10日前にインプラント1次手術、インプラントが見え白い粒が出てくる
相談者:
はな3さん (46歳:女性)
投稿日時:2013-04-20 23:10:28
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-04-21 00:11:35
>左下6番の根が割れているとのことで、抜歯と同時に骨造成、インプラント1 次手術も行いました。
>昨日、抜糸を行い順調と言われましたが、今日になりよく見てみると傷口の奥 にインプラント上部が見えています。
>傷口からも時々白い粒が出てきます。 このような状態は普通の状態なのでしょうか?
普通ではないと思いますが、1回法と2回法がありますので、インプラントが見えても良いかどうかは1回法と2回法によって異なります。
担当の先生に聞いてみて下さいね。
>昨日、抜糸を行い順調と言われましたが、今日になりよく見てみると傷口の奥 にインプラント上部が見えています。
>傷口からも時々白い粒が出てきます。 このような状態は普通の状態なのでしょうか?
普通ではないと思いますが、1回法と2回法がありますので、インプラントが見えても良いかどうかは1回法と2回法によって異なります。
担当の先生に聞いてみて下さいね。
回答2
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時:2013-04-21 07:00:08
はな3さん、こんにちは。
インプラント手術後のこと、心配ですよね。
インプラントの手術の方法によっては、インプラントキャップがみえていたり、骨造成の材料が見えていることもありますが、はな3さんの状態が異常かどうかは何とも言えません。
いずれにせよ、この時期はインプラント手術を行った部位を触ったり刺激を与えたりすることは良くありません。
そういった術後の注意の事も含めて、担当の先生に確認することをおすすめします。
ご参考までに。
インプラント手術後のこと、心配ですよね。
インプラントの手術の方法によっては、インプラントキャップがみえていたり、骨造成の材料が見えていることもありますが、はな3さんの状態が異常かどうかは何とも言えません。
いずれにせよ、この時期はインプラント手術を行った部位を触ったり刺激を与えたりすることは良くありません。
そういった術後の注意の事も含めて、担当の先生に確認することをおすすめします。
ご参考までに。
回答3
回答4
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-04-21 08:39:45
おはようございます。カワサキです。
>傷口の奥にインプラント上部が見えています。
>傷口からも時々白い粒が出てきます。
>このような状態は普通の状態なのでしょうか?
担当の先生が、順調といわれるのでしたら、そうなのかもしれません。
手術の方法、使用した材料にもよりますが、白いツブツブが出るのは、通常でないかもしれません。
再感染の恐れもあるので、傷口(インプラント部分)をあまり触らずに、安静にしましょう。
また、早めに、担当の先生に、チェック・相談してもらう方がいいと思います。
>傷口の奥にインプラント上部が見えています。
>傷口からも時々白い粒が出てきます。
>このような状態は普通の状態なのでしょうか?
担当の先生が、順調といわれるのでしたら、そうなのかもしれません。
手術の方法、使用した材料にもよりますが、白いツブツブが出るのは、通常でないかもしれません。
再感染の恐れもあるので、傷口(インプラント部分)をあまり触らずに、安静にしましょう。
また、早めに、担当の先生に、チェック・相談してもらう方がいいと思います。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-04-21 08:43:45
ご相談ありがとうございます。
>インプラント上部が見えています。
初めからそのような計画であれば、全く問題ありません。
>傷口からも時々白い粒が出てきます。
もし骨造成の材料であれば、当初の目的と異なった結果につながる恐れもあります。
骨造成にもいろいろな方法がありますが、単純に粒を入れるだけであればとても簡単なので良く行われているようですが、成功の鍵の一つは外に出ないようにしっかり遮断することです。
良く行われているその方法のさらに簡単な一つは、インプラントごと歯茎の下に埋めて隠してしまいます。
簡単であるために逆に、高度な治療技術の工夫が必要になる場合もあります。
とくに炎症があった歯に治療する場合、抜歯と同時にする場合、インプラントを埋めることと同時にする場合、などは高度な工夫が必要とされる症例です。
その工夫が功を奏さないと、粒を入れなかったほうがうまくいくこともあるくらいです。
