せレック治療後のフロスの引っ掛かりは歯の形状と言われ納得いかない

相談者: ふうせんごやさん (34歳:女性)
投稿日時:2015-04-22 17:25:06
夫婦でやっている歯医者さんで、左上7番、左下7番6番、右下7番6番と、そこの奥さんの歯科衛生士に進められセレック治療をしました。

最初の治療後から2ヶ月程経ってフロスの引っかかりが気になりだしました。
治療した全ての歯間です。

フロスの出し入れは問題ないのですが、6番側の根元あたりを上下に動かすと引っかかりを感じます。
フロスを上にあげたときに盛り上がってる感じで引っかかり、左上はすこしフロスが裂ける感じと下に下げた時に引っかかりがあります。
以前は銀歯インレーでしたが引っかかりを感じませんでした。

先日、治療した院長に診てもらったらフロスを通しただけで。

「異常ない、歯の形状だ」

としか言われず詳しく説明してくれませんでした。
そんな対応だった為に納得していません。

そこでご相談ですが、2ヶ月程経ってからの不具合?をまた再度、納得いくまで説明を求めるのは理不尽でしょうか?
クレーマーですか?

また説明を求めた場合、院長が「歯の形状だ」としか言わず納得いく説明を聞けなかった場合、私は一生この引っかかりを気にしながら生きて行かなければならないのでしょうか?

何か良いアドバイスがありましたら是非教えてください。

高いお金を出したので余計に諦めきれませんし納得したいです。

説明を聞くにもお金がかかります。
前回も説明もなく改善もなく再診療費を払いました。
とても悲しくて正直ノイローゼ気味です。

助けてください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-04-22 18:34:44
こんにちは、個人的にはですが、適合を求められるのであればセレックは結果の出しにくい方法だと思います。

金属修復の方が個人的には適合がいいイメージがあります。


>2ヶ月程経ってからの不具合?をまた再度、納得いくまで説明を求めるのは理不尽でしょうか?
>クレーマーですか?

クレーマーだとは思いませんが、今の先生が対応不可能であれば他の先生に頼るほかないと思いますが、もう一度セレックで治療することにより更に削ることになってしまいますから、治療は慎重にされた方がいいと思います。

虫歯が確実に取れている前提です。
虫歯が残っていれば、今の段差云々の前に外さないと治療できないかもしれません。


>私は一生この引っかかりを気にしながら生きて行かなければならないのでしょうか?

どの程度の引っかかりか分かりませんが、私の歯科医院でもケースによってはフロスの細い繊維の1、2本が引っかかるのは誤差の範囲なので我慢してと言います。
(当然再研磨やすり合わせを行っての状態です)

理想は段差ができるだけないようにですが、セラミック系材料での適合精度は実は非常に難しい治療ですし、やり直しの為の歯のダメージを考えると・・・

再治療でも治療は、何らかのリスクがあることは知っておかれてください。

気になれば、一度他の歯科医院で相談されてみてはどうでしょう!?

ただ、他の歯科医院で詰め物を触ると保障対象外になることもありますので、もし他の歯科医院で触るのであればその点は確認されておかれた方がいいと思いますよ。


おだいじに

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-22 19:28:22
井野先生
ありがとうございます。


再度ご相談ください。

金属は虫歯になるとか劣化するからなどと色々説明されて怖くなり、セレック治療をした次第です。
急いで取り替えなくても良かったと今は後悔しています。

歯間の研磨やすり合わせとはどの様にするのですか?

自分の歯も削れますか?

歯科医師ならばできますか?

やはり引っかかりは「歯の形状」ではないと思われますか?

適合があまり良くない事、そのようなケースがある事の事前の説明は普通はしないのですか?


