痛みのない歯を再治療したら鈍い痛み。歯髄炎の前兆?
相談者:
さぼんさん (32歳:女性)
投稿日時:2013-08-07 19:25:07
こんにちは。
いつもお世話になっています。
その後治療を続けており、あと残り少しまで来たのですが、、
先日、治療した歯が、治療後数日して、鈍い鈍痛が出てきたのです。。。。
(もともと被せものをしていた歯を、二次うしょくにより再治療。改めて新しいクラウンをかぶせる。という経緯です。)
鋭い痛みではありませんが、顎の骨のほうがずーんとした感じがします。
(食事は問題なくとれます。)
ご質問したいのは、
@これは、もしかして歯髄炎の前兆なのでしょうか?
この歯は、先日の治療時、露髄したようで、覆髄?をしていたようです。
Aこのまま痛みが消える可能性はあるでしょうか?
今、ショックなのは、今回治療するに当たり、特に痛みはなかったが、うしょくが進みつつあるのでひどくなる前に治療しましょうということで治療したのに、もし今後の経過で抜髄となるならば、痛みがでるまでそのままにしておいたほうが歯の神経は長持ちしたんじゃないか・・。
と思ってしまうのです・・。
医療に100%はなく、こういうこともありうるんだと思いますし、(人体も生き物ですものね)先生のことは信頼していますが、神経のない歯がすでに多いため、つい上記のようにくよくよ考えてしまいました。
よければご意見ください。
お願いいたします。
いつもお世話になっています。
その後治療を続けており、あと残り少しまで来たのですが、、
先日、治療した歯が、治療後数日して、鈍い鈍痛が出てきたのです。。。。
(もともと被せものをしていた歯を、二次うしょくにより再治療。改めて新しいクラウンをかぶせる。という経緯です。)
鋭い痛みではありませんが、顎の骨のほうがずーんとした感じがします。
(食事は問題なくとれます。)
ご質問したいのは、
@これは、もしかして歯髄炎の前兆なのでしょうか?
この歯は、先日の治療時、露髄したようで、覆髄?をしていたようです。
Aこのまま痛みが消える可能性はあるでしょうか?
今、ショックなのは、今回治療するに当たり、特に痛みはなかったが、うしょくが進みつつあるのでひどくなる前に治療しましょうということで治療したのに、もし今後の経過で抜髄となるならば、痛みがでるまでそのままにしておいたほうが歯の神経は長持ちしたんじゃないか・・。
と思ってしまうのです・・。
医療に100%はなく、こういうこともありうるんだと思いますし、(人体も生き物ですものね)先生のことは信頼していますが、神経のない歯がすでに多いため、つい上記のようにくよくよ考えてしまいました。
よければご意見ください。
お願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-08-07 19:32:03
>これは、もしかして歯髄炎の前兆なのでしょうか?
>この歯は、先日の治療時、露髄したようで、覆髄?をしていたようです。
直接覆髄をしたんですね、だとしたら歯髄炎に移行しても不思議では有りません。
>このまま痛みが消える可能性はあるでしょうか?
主治医は其れを期待して治療をしたんだと思います。
いきなり抜髄するより良心的なのかもしれません。
>この歯は、先日の治療時、露髄したようで、覆髄?をしていたようです。
直接覆髄をしたんですね、だとしたら歯髄炎に移行しても不思議では有りません。
>このまま痛みが消える可能性はあるでしょうか?
主治医は其れを期待して治療をしたんだと思います。
いきなり抜髄するより良心的なのかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
さぼんさん
返信日時:2013-08-07 20:10:09
お返事ありがとうございます。
そうですか・・。
気になるのは、どうして痛みの出ていない歯を、ばつ髄の可能性があるのであれば、今治療する必要があったのか??です・・・。
予防的?に治療することで、結果的に歯の寿命を縮めた可能性があるんではと思ってしまいます・・。
様子を見るようにいわれたのですが、こういう場合、どの程度様子を見ることが多いのでしょうか・・?
そうですか・・。
気になるのは、どうして痛みの出ていない歯を、ばつ髄の可能性があるのであれば、今治療する必要があったのか??です・・・。
予防的?に治療することで、結果的に歯の寿命を縮めた可能性があるんではと思ってしまいます・・。
様子を見るようにいわれたのですが、こういう場合、どの程度様子を見ることが多いのでしょうか・・?
