薬で虫歯を染める歯科とそうでない歯科での虫歯診断の相違
相談者:
けいたkeitaさん (38歳:男性)
投稿日時:2012-10-28 15:41:45
10年通っている歯医者さん(A歯科)では、いつも虫歯を染める液体を使って、虫歯を削ってもらっています。
3日前にA歯科では、臼歯にヒビが入っていて、虫歯はないので、神経の状態を様子見するために、臼歯に薬を埋めてもらいました。
ただ昨日、どうしても不快な症状が気になる歯があり、時間の関係から会社の近くにある別の歯医者(B歯科)にやむを得ず行きました。
B歯科では、A歯科で詰めた薬を外した後、「虫歯がある」ということで、削られました。
施術を見ていると、薬等で染めている感じではなかったので、見た目で判断しているみたいです。
腑に落ちないのは、A歯科では何でもなく、B歯科で虫歯と言われたことです。
見た目で虫歯かどうか、分かるものなのでしょうか?
3日前にA歯科では、臼歯にヒビが入っていて、虫歯はないので、神経の状態を様子見するために、臼歯に薬を埋めてもらいました。
ただ昨日、どうしても不快な症状が気になる歯があり、時間の関係から会社の近くにある別の歯医者(B歯科)にやむを得ず行きました。
B歯科では、A歯科で詰めた薬を外した後、「虫歯がある」ということで、削られました。
施術を見ていると、薬等で染めている感じではなかったので、見た目で判断しているみたいです。
腑に落ちないのは、A歯科では何でもなく、B歯科で虫歯と言われたことです。
見た目で虫歯かどうか、分かるものなのでしょうか?
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-28 15:51:49
回答2
回答日時:2012-10-28 16:18:00
むし歯の診断基準自体が実は難しく、診断や治療方針が異なることは日常的によく起こります。
(定義すら曖昧・・)
先生によって判断の分かれる「グレーゾーン」が実は患者さんが想像する以上にかなり広い範囲で存在しているということです。
薬で染めることも、目で見ること、あるいは自覚症状や薬を一時的に詰めること、削る時の感触なども診断の参考にはなりますが、どれも完全ではありませんね。
既に削った歯について深く考えても何の結論も出ないと思われます。
症状が改善したなら良かったですが。。
(定義すら曖昧・・)
先生によって判断の分かれる「グレーゾーン」が実は患者さんが想像する以上にかなり広い範囲で存在しているということです。
薬で染めることも、目で見ること、あるいは自覚症状や薬を一時的に詰めること、削る時の感触なども診断の参考にはなりますが、どれも完全ではありませんね。
既に削った歯について深く考えても何の結論も出ないと思われます。
症状が改善したなら良かったですが。。
回答3
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-10-28 22:47:28
こんばんわ。
虫歯の判断基準は、絶対的なものはなく、担当する歯科医師の、判断や臨床経験により、多少は異なります。
視診(見た目)や触診(触った感じ)で、主に判断します。
レントゲン・染めだしなどで、補助的に判断していきます。
虫歯の判断基準は、絶対的なものはなく、担当する歯科医師の、判断や臨床経験により、多少は異なります。
視診(見た目)や触診(触った感じ)で、主に判断します。
レントゲン・染めだしなどで、補助的に判断していきます。
タイトル | 薬で虫歯を染める歯科とそうでない歯科での虫歯診断の相違 |
---|---|
質問者 | けいたkeitaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(診断) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。