前歯差し歯の再治療中の炎症について (韓国)

相談者: ejhさん (38歳:女性)
投稿日時:2014-09-10 01:32:53
2009.3.14に変色した左上一番(無髄歯)の治療に関する相談をさせていただいた韓国在住のものです。

そのときにアドバイスいただいたウォーキングブリーチでは効果がでず、結局、削って被せる治療に変更、しかし仮歯のときにその歯が根元の部分で折れてしまい、根元を残して支柱?を入れて差し歯をしました。



これまで何事もなくきていましたが、数ヶ月前に子どもの頭が当たってからぐらぐらし始め、診察を受けたところ、中で折れているとのこと。

元の歯の根元が少ししか残っていないので、歯茎を切開して新たに支柱を作るということになりました。


左右の、歯と歯茎の境のカーブ(の位置、高さ)に違和感がないようにとのことで(私は怖かったので、見た目は気にしないので必要最小限にしてください、と言ったのですが・・・)土台をしっかりさせるためにと、骨まで少し削っての治療でした。

支柱を入れて歯茎の形が落ち着いたら、差し歯を入れるということで、定期的に仮歯を換えながら通院していましたが、先月末の診察で、支柱が少しぐらぐらしていると言われ(確かに違和感はありましたが、仮歯が合っていないせいかと思っていました。)、レントゲンの結果、少し炎症が見られるといわれました。
この時点で、歯茎切開、骨を削ってから三ヶ月が経っていました。



次回の診察まで様子を見て、まだぐらぐらするようであれば、ブリッジインプラントも考えなければならないかも、とのことでした。

前回の診察から約二週間が経ちましたが、炎症があると聞いたせいかもしれませんが、違和感は変わらず、歯茎がしびれているような感覚もあります。


次回診察は二週間後です。
歯はじょうぶな方だったのに、欲を出して審美治療を始めて自分の歯を削ってしまった結果、このようなことになり、インプラントの可能性まででてきて、憂鬱でしかたありません。


炎症は少しだと言われたのですが、この炎症を薬などで治療して、今の支柱、あるいは新たな支柱で差し歯を入れなおす、などということは困難なのでしょうか?


文面だけではわかりづらいとは思いますが、アドバイスいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-09-10 05:40:52
おはようございます。

冠を被せたがしっかりせず挙句の果てに抜歯することになるかもしれないとのことですね。

実際に診察してはいないので状況を十分把握できませんのでどのような対応がいいかはっきりは言えませんが歯根が10mmも残っていれば根管治療をして十分とはいえないまでもそれなりに残せると思います。

親切で腕のいい経験豊富なDrに診ていただくのがいいと思います。


歯根が短い症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2478
自転車で転んで歯を折った症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1546
歯根端切除で歯根が短くなってしまった症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2758
埋伏歯の抜歯時に誤って健全歯の歯根を削ってしまった症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1915


たとえ歯根が短くても適切に対応すれば保存は可能です、参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ejhさん
返信日時:2014-09-13 19:18:52
お礼が遅くなってしまってすみませんでした。

来週の診察時に納得のいくまで先生にしっかりとお話を聞いてみます。
回答しだいでは別の病院でも意見を伺ってこようかと思います。


参考までにですが・・・冬に一時帰国し、1ヶ月ちょっと滞在する予定なのですが、日本で治療するには期間が短すぎるでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-09-14 11:25:39
一ヶ月の間で日本で治療するのは、難しいですが、それなりに診査診断を行うことは出来ます。

今の治療はイロイロな点で後手に回っているためにスッキリしない状態になっていると思いますので、歯の保存の可否も含めて調べることが重要だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ejhさん
返信日時:2014-09-16 21:14:25
アドバイスありがとうございました。

日本での診察、治療も視野に入れて、考えてみたいと思います。



タイトル 前歯差し歯の再治療中の炎症について (韓国)
質問者 ejhさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯がグラグラする
根管治療の治療法
韓国
根の病気・異常その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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