根の膿による再治療と、副鼻腔炎と骨の欠損について

相談者: shomamさん (33歳:女性)
投稿日時:2013-09-14 18:39:58
はじめまして。
よろしくお願い致します。


まずは、経緯から書きます。

二週間前程に、突然、左上6番(10年程前に神経をとっている)の歯が痛みだし、激痛になったので、急遽歯医者を受診しました。

レントゲンにより、黒い影で、膿が溜まっているということで、被せ物を外し、中を掃除し、オープンの状態にしたまま一週間、抗生剤を服用しました。
その間も激痛で熱も出ました。


更に、左半分の顔面痛がひどくなり、自分なりに調べ、副鼻腔炎になっているのではないかと、耳鼻科を受診。
歯からきた急性副鼻腔炎と診断され、強めの抗菌剤を服用。
数日で、顔面痛が治まり、押さえたら痛いくらいになりました。

ですが、痰に血が混ざるということで、耳鼻科で顔のctを本日撮影。
まだ、炎症が治まっていないからではないかということで、抗生剤の服用を続けます。

その間、歯医者にも根の掃除に通っていますが、まだ膿が出ているとのこと。
耳鼻科のctで、左上の歯の上辺りに、骨の欠損があると言われました。



長くなりましたが、以上が経緯です。

今回、質問させて頂きたいのが、この骨の欠損と根の治療についてです。

骨の欠損は、膿により、骨が溶けたのでしょうか?
この欠損は、歯医者では、発見することは難しいのでしょうか?
欠損により、交通路が出来ていると考えてよろしいのでしょうか?
その場合、抜歯しなければ、完治は難しいのでしょうか?

小さい赤ちゃんがおり、長引く抗生剤服用と、通院、痛みに悩んでおります。


分かりにくい文章で申し訳ありませんが、
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-09-14 18:51:20
レントゲンにより、黒い影で、膿が溜まっているということで

何度も書いたことがあるのですが、(黒い影で、膿が溜まっている)ということではありません。
普通はそのこと自体骨が溶けていると判断します。



>交通路が出来

というよりは、炎症が波及したと判断します

しかしながらあまりにもひどい状態(表現が悪いですが)であれば、
結果的にそうなるかもしれません。



抜歯しなければ、完治は難しいのでしょうか

そのようなことは、あります。




タイトル 根の膿による再治療と、副鼻腔炎と骨の欠損について
質問者 shomamさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
上顎洞炎(蓄膿症)
口腔外科関連
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
根の病気・異常その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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