯の左右3番です。
しかし同時に、上1番の前歯にも変化がみられ、気になる点があるので相談させて下さい。
※ 画像は(矯正前)と(現在)のものです。
左右1番の下ラインに1.5mmほどの段差ができています。
噛み合わせも左だけが舌の歯にカチカチあたります。
矯正前のほうがラインも目立たず、噛み合わせもよかったのでショックです。
かかりつけの先生は歯茎との境目(上のライン)が綺麗にそろうとおっしゃるのですが、それにより下のラインがガタつくのは想定外でした。
気になって先生に相談したところ、私の場合前歯の大きさが左右で違うので最後までそろわないかもしれない。
その時は相談して、削ったりつけたしたらいいとおっしゃられました。
しかし自分の歯を削って揃えたり、つけたすのに抵抗があり、できれば歯をさりたくないのですが・・・。
すでに両側3番の抜歯も終わっていて今更なんですが、不安になりました。
歯の大きさは前から違ったのですが、私自身深く考えておらず、1番の大きさの違いは歯茎に埋まっているかなにかで、下方向などに動かせば矯正で揃うものだと思っていました。
矯正以外で歯をさわるのは抵抗があるのですが、1番だけは矯正前の歯並び通りに戻すことは可能でしょうか?
今後のことが時折不安になります。
また、今後ことについて、いくつかの可能性があればと考えたみたのですが、こんなことはあり得ますか?
@ 右1番が小さいのは歯茎に埋まっているからではないか。
(もしそうなら下に引き出せないか)
A 写真ではわかりにくいですが、左1番が少し前に出ているので奥に引っ込めることは可能かどうか
(可能なら左を引っ込め、右を前に移動させたらどうか)
B 右の歯は傾いているだけなのではないか
(もしそうなら反時計回りに動かせたら下のラインが揃うのではないか)
先生方には、今後どのような方法があるか教えて頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
画像1 画像2
舌裏矯正を初めて2ヶ月半です。
上側のみ6番から6番までブラケットを装着しています。
いま主に動いているのは八重歯の左右3番です。
しかし同時に、上1番の前歯にも変化がみられ、気になる点があるので相談させて下さい。
※ 画像は(矯正前)と(現在)のものです。
左右1番の下ラインに1.5mmほどの段差ができています。
噛み合わせも左だけが舌の歯にカチカチあたります。
矯正前のほうがラインも目立たず、噛み合わせもよかったのでショックです。
かかりつけの先生は歯茎との境目(上のライン)が綺麗にそろうとおっしゃるのですが、それにより下のラインがガタつくのは想定外でした。
気になって先生に相談したところ、私の場合前歯の大きさが左右で違うので最後までそろわないかもしれない。
その時は相談して、削ったりつけたしたらいいとおっしゃられました。
しかし自分の歯を削って揃えたり、つけたすのに抵抗があり、できれば歯をさりたくないのですが・・・。
すでに両側3番の抜歯も終わっていて今更なんですが、不安になりました。
歯の大きさは前から違ったのですが、私自身深く考えておらず、1番の大きさの違いは歯茎に埋まっているかなにかで、下方向などに動かせば矯正で揃うものだと思っていました。
矯正以外で歯をさわるのは抵抗があるのですが、1番だけは矯正前の歯並び通りに戻すことは可能でしょうか?
今後のことが時折不安になります。
また、今後ことについて、いくつかの可能性があればと考えたみたのですが、こんなことはあり得ますか?
@ 右1番が小さいのは歯茎に埋まっているからではないか。
(もしそうなら下に引き出せないか)
A 写真ではわかりにくいですが、左1番が少し前に出ているので奥に引っ込めることは可能かどうか
(可能なら左を引っ込め、右を前に移動させたらどうか)
B 右の歯は傾いているだけなのではないか
(もしそうなら反時計回りに動かせたら下のラインが揃うのではないか)
先生方には、今後どのような方法があるか教えて頂けたらと思います。
よろしくお願いします。
画像1 画像2
回答1
仙台東口矯正歯科(仙台市宮城野区)の堀内です。
回答日時:2012-10-09 15:22:35
写真から推測すると、上顎の右側1番は、「歯茎に埋まっている」のではなく、「過去に外力により破折している」ために、長さが短いのではないでしょうか?
