歯列矯正で歯根が短くなっている場合の歯を維持について
相談者:
マろんさん (31歳:女性)
投稿日時:2015-04-23 11:59:40
こんにちは。
私は大人になってからの長い期間の矯正により、下顎前歯の歯茎は下がり、歯根にいたっては、全体的に歯根吸収を起こしており、半分くらい短くなっている状態です。
調べてもらったところ、歯周病などではなく矯正によるもので大人になってからの矯正では仕方がないと終わってから言われました。
それに関してはもう今更戻せるわけではないので仕方がないと諦めはついたのですが、歯の歯根が通常より短い場合、やはり今後の歯の維持も人より短くなってしまうのでしょうか?
歯磨きは先生に褒められるくらいにしっかり力も入れず磨いて、歯肉後退や歯周病にならないように気をつけています。
この状態をずっと維持し続けて、歯周病などにならなければ、今歯根が短い状態でも、みなさんと同じようにおばあちゃんになるくらいまで自分の歯を維持していけるでしょうか?
また、他に歯を保つために先生方のおすすめなどありましたら是非教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
私は大人になってからの長い期間の矯正により、下顎前歯の歯茎は下がり、歯根にいたっては、全体的に歯根吸収を起こしており、半分くらい短くなっている状態です。
調べてもらったところ、歯周病などではなく矯正によるもので大人になってからの矯正では仕方がないと終わってから言われました。
それに関してはもう今更戻せるわけではないので仕方がないと諦めはついたのですが、歯の歯根が通常より短い場合、やはり今後の歯の維持も人より短くなってしまうのでしょうか?
歯磨きは先生に褒められるくらいにしっかり力も入れず磨いて、歯肉後退や歯周病にならないように気をつけています。
この状態をずっと維持し続けて、歯周病などにならなければ、今歯根が短い状態でも、みなさんと同じようにおばあちゃんになるくらいまで自分の歯を維持していけるでしょうか?
また、他に歯を保つために先生方のおすすめなどありましたら是非教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2015-04-23 13:18:46
マろんさん、こんにちは。
歯の根が短くても、歯周病や虫歯になったり、前歯をぶつけるような事故に合わなければ、ほとんどの場合、何の問題もありません。
歯を保つためのお勧めの方法は、きちんと思考が取りきれる歯磨きと、フッ化物の正しい使用と、規則正しい健康的な食生活を実践することだと思います。
もし仮に、マろんさんが、虫歯や歯周病のリスクが高いようでしたら、上記に加えて、マろんさんのリスクの状況に応じた予防プログラムが必要でしょ。
歯の根が短くても、歯周病や虫歯になったり、前歯をぶつけるような事故に合わなければ、ほとんどの場合、何の問題もありません。
歯を保つためのお勧めの方法は、きちんと思考が取りきれる歯磨きと、フッ化物の正しい使用と、規則正しい健康的な食生活を実践することだと思います。
もし仮に、マろんさんが、虫歯や歯周病のリスクが高いようでしたら、上記に加えて、マろんさんのリスクの状況に応じた予防プログラムが必要でしょ。
相談者からの返信
相談者:
マろんさん
返信日時:2015-04-23 20:24:02
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2015-04-24 08:39:08
ご相談ありがとうございます。
小牧先生の説明通り、根が短くても一生歯を残すことは可能です。
歯を失う原因は主に、むし歯と歯周病ですが、根が短い場合と矯正治療を受けた場合は、噛み合わせの安定を確認することも重要です。
すぐにどうこう治療をするということは危険ですが、検討することも良いかもしれません。
小牧先生の説明通り、根が短くても一生歯を残すことは可能です。
歯を失う原因は主に、むし歯と歯周病ですが、根が短い場合と矯正治療を受けた場合は、噛み合わせの安定を確認することも重要です。
すぐにどうこう治療をするということは危険ですが、検討することも良いかもしれません。
タイトル | 歯列矯正で歯根が短くなっている場合の歯を維持について |
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質問者 | マろんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。