ちなみに私は、その異物を入れる方法自体は長期的な信頼をしておりません。
ご担当の先生はその得失をご存知の上で治療を計画されたことと思います。
そもそも歯の治療自体、予定外のことが起きることは避けられません。
従って現在起きたことも全て想定内と思われます。
これからのことはメインテナンスを含めて一生のおつきあいとなりますから、ご自身でお選びになったご担当の先生と良く相談されることをお勧めいたします。
>インプラント上部が見えています。
初めからそのような計画であれば、全く問題ありません。
>傷口からも時々白い粒が出てきます。
もし骨造成の材料であれば、当初の目的と異なった結果につながる恐れもあります。
骨造成にもいろいろな方法がありますが、単純に粒を入れるだけであればとても簡単なので良く行われているようですが、成功の鍵の一つは外に出ないようにしっかり遮断することです。
良く行われているその方法のさらに簡単な一つは、インプラントごと歯茎の下に埋めて隠してしまいます。
簡単であるために逆に、高度な治療技術の工夫が必要になる場合もあります。
とくに炎症があった歯に治療する場合、抜歯と同時にする場合、インプラントを埋めることと同時にする場合、などは高度な工夫が必要とされる症例です。
その工夫が功を奏さないと、粒を入れなかったほうがうまくいくこともあるくらいです。
ちなみに私は、その異物を入れる方法自体は長期的な信頼をしておりません。
ご担当の先生はその得失をご存知の上で治療を計画されたことと思います。
そもそも歯の治療自体、予定外のことが起きることは避けられません。
従って現在起きたことも全て想定内と思われます。
これからのことはメインテナンスを含めて一生のおつきあいとなりますから、ご自身でお選びになったご担当の先生と良く相談されることをお勧めいたします。
回答6
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-04-21 14:49:17
>このような状態は普通の状態なのでしょうか?
ステージドアプローチをコメントした、松山です。
抜歯窩即時埋入の場合には、インプラント埋入後の縫合は歯肉が必ず足りなくなるために、創の完全閉鎖は不可能になります。
ましてや骨増生を期待して移植材を填入すると、創の完全閉鎖はなおさら難しくなります。
そのためには減張切開といい、歯肉を少しく骨から剥がした上で、深部の剥離部分には切開を加えて歯肉を引っ張り上げやすくして、縫合の完全を期待します。
また顆粒状の移植材のこぼれを防ぐために、種類がありますが、メンブレンを敷き込みます。
主にこの二つの方法で創の完全閉鎖を期待するのですが、実際にはなかなか難しいものです。
そのようなわけで、当院に限って言えばほとんどのケースで、質問のようなことになります。
メンブレンが露出することもあります。
専門誌に載った最近の論文的記事では、わざとメンブレンを露出させたものと歯肉の完全閉鎖を行ったものとの比較検討をしたところ、ほとんど差がなかったという結論でした。
メンブレンは上皮の侵入を防ぐ役割もあるのですが(これが主体でしょう)顆粒がたくさんこぼれることは少ないはずです。
ステージドアプローチをコメントした、松山です。
抜歯窩即時埋入の場合には、インプラント埋入後の縫合は歯肉が必ず足りなくなるために、創の完全閉鎖は不可能になります。
ましてや骨増生を期待して移植材を填入すると、創の完全閉鎖はなおさら難しくなります。
そのためには減張切開といい、歯肉を少しく骨から剥がした上で、深部の剥離部分には切開を加えて歯肉を引っ張り上げやすくして、縫合の完全を期待します。
また顆粒状の移植材のこぼれを防ぐために、種類がありますが、メンブレンを敷き込みます。
主にこの二つの方法で創の完全閉鎖を期待するのですが、実際にはなかなか難しいものです。
そのようなわけで、当院に限って言えばほとんどのケースで、質問のようなことになります。
メンブレンが露出することもあります。
専門誌に載った最近の論文的記事では、わざとメンブレンを露出させたものと歯肉の完全閉鎖を行ったものとの比較検討をしたところ、ほとんど差がなかったという結論でした。
メンブレンは上皮の侵入を防ぐ役割もあるのですが(これが主体でしょう)顆粒がたくさんこぼれることは少ないはずです。
相談者からの返信
相談者:
はな3さん
返信日時:2013-04-23 22:23:47
タイトル | 10日前にインプラント1次手術、インプラントが見え白い粒が出てくる |
---|---|
質問者 | はな3さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | インプラント治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。