宜しくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-04-22 23:44:10
井野先生がおっしゃるように、セレックは、術者の熟練度合いによって精度の差がかなり出ます。

おもに、歯牙形成の形、チタンパウダーのかけかた。光学印象のとりかたに依存します。

なかなか熟練できず、置物になっているという話も聞く一方、何台もお持ちの先生も数多くおられ見事な症例報告をみかけます。
接着性の高さも相まって、10年後の生存率が9割を超えるという報告もあります。

ちなみに、歯科用代用合金の平均耐用年数は6年ほどという報告があります。
 
インレーフロスがひっかかるとなると、隣接面の研磨が必要と思います。
その場合、隣接面研磨用器具(http://www.morimura-jpn.co.jp/lamineer-chip.html)を使った後、研磨用のストリップスを使う方法などが考えられます。

おだいじに。
 
 

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-23 15:31:40
三浦先生へ


セレックにした事自体が失敗だったと後悔しています。

やり直しするにも自分の歯がどんどんなくなっていくし、費用もかかりますよね。

研磨で引っかかりが無くなれば一番良いのてすが…。

きちんと診てもくれない歯医者に再度お願いする事のほうが、お金の無駄なのでしょうか?
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2015-04-23 23:11:22
セレックは現在3が最新版ですが、その前の2までは適合も非常に悪く、使い物にならないという声も多く聞かれました。

3になって適合性は格段に向上し、ようやく使い物になるレベルまできたと思います。
(一応僕はセレック3が発売された頃に、それを広めるセミナーのお手伝いをさせて頂いていたのでセレックについては人より少し詳しいつもりです)

ただ、三浦先生も書かれているようにセレックの適合精度は術者の腕にも大きく左右されるため、セレックのポテンシャルを十分に引き出せていない医院も少なくないように思います。

(三浦先生が書かれている点がまさにセレックの精度に大きく影響するポイントですので、三浦先生はセレックのことを深くご理解されているのだと思います)

また、腕の良い技工士さんが作った芸術的なクラウンと比べるとやはり見劣りするのは事実です。
(ただこの場合、価格は1歯15万円以上になることが多いと思います)

しかし、腕が普通の技工士さんが作ったものとの比較であれば、コストの安さ、完成までの早さなどのメリットもあるため甲乙付けがたいところだと個人的には思います。

つまり結局のところ、セレック自体が良い・悪いというのではなく、それを扱っている医院がどんな使い方をしているのか?
患者さんにどんな説明をしているのか?
という問題だと思います。

もしセレックが適切に製作されていない場合は、残念ながら作り変えた方が良い場合もありますが、これはセレックに限らずクラウン全般に言えることです。

現状、作り変えを要するほどの問題があるのかどうか、一度別の医院で見てもらってみてはいかがでしょうか?

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-24 07:24:50
田尾さん

セレックの適合の悪さの説明は一切ありませんでした。
セレック2なのかセレック3なのかも。

ちなみに適切とはどのような事が適切なのでしょうか?

こちらが「フロスの引っかかりがある、段差がある」と訴えても、医師が問題ないと言えば適切なのでしょうか?

また別の医院で診てもらった場合、処置は治療した所で行うのが良いのでしょうか?
5年保証があります。別の医院が触ると無効になるようです。

治療した医院が適切だと言い張り、別の医院で不適合だと診断された場合、治療した医院に伝えても直すことは難しい様に思うのですが、こうなった場合どうしたら良いのでしょうか?

やはり泣き寝入りするしかないのでしょうか?


宜しくお願いします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 08:32:30
ご相談ありがとうございます。

>ちなみに適切とはどのような事が適切なのでしょうか?

とても大切なテーマですが、解釈は難しくなります。
一言で言えば考え方ともいえますから、歯科医師ごとに全く違ってくることがあります。

治療のゴールについての考え方とすれば、セレックという新しい物を入れてみたよ、という考えならば適切だったと主張されてもそのとおりなのかもしれません。

一方、治すという目的であり、快適に噛めて、かつ一生歯を残すためにケアがふつうにできる結果であれば適切だったと言えるかもしれません。
適切に結果を出すためには、治療前によく相談することが欠かせません。
つまり考え方を確認するために、治療前の段取りも適切であれば理想的ということです。



>金属は虫歯になるとか劣化するからなどと色々説明されて怖くなり、セレック治療をした次第です。


金属はむし歯になる、ことなど全くありません。
劣化はどの材料を使ったどの治療にもあり得ることであり、セレックの治療が劣化しないこともありません。

治療の動機が怖くなって始めたことは、やはり一つの考え方です。
私個人的には、これから楽しく嬉しくなりたいから治療を始めたい、と思って頂くことが、治療の動機として適切だと考えています。
もし今回治療をしたお気持ちが怖くなる誘導だったと仮定すると、私的には適切だったのだろうかと思ってしまいます。



