楔形欠損で露出した象牙質は、レジンで保護した方がメリットがあるか?

相談者: nainai41さん (29歳:男性)
投稿日時:2014-06-02 18:38:20
こんにちは。

楔形欠損によって、象牙質がむき出しになった部分は、やはりレジンで保護した方が良いですか? 

象牙質はエナメル質が無いので、歯磨きする度に少しずつ削れていくとかテレビかネットでも言われています。


もし、レジンをはり付けるならGI(グラスアイオノマー)が適していると、あるサイトで書かれてありましたが、それは今の歯医者さんなら一般的に使われていますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-06-02 19:50:22
ケースバイケースだと思います。

歯磨きする度に少しずつ削れていくとか

個人的には楔状欠損はアブフラクションによって引く起こされるものだと思っているので、歯ブラシの改善も必要かもしれませんが、それ以上に「力のコントロールの改善」の方がはるかに重要ではないかと考えます。


参考
* アブフラクション
* TCH、歯列接触癖


レジンセメントで楔状欠損を埋めても力のコントロールが出来ていないとすぐにはがれてしまうと思いますよ。


参考にされてください。




タイトル 楔形欠損で露出した象牙質は、レジンで保護した方がメリットがあるか?
質問者 nainai41さん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 楔状欠損(くさび状欠損)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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