下顎が後ろに入っていってしまうのを治す方法
相談者:
ushikunさん (26歳:女性)
投稿日時:2014-03-16 09:59:16
下顎が後ろに入って行くのですが(奥歯の方が上に行きつつ)、矯正治療の後半にこのような症状が強くでて、矯正はとりあえず、やめて
顎を良い所に移動させる治療をしているのですが、上四番のみのマウスピースをはめて、歯に高さを出して、顎を下りてこさせるという治療をしていて効果が出ていたのですが
一回マウスピース無くして一週間近くマウスピース無しか、下のは全体に付けるマウスピース付けるかで、過ごしました。
その間日に日に状態は悪くなって行って、新しく4番だけのマウスピース作って付けても顎が降りてくる感じが無く、日々悪くなっいます。
付けないで寝たりするよりは付けたほうが全然ましなんですが、どうにか治す方法は無いかと思って
アドバイスお願いします。
顎を良い所に移動させる治療をしているのですが、上四番のみのマウスピースをはめて、歯に高さを出して、顎を下りてこさせるという治療をしていて効果が出ていたのですが
一回マウスピース無くして一週間近くマウスピース無しか、下のは全体に付けるマウスピース付けるかで、過ごしました。
その間日に日に状態は悪くなって行って、新しく4番だけのマウスピース作って付けても顎が降りてくる感じが無く、日々悪くなっいます。
付けないで寝たりするよりは付けたほうが全然ましなんですが、どうにか治す方法は無いかと思って
アドバイスお願いします。
[過去のご相談]
回答1
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-03-16 10:12:48
西山です
まずは何が起きているのかですね.
顎(下顎のことでしょうか)が移動するという現象が,何によってもたらされているのかがわかりませんので,アドバイスはしにくいですが.
下顎が不安定になる要因としていくつか考えられます.
@顎関節に進行性の変化がある
A顎の筋肉(咀嚼筋)に異常な緊張がある
B身体感覚に対する過敏化
C重度の歯周病などにより歯の移動が著しい
@の場合は全身性の疾患や,外傷による後遺症などが考えられるかもしれません.
これについてはMRIやCTなどの検査も必要だと思います.
Aの場合は,筋肉を緊張させる要因(癖,精神的要因など)を軽減させることが必要になるかもしれません.
Bに場合,実はほとんど下顎の位置は変わっていないのに,脳が大きく変化しているととらえてしまっている,という状況です.
Cの場合,年齢を考えるとあまり考えられないように思います.
いずれにせよ,なぜ今のような症状が起きているのかをもう少し詳しく調べる必要があるのではないでしょうか.
まずは何が起きているのかですね.
顎(下顎のことでしょうか)が移動するという現象が,何によってもたらされているのかがわかりませんので,アドバイスはしにくいですが.
下顎が不安定になる要因としていくつか考えられます.
@顎関節に進行性の変化がある
A顎の筋肉(咀嚼筋)に異常な緊張がある
B身体感覚に対する過敏化
C重度の歯周病などにより歯の移動が著しい
@の場合は全身性の疾患や,外傷による後遺症などが考えられるかもしれません.
これについてはMRIやCTなどの検査も必要だと思います.
Aの場合は,筋肉を緊張させる要因(癖,精神的要因など)を軽減させることが必要になるかもしれません.
Bに場合,実はほとんど下顎の位置は変わっていないのに,脳が大きく変化しているととらえてしまっている,という状況です.
Cの場合,年齢を考えるとあまり考えられないように思います.
いずれにせよ,なぜ今のような症状が起きているのかをもう少し詳しく調べる必要があるのではないでしょうか.
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2014-03-16 21:19:14
呼吸の問題、特に睡眠時の障害はないか・・・などを推測しました。
相談者からの返信
相談者:
ushikunさん
返信日時:2014-03-21 23:58:24
タイトル | 下顎が後ろに入っていってしまうのを治す方法 |
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質問者 | ushikunさん |
地域 | 静岡 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ | 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。