>また別の医院で診てもらった場合、処置は治療した所で行うのが良いのでしょうか?
>5年保証があります。


自由診療の場合、保証とはその医院で責任を持つという約束です。



>説明を聞くにもお金がかかります。


それは治療費に含まれるか、保証に含まれて、ふつうは全く払わなくても良いと考えるほうが一般的には適切に思えます。



>前回も説明もなく改善もなく再診療費を払いました。


言葉の意味が正確に伝わってきませんが、再診とは保険制度での費用のことでしょうか。
自由診療したことについての相談は、保険では認められません。
保険の治療費は、何か保険で許された病気があり、保険の治療行為をした場合だけ請求できます。

もし自由診療の説明だけに対して、保険の再診料金を請求されたのであれば、法律的に適切とは言えません。



>こうなった場合どうしたら良いのでしょうか?


これからでもまだしないよりましですから、お互いに歩み寄れるようにじっくりと話し合いをする方法があります。



>やはり泣き寝入りするしかないのでしょうか?


もし相手がそれを目指していて、ご自身も納得すればそれもあるのかもしれません。
それでも解決できない場合は、第三者の公的な組織に仲介してもらう方法もあります。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-24 11:57:51
さがら先生

回答ありがとうございます。

>>説明を聞くにもお金がかかります
>>前回も説明もなく改善もなく再診療費を払いました。

↑についてですが

自由診療セレック5本 合計23万近くかかりました。
セレック2本を2日に渡って装着したとき、1日目に自費診療払いをし
2日目に保険診療で再診料と処置料がかかりました。
1000円程。

私も疑問に思い訪ねましたら、自費払いはセレックの材料と装着代になり、治療していく上で虫歯があったり、するとその分を保険診療で支払うと言う説明でした。

治療後、数日後に高さ調整で行った時も、再診料と処置料をとられました。

また、その後フロスの引っかかりで伺った時、同じように再診料と処置料と、歯科衛生実地指導料80点もとられました。
私に説明をしたのは「私は直接歯を触れません」と言っていた受付の人でした。

正直、費用にも不信感を抱いています。
不具合にはかからないと思っていましたから。

今度また、なぜ「フロスが引っかかるのか?」を納得いくまで聞きに行こうと思っていますが、この時も再診料等かかるのだと思います。


>今回治療をしたお気持ちが怖くなる誘導だったと仮定すると、私的には適切だったのだろうかと思ってしまいます。

私もそう思います。
何度も何度も訴えても改善もされない。何度もお金がかかり。
ここまで来ると詐欺に合った気持ちになります。


>第三者の公的な組織に仲介してもらう方法もあります。

例えばどちらか教えて頂けますか?


どうぞよろしくお願いします。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 15:23:27
個人的意見ですが、

法的には、今回の治療で、著しくかみ合わせや、見た目に不具合が生じたのでなければ、法的には治療された先生に、落ち度はなかったと判断されると思います。

フロスが引っかかるということで、将来虫歯になるリスクが非常にたかくなるということが、医学的に証明できれば再治療を求めること、治療費の返還もできると思いますが、そのような医学的文献は無いと思います。

医師の場合、医療ADRというものがあり、裁判外での話し合いで、紛争を処理する機関がありますが、残念なことに歯科ではありません。

代わりに都道府県の歯科医師会がこのような役割を行っている場合がありますので、相談されるのも一つの選択肢です。

担当の先生が歯科医師会所属の先生でないと受け付けてもらえません。

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回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 15:52:16
勘違いがあるといけないので一応補足させて頂きますと、フロスが全く引っかからない補綴物というのは相当ハイレベルなものです。

つまり、一般的には多少フロスが引っかかるもののほうが多いということです。

5本で23万円というのは患者さんからすると高額に感じられるでしょうが、自費治療としては激安の部類になります。

通常のオールセラミックでも50万程度、フロスが引っかからないレベルのものを期待されるのであれば、100万円は予算を見ておかないと難しいだろうというのが業界の事情を知る人間としての見解です。

ただ、こういった説明をしてくれる医院は、実際のところほとんど無いだろうと思います。
だからこそ患者さん自身が情報収集を行うということがより良い医療を受けるためには求められるのだと思います。

