右下6番抜歯、5・7番が治療済みなのでブリッジを薦められた (ドイツ)
相談者:
まるみさん (31歳:女性)
投稿日時:2013-07-19 20:10:20
こんにちは、以前右下6番の抜歯について相談させて頂きました、まるみと申します。
あれから大学が忙しくなり抜歯したまま右下6番を放置していましたが、今月ようやく卒業を向かえ時間が出来たので本格的に治療に入ろうと歯科医(ドイツ人)に相談した所、私の場合隣の5番と7番も治療されていて健康な歯ではないのでブリッジを勧められました。
先生曰く、インプラントも可能ではあるが、どのみち両側の歯も削られているのでブリッジでも構わないのでは?との事でした。
おそらく学生だったので金額面でも考慮して頂いたのではないかと思っています。
ただ数少ない自分の歯を小さく削ってブリッジにしてしまうのもとても残念ではあるのでインプラントも希望しています。
前回の投稿の際に抜く前の6番のレントゲン写真を載せてあるのですが確かに両側の歯は治療されています。
この場合やはりブリッジが妥当なのでしょうか?
メリットやデメリットについてはこちらの掲示板で勉強させて頂いていますが、まだ決められずにいます。
どうか先生方のご意見を伺えれば有り難く思います。
宜しくお願いします。
あれから大学が忙しくなり抜歯したまま右下6番を放置していましたが、今月ようやく卒業を向かえ時間が出来たので本格的に治療に入ろうと歯科医(ドイツ人)に相談した所、私の場合隣の5番と7番も治療されていて健康な歯ではないのでブリッジを勧められました。
先生曰く、インプラントも可能ではあるが、どのみち両側の歯も削られているのでブリッジでも構わないのでは?との事でした。
おそらく学生だったので金額面でも考慮して頂いたのではないかと思っています。
ただ数少ない自分の歯を小さく削ってブリッジにしてしまうのもとても残念ではあるのでインプラントも希望しています。
前回の投稿の際に抜く前の6番のレントゲン写真を載せてあるのですが確かに両側の歯は治療されています。
この場合やはりブリッジが妥当なのでしょうか?
メリットやデメリットについてはこちらの掲示板で勉強させて頂いていますが、まだ決められずにいます。
どうか先生方のご意見を伺えれば有り難く思います。
宜しくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-07-19 20:24:24
まるみ さん、こんにちは。
>前回の投稿の際に抜く前の6番のレントゲン写真を載せてあるのです
確かに両側の歯は治療されていますが、何れの歯も、部分的な治療に留まっているように思います。
この写真の状態から変化が無いとすると、私だったら、歯を大きく削ってしまうブリッジではなく、インプラントを単独で埋入することをお勧めするかと思います。
もちろん、骨の状態などの精査が必須ですが、出来ればブリッジは回避したいものです。
お掛かりの歯科医院と、ディスカッションを重ねてください。
>前回の投稿の際に抜く前の6番のレントゲン写真を載せてあるのです
確かに両側の歯は治療されていますが、何れの歯も、部分的な治療に留まっているように思います。
この写真の状態から変化が無いとすると、私だったら、歯を大きく削ってしまうブリッジではなく、インプラントを単独で埋入することをお勧めするかと思います。
もちろん、骨の状態などの精査が必須ですが、出来ればブリッジは回避したいものです。
お掛かりの歯科医院と、ディスカッションを重ねてください。
回答2
回答日時:2013-07-20 08:31:42
まるみさん
おはようございます。
インプラントのメリットの一つに、歯の根っこが増えることにより、
一つ一つの歯にかかる、かみ合わせの力を分散させることがあります。
また、今、あまり大きく削っていなければ、それ以上削らずに済みます。
まったくの推測ですが、インプラント治療を検討されてもいいので歯にかと思います。
担当の先生とご相談してください。
おはようございます。
インプラントのメリットの一つに、歯の根っこが増えることにより、
一つ一つの歯にかかる、かみ合わせの力を分散させることがあります。
また、今、あまり大きく削っていなければ、それ以上削らずに済みます。
まったくの推測ですが、インプラント治療を検討されてもいいので歯にかと思います。
担当の先生とご相談してください。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-07-20 08:40:31
ご相談ありがとうございます。
前回のご相談にアップされた写真を拝見しました。
奥歯の噛み合わせは非常に将来を左右します。
補綴的また一生歯を残す予防的専門性から回答します。
両方とも神経の残っている良い歯ですから、ブリッジにしてしまうには惜しいこと、奥歯の噛み合わせの安定を大事にしようと思えば今確立されている両側の噛み合わせを削って壊してしまう事は将来他の歯のリスクを高めること、削ってしまったりブリッジを被せたりした後のアフターケアのリスク、その上でブリッジの機能回復は60%である事、などから私個人的にはインプラントのメリットが高いと思います。
また6番の状態も、この抜歯前の写真からはご年齢を配慮して一生を見通しても私個人的には必ずまずは保存を試みる段階ですから、総合的にご担当の先生と私は考えがだいぶ違うことが推測できます。
しかし、お話からはとても良い先生のようです。
誠意を持って対応してくれる先生にはなかなか巡り合わないものです。
治療方法も大事ですが、治療する側、治療を受ける側、両方の気持ちもとても大事です。
したがってそのチャンスを生かすため、その先生が得意とされている方法にゆだねる事は決して悪くないと思います。
なお、両側の歯の過去の治療も決してほめられる状態ではありません。
そのままでは、6番と同じ運命を辿る可能性が大きいはずです。
ブリッジにするときにはもちろん、ブリッジにしない時も、両側の歯を一生守る治療を同時にする事は忘れないようにしましょう。
前回のご相談にアップされた写真を拝見しました。
奥歯の噛み合わせは非常に将来を左右します。
補綴的また一生歯を残す予防的専門性から回答します。
両方とも神経の残っている良い歯ですから、ブリッジにしてしまうには惜しいこと、奥歯の噛み合わせの安定を大事にしようと思えば今確立されている両側の噛み合わせを削って壊してしまう事は将来他の歯のリスクを高めること、削ってしまったりブリッジを被せたりした後のアフターケアのリスク、その上でブリッジの機能回復は60%である事、などから私個人的にはインプラントのメリットが高いと思います。
また6番の状態も、この抜歯前の写真からはご年齢を配慮して一生を見通しても私個人的には必ずまずは保存を試みる段階ですから、総合的にご担当の先生と私は考えがだいぶ違うことが推測できます。
しかし、お話からはとても良い先生のようです。
誠意を持って対応してくれる先生にはなかなか巡り合わないものです。
治療方法も大事ですが、治療する側、治療を受ける側、両方の気持ちもとても大事です。
したがってそのチャンスを生かすため、その先生が得意とされている方法にゆだねる事は決して悪くないと思います。
なお、両側の歯の過去の治療も決してほめられる状態ではありません。
そのままでは、6番と同じ運命を辿る可能性が大きいはずです。
ブリッジにするときにはもちろん、ブリッジにしない時も、両側の歯を一生守る治療を同時にする事は忘れないようにしましょう。
相談者からの返信
相談者:
まるみさん
返信日時:2013-07-20 17:01:14
タイトル | 右下6番抜歯、5・7番が治療済みなのでブリッジを薦められた (ドイツ) |
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質問者 | まるみさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) インプラントその他 ブリッジその他 ドイツ |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。