歯科麻酔。打ち方の上手下手で効きが変わりますか
相談者:
しょう420さん (24歳:男性)
投稿日時:2013-02-04 13:28:16
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-02-04 13:46:40
炎症があれば麻酔は効きにくいですし、麻酔薬によっても作用が変わるので効果は変わってきます。
多少は麻酔の打つのが上手かどうかで変わってくるかもしれませんね。
また麻酔の方法がもしかしたら伝達麻酔と浸潤麻酔の差によって事なることを言っていたのかもしれませんね。
浸潤麻酔は通常の方法で、伝達麻酔は神経の入り口に麻酔をしてその神経支配を麻酔する事が出来ますが訓練が多少は必要だと思いますので、麻酔科が打つのはこちらになることもあると思います。
参考までに。
多少は麻酔の打つのが上手かどうかで変わってくるかもしれませんね。
また麻酔の方法がもしかしたら伝達麻酔と浸潤麻酔の差によって事なることを言っていたのかもしれませんね。
浸潤麻酔は通常の方法で、伝達麻酔は神経の入り口に麻酔をしてその神経支配を麻酔する事が出来ますが訓練が多少は必要だと思いますので、麻酔科が打つのはこちらになることもあると思います。
参考までに。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2013-02-04 13:50:11
しょう420さん、こんにちは
>打つのが上手い人下手な人によって効きが、変わるんですか?
多少は効きの違いが出る可能性はあります。
あと効きの良い悪いは麻酔を打つ部位によるものが大きいように
思います。
例えば皮質骨の厚い下顎の臼歯などは効きにくく、皮質骨の薄い上顎は効きやすいということはあります。
また麻酔の手法によっても変わってきます。
下顎孔伝達麻酔と言う方法は1本で下顎の舌側の歯肉と舌前方3分の1、そして下顎の臼歯部の歯髄に麻酔をかけることができます。
参考になれば幸いです。
>打つのが上手い人下手な人によって効きが、変わるんですか?
多少は効きの違いが出る可能性はあります。
あと効きの良い悪いは麻酔を打つ部位によるものが大きいように
思います。
例えば皮質骨の厚い下顎の臼歯などは効きにくく、皮質骨の薄い上顎は効きやすいということはあります。
また麻酔の手法によっても変わってきます。
下顎孔伝達麻酔と言う方法は1本で下顎の舌側の歯肉と舌前方3分の1、そして下顎の臼歯部の歯髄に麻酔をかけることができます。
参考になれば幸いです。
タイトル | 歯科麻酔。打ち方の上手下手で効きが変わりますか |
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質問者 | しょう420さん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
麻酔その他 麻酔が効かない・効きにくい |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。