抜髄時に麻酔が効きにくい場合とは?
相談者:
にすもん2さん (34歳:男性)
投稿日時:2013-04-01 02:46:44
以前に感染根幹になってたので、麻酔はしていましたが、中にはしない人もいるとのことでどちらかの選択でおこないました。
私は当然のごとく麻酔をお願いいたしました。
しかし、次の2次カリエスは抜髄のリスクがあり、もしかしたら抜髄になってしまうかもしれません。
2次カリエス自体大きいものが多いとのことでかなりへこんでいます。
下の歯6,7番です。
治療を行うには最悪の歯だと思います。
そこで、もし二次カリエスの治療をしている最中に、神経に達していた場合は抜髄することも、やむなしという覚悟もしないといけません。
しかし、自発痛や冷温痛があい場合は抜髄は歯髄に炎症が強くない状態なんで、麻酔はうまくいくケースが多いのでしょうか?
男性、下顎、奥歯、炎症
この条件↑が揃うとどれが麻酔の邪魔をしているのでしょうか?
私の場合は自発痛や零温痛いはありません。
そして、あとは知覚過敏なんですが、かなり改善されてきたのですが、二次象牙質を作ってもらうために刺激を与えるというのはあまり効果はないんでしょうか?
私は当然のごとく麻酔をお願いいたしました。
しかし、次の2次カリエスは抜髄のリスクがあり、もしかしたら抜髄になってしまうかもしれません。
2次カリエス自体大きいものが多いとのことでかなりへこんでいます。
下の歯6,7番です。
治療を行うには最悪の歯だと思います。
そこで、もし二次カリエスの治療をしている最中に、神経に達していた場合は抜髄することも、やむなしという覚悟もしないといけません。
しかし、自発痛や冷温痛があい場合は抜髄は歯髄に炎症が強くない状態なんで、麻酔はうまくいくケースが多いのでしょうか?
男性、下顎、奥歯、炎症
この条件↑が揃うとどれが麻酔の邪魔をしているのでしょうか?
私の場合は自発痛や零温痛いはありません。
そして、あとは知覚過敏なんですが、かなり改善されてきたのですが、二次象牙質を作ってもらうために刺激を与えるというのはあまり効果はないんでしょうか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-04-01 07:15:34
にすもん2 さん、こんにちは。
>知覚過敏なんですが、かなり改善されてきたのですが、二次象牙質を作ってもらうために刺激を与えるというのはあまり効果はないんでしょうか?
刺激により、かえって不可逆的な状態に至り、抜髄に繋がってしまうことがあるのではと懸念します。
>知覚過敏なんですが、かなり改善されてきたのですが、二次象牙質を作ってもらうために刺激を与えるというのはあまり効果はないんでしょうか?
刺激により、かえって不可逆的な状態に至り、抜髄に繋がってしまうことがあるのではと懸念します。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-04-01 07:15:36
>自発痛や冷温痛があい場合は抜髄は歯髄に炎症が強くない状態なんで、麻酔はうまくいくケースが多いのでしょうか?
基本的に麻酔が効かない事の方がレアです。
逆に自発痛や冷温痛が無ければ歯髄を保存できる可能性は高いと思います。
>二次象牙質を作ってもらうために刺激を与えるというのはあまり効果はないんでしょうか?
あまり聞いた事が有りません。
基本的に麻酔が効かない事の方がレアです。
逆に自発痛や冷温痛が無ければ歯髄を保存できる可能性は高いと思います。
>二次象牙質を作ってもらうために刺激を与えるというのはあまり効果はないんでしょうか?
あまり聞いた事が有りません。
相談者からの返信
相談者:
にすもん2さん
返信日時:2013-04-03 22:22:37
回答3
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-04-03 22:58:40
こんばんは。カワサキです。
>男性、下顎、奥歯、炎症;この条件←が揃うとどれが麻酔の邪魔をしているのでしょうか?
炎症 > 奥歯 > 下顎 > 男性 の順でしょうか?(私見)
>深い虫歯の治療で神経が守られた場合や、治療の甲斐なく痛みが出た場合の歯はいわゆる急性化膿歯髄炎の場合が多いのでしょうか?
その通りだと思います。
>抜髄の理想な状態?は虫歯治療の際に術前に痛みがなく、削っていく中で抜髄適応になって行う事が一番理想なんでしょうか?
抜髄は、なるべく避ける(避けたい)処置です。
診査ー診断をして、必要な時に処置に踏み切ります。
理想的な状態というのは、決められないです。
なんとか、神経が残せるといいですね。お大事に。
>男性、下顎、奥歯、炎症;この条件←が揃うとどれが麻酔の邪魔をしているのでしょうか?
炎症 > 奥歯 > 下顎 > 男性 の順でしょうか?(私見)
>深い虫歯の治療で神経が守られた場合や、治療の甲斐なく痛みが出た場合の歯はいわゆる急性化膿歯髄炎の場合が多いのでしょうか?
その通りだと思います。
>抜髄の理想な状態?は虫歯治療の際に術前に痛みがなく、削っていく中で抜髄適応になって行う事が一番理想なんでしょうか?
抜髄は、なるべく避ける(避けたい)処置です。
診査ー診断をして、必要な時に処置に踏み切ります。
理想的な状態というのは、決められないです。
なんとか、神経が残せるといいですね。お大事に。
相談者からの返信
相談者:
にすもん2さん
返信日時:2013-04-04 00:51:30
相談者からの返信
相談者:
にすもん2さん
返信日時:2013-04-04 00:56:44
回答4
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-04-04 01:12:23
>治療の後で痛みが出てすぐに治療に踏み切ることができれば、麻酔が効かない強烈な炎症の状態を回避はできるのでしょうか?
>痛みが出て、すぐに病院に行けば歯髄炎でも軽くすむものではないのでしょうか?
一概に言えないです。
状態にもよりますが、よほどひどい炎症・痛みでない限り、麻酔は効くと思います。
また、
@ 『麻酔が効かない、痛くなる』と自己暗示をかけると麻酔が効きにくい。
A その日の体調によっても麻酔が効きにくいこともあります。
B 術者の技量(麻酔の仕方、痛みを与える麻酔の打ち方)によっても麻酔が効きにくくなることがあります。
>抜髄する場合の多くが急性化膿歯髄炎になるのでしょうか?
その通りです。
>痛みが出て、すぐに病院に行けば歯髄炎でも軽くすむものではないのでしょうか?
一概に言えないです。
状態にもよりますが、よほどひどい炎症・痛みでない限り、麻酔は効くと思います。
また、
@ 『麻酔が効かない、痛くなる』と自己暗示をかけると麻酔が効きにくい。
A その日の体調によっても麻酔が効きにくいこともあります。
B 術者の技量(麻酔の仕方、痛みを与える麻酔の打ち方)によっても麻酔が効きにくくなることがあります。
>抜髄する場合の多くが急性化膿歯髄炎になるのでしょうか?
その通りです。
タイトル | 抜髄時に麻酔が効きにくい場合とは? |
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質問者 | にすもん2さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 麻酔が効かない・効きにくい |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。