画像1より、画像2の方が、左右の根本が対称に変化して、上顎左右1番の歯茎のラインがそろいつつあります。
矯正治療としては、非常に良好な配列状態に変化してきているように見えます。
ただし、治療開始前の担当医とのコミュニケーションが不充分だったため、これまでの変化に、不安に感じられているのかもしれません。
担当医のおっしゃるように、歯茎や、左右の歯の根元を矯正治療で対称な状態へ改善した後に、補綴的な処置によって、左右の歯の形態を対称に改善するという方針がもっとも理想的な治療方針だと思います。
まずは、補綴処置も含め、今後の治療方針について、担当医とじっくり相談されてください。
補綴処置については、補綴担当医に相談いただく必要があるかもしれません。
画像1より、画像2の方が、左右の根本が対称に変化して、上顎左右1番の歯茎のラインがそろいつつあります。
矯正治療としては、非常に良好な配列状態に変化してきているように見えます。
ただし、治療開始前の担当医とのコミュニケーションが不充分だったため、これまでの変化に、不安に感じられているのかもしれません。
担当医のおっしゃるように、歯茎や、左右の歯の根元を矯正治療で対称な状態へ改善した後に、補綴的な処置によって、左右の歯の形態を対称に改善するという方針がもっとも理想的な治療方針だと思います。
まずは、補綴処置も含め、今後の治療方針について、担当医とじっくり相談されてください。
補綴処置については、補綴担当医に相談いただく必要があるかもしれません。
回答2
回答日時:2012-10-09 19:19:25
左右の歯の歯冠の長さが、明らかに違います。
外傷歴がなければ、咬耗によりすり減ったのかもしれません。
もし左右中切歯の切端の段差をなくせば、歯頸部のラインが今より大きく崩れます。
どう配列するのか担当医にご確認、ご相談ください。
外傷歴がなければ、咬耗によりすり減ったのかもしれません。
もし左右中切歯の切端の段差をなくせば、歯頸部のラインが今より大きく崩れます。
どう配列するのか担当医にご確認、ご相談ください。
相談者からの返信
相談者:
みずあさん
返信日時:2012-10-10 13:57:23
お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。
(堀内先生)
1番ですが、これまで折れたことがなのですり減ったのかもしれないです。
最終揃わないのは残念で仕方ありませんが、担当の先生と今後どうするか考えたいと思います。
補綴処置については2番の歯も小さいため、今度は1番と2番の段差が目立ちそうなのですが、そうなると削ることになりそうです。
削ると歯へのリスクは高まると思うのですが・・・
元の上のラインより下のラインを整えるのは邪道でしょうか・・・?
(伊藤先生)
やはり歯冠の長さは明らかに違いますよね。
これは歯茎の中に、まだ埋まってるとは考えにくいのでしょうか・・・。
諦めきれず再質問することをお許しください。。。
(堀内先生)
1番ですが、これまで折れたことがなのですり減ったのかもしれないです。
最終揃わないのは残念で仕方ありませんが、担当の先生と今後どうするか考えたいと思います。
補綴処置については2番の歯も小さいため、今度は1番と2番の段差が目立ちそうなのですが、そうなると削ることになりそうです。
削ると歯へのリスクは高まると思うのですが・・・
元の上のラインより下のラインを整えるのは邪道でしょうか・・・?
(伊藤先生)
やはり歯冠の長さは明らかに違いますよね。
これは歯茎の中に、まだ埋まってるとは考えにくいのでしょうか・・・。
諦めきれず再質問することをお許しください。。。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-10-10 14:36:58
つい、歯の先端部の方に目が行ってしまいますよね。
先端部の方を揃えることも可能なはずですが、そうすると歯頚部(歯茎との境/歯の根元付近)の幅に左右差が出てきます。
(上記、歯茎の中に埋まっている部分を挺出させることの相当)
場合によっては歯茎の手術も併用して、最終的に歯頚部ラインをきれいに揃えてから、補綴修復すると最も審美的な仕上がりが期待できると思います。
先端部の方を揃えることも可能なはずですが、そうすると歯頚部(歯茎との境/歯の根元付近)の幅に左右差が出てきます。
(上記、歯茎の中に埋まっている部分を挺出させることの相当)
場合によっては歯茎の手術も併用して、最終的に歯頚部ラインをきれいに揃えてから、補綴修復すると最も審美的な仕上がりが期待できると思います。
タイトル | [写真あり] 矯正2ケ月後、前歯の長さの違いが目立ってきました |
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質問者 | みずあさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の形の異常 歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル その他(写真あり) 歯並び(歯ならび)その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。