回答2
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2013-08-07 20:13:07
>抜髄となるならば、痛みがでるまでそのままにしておいたほうが歯の神経は長持ちしたんじゃないか・・。と思ってしまうのです・・。
クラウン下の2次齲蝕で痛みが出たら、感染根管になっている確率が高いです。
感染根管治療は抜髄よりやっかいですし、予後も不良です。
したがって、残念ながら抜髄になったとしても放置するよりは「まし」だと考えられます。
個人的には担当医の判断は妥当だと思います。
ご参考まで・・・
クラウン下の2次齲蝕で痛みが出たら、感染根管になっている確率が高いです。
感染根管治療は抜髄よりやっかいですし、予後も不良です。
したがって、残念ながら抜髄になったとしても放置するよりは「まし」だと考えられます。
個人的には担当医の判断は妥当だと思います。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
さぼんさん
返信日時:2013-08-07 20:19:14
相談者からの返信
相談者:
さぼんさん
返信日時:2013-08-07 20:23:29
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2013-08-07 21:32:54
>こういう場合、痛みがひくとしたらどの程度の時間で判断できるのでしょうか?
私はですが・・・
2週間〜1か月ぐらいを目安にします。
その間の経過(良くなる傾向か悪くなる傾向かなど)も判断材料になります。
場合によっては数か月間経過観察することもあります。
判断は歯科医ごとに違いますので、担当医に症状を伝えて相談してください。
ご参考まで・・・
私はですが・・・
2週間〜1か月ぐらいを目安にします。
その間の経過(良くなる傾向か悪くなる傾向かなど)も判断材料になります。
場合によっては数か月間経過観察することもあります。
判断は歯科医ごとに違いますので、担当医に症状を伝えて相談してください。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
さぼんさん
返信日時:2013-08-08 10:42:31
ありがとうございます。
少し時間をおいて様子を確認するわけですね。
お盆もあって突然激痛にならないといいなと思います。。
ですがお話うかがって少しおちつきました、色々とありがとうございました!
少し時間をおいて様子を確認するわけですね。
お盆もあって突然激痛にならないといいなと思います。。
ですがお話うかがって少しおちつきました、色々とありがとうございました!
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-08-08 19:48:56
>覆髄する際ラバーダムの使用はありませんでした。
それが適切な処置だったかどうかは判りません。
>結果的に歯の寿命を縮めた可能性
これも判断は難しいと思います。
しかし、放置したとしたも、時期の問題は別としても、いずれは悪化したはずです。
それが適切な処置だったかどうかは判りません。
>結果的に歯の寿命を縮めた可能性
これも判断は難しいと思います。
しかし、放置したとしたも、時期の問題は別としても、いずれは悪化したはずです。
相談者からの返信
相談者:
さぼんさん
返信日時:2013-08-08 21:57:31
藤森先生ありがとうございます。
ラバーダムの使用がなかったことは、適切でない可能性が、ということでしょうか?
歯の寿命はたぶん、多少短くなってしまったのではと思っていますが、これもきっと結果論ですよね(>_<)
難しいなあ…。と思っています。。
ラバーダムの使用がなかったことは、適切でない可能性が、ということでしょうか?
歯の寿命はたぶん、多少短くなってしまったのではと思っていますが、これもきっと結果論ですよね(>_<)
難しいなあ…。と思っています。。
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-08-09 11:46:33
何かラバーダムを使用出来ない理由があったのかもしれません。
しかしながら、ラバーダムなしでは治療をやり難かった面はあったとは思います。
もし万一、直接覆髄の際に、歯科材料の扱いが適切でなかったり、術途中に汚染されたのに、そのまま処置が終えられるなどがありましたら、結果として歯の寿命(この場合は歯の神経が存在する期間でしょうか?)が短かくなった可能性もゼロではなかったと思います。
しかしながら、適切な処置が施されたにも関わらず、その歯の神経の寿命だったのかもしれません。
そこは判りません。
しかしながら、ラバーダムなしでは治療をやり難かった面はあったとは思います。
もし万一、直接覆髄の際に、歯科材料の扱いが適切でなかったり、術途中に汚染されたのに、そのまま処置が終えられるなどがありましたら、結果として歯の寿命(この場合は歯の神経が存在する期間でしょうか?)が短かくなった可能性もゼロではなかったと思います。
しかしながら、適切な処置が施されたにも関わらず、その歯の神経の寿命だったのかもしれません。
そこは判りません。
相談者からの返信
相談者:
さぼんさん
返信日時:2013-08-09 18:59:56
タイトル | 痛みのない歯を再治療したら鈍い痛み。歯髄炎の前兆? |
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質問者 | さぼんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み 歯医者への不信感 クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。