1年前に抜髄した歯の痛みについて

相談者: くとさん (20歳:女性)
投稿日時:2015-01-03 23:15:44
こんばんは。
約1年前に左下5番を抜髄しました。
その前に6番も抜髄しています。
(過去の質問にもあります…)

その後、おそらく5番の方の痛み(触ると痛い、フロスを通すと痛いなど)神経を抜いているはずなのに痛みが消えず、通院を繰り返しました。
いずれも様子見…でした。


かかりつけでわからないとのことだったので、大きな病院を紹介してもらい、CTなど詳しく撮ったのですが、結局わからず。神経痛?となりいろいろな薬を試しましたが効果は特になく。

半年ほど通っていたのですが、だんだん痛みがましになり、生活に支障はないくらいになったので、通院を終わりました。


すっきりはしないまま過ごしていたのですが、最近になり熱いものを食べたときに痛むようになり、普段も痛むようになりました。

5番周辺が痛いのですが、神経は抜いているはずだし、歯茎の腫れもないと言われるし、もう1年越しで治らないのでは…と鬱です。


かかりつけでも大きい病院でも再治療はしていません。
ましになった時期も、疲れたりデスクワークを一生懸命すると痛んでいたので、肩こりとかに気をつけながら過ごしていたのですが、熱いもので痛くなり、最近はそんなに疲れてもいないのにずっと痛むのが謎です。


乱文申し訳ありません。落ち込み気味で余裕がなく…。
何かあれば追加いたします。

こんな場合、再治療が一番有力なんでしょうか?
それとも抜歯
自分の状態がよくわかりません。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-01-03 23:28:54
これは絶対とは言えませんが、私が、"痛みを伴う"症状を呈する患者を診る時に疑う点です。


歯肉炎
咬合性外傷
歯髄炎

疑う順番も上記の提示順です。

”当院では”歯の痛みを主訴として来られる患者のうち実に8割以上の患者が歯肉炎です。
要するに、清掃不良によるものです。

そして、残りの1割ちょっとが噛み合わせの問題を抱えていることにより、誘発されるもの

実際に ”歯”そのものが痛いケースは、1割にも満たないです。


また、その治療法としても、もっとも簡単なものからもっとも大げさなものまでの順番も上記の順番と同じなので、私の基本コンセプトは

”外堀から埋める”

という考えで、まずは、歯肉炎を疑い、次に歯に対して侵襲を伴う噛み合わせの診査/治療、最後に歯、そのものへのアプローチです


今現在、すでに神経を取っているのであれば疑うべきは歯そのものではないように思います。

しかし、あくまで推測ですので、早く歯科医院を訪れてください。




タイトル 1年前に抜髄した歯の痛みについて
質問者 くとさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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