昔はこうしたことを調べる術がほとんどありませんでしたから、その頃と比べれば恵まれた時代にはなってきているかと思います。

フロスが多少引っかかったとしても、適切なケアを行うことができれば予防の面では問題にはならないことも多いです。

ただ、あまりにも適合が悪いようだと適切なケアそのものができない場合もありますので、その場合は作り直しが必要となる場合があります。

なお、再診時の請求については、自費の治療に関する処置のみの場合は保険請求することはできません。
(別に歯肉炎などがありその治療を行った場合は保険請求が可能です)

保険請求に関しては、地方厚生局にご相談されると良いかと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-24 17:16:05
上野先生

ありがとうございます。


>法的には、今回の治療で、著しくかみ合わせや、見た目に不具合が生じたのでなければ、法的には治療された先生に、落ち度はなかったと判断されると思います。

患者が気になると訴えても無駄なんですね。
歯科医師会に何度も相談させてもらってます。
しかし結果「話しをするしかない」で終わります。


>フロスが引っかかるということで、将来虫歯になるリスクが非常にたかくなるということが、医学的に証明できれば再治療を求めること、治療費の返還もできると思います

引っかかりの説明など認めない、治してくれないのであれば逆に虫歯にならない証明をして頂きたい思いです。

また、二次カリエスもそうですが、引っかかりという不快感を毎日背負うと思うと気が狂いそうです。
気持ちの話しても無駄なんでしょうが。



田尾さん

ありがとうございます。

>勘違いがあるといけないので一応補足させて頂きますと、フロスが全く引っかからない補綴物というのは相当ハイレベルなものです。

>自費治療としては激安の部類になります。

セレックの前は保険内の銀のインレーで引っかかりはありませんでした。
仮にこの医師が自費でも安い方なんだから、とか補綴物は引っかかりがあるものだと思ってこちらの話しを聞いてくれないんだとしたらとても悲しい事です。

そしてやはり先に説明するべきだと思います。
説明があればセレックにしませんでしたから。

またはこうして引っかかりを訴えている患者にもう少し親身に説明をしても良いと思います。
医者とは説明する義務があると思います。
ましてや自費なので。

こちらの掲示板のお陰で色々勉強になっています。
気持ちもだいぶ落ち着けてます。


>なお、再診時の請求については、自費の治療に関する処置のみの場合は保険請求することはできません。

という事は、私は払わなくて良い保険料を支払っているのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 17:22:33
>私は払わなくて良い保険料を支払っているのでしょうか?

自費の価格設定方法は自由なので特に決まりは無いのですが、自費クラウンの調整などは本体価格に含むということで別途徴収はされない医院が僕の周りでは多いです。
(時間当たりいくら…という設定をされている場合もあります)

もし自費クラウンの調整のみで保険請求をしてしまうと不正請求という違法行為になります。
このあたりは地方厚生局の管轄になりますので、そちらに問い合わせをしていただいた方が確実かと思います。



>またはこうして引っかかりを訴えている患者にもう少し親身に説明をしても良いと思います。
>医者とは説明する義務があると思います。
>ましてや自費なので。

お気持ちはよく理解できます。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 17:43:16
>歯科医師会に何度も相談させてもらってます。
>しかし結果「話しをするしかない」で終わります。

そうですか、相談しているのですね。。。

>引っかかりの説明など認めない、治してくれないのであれば逆に虫歯にならない証明をして頂きたい思いです。

すみません。法律論からいきますと、立証責任といいまして、証明するのは治療を受けたふうせんごやさんにあります。

治療結果についての説明責任は、治療された先生にあることは疑いの余地はありません。

法律は演繹法で世の中の揉め事を解決していくので、納得いかないことがありますよね。(納得感に欠けるのが法です)
ごめんなさい冷めた言い方になりました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-24 20:58:27
田尾さん

ありがとうございます。

地方厚生局ですね、問い合わせしてみたいと思います。
素晴らしい掲示板に出逢えたこと嬉しく思っています。

また、ご相談させて頂きます。

その時はまたどうぞよろしくお願いします。





上野先生

ありがとうございました。


>治療結果についての説明責任は治療された先生にあることは疑いの余地はありません。

そうですよね。
この様な結果になった説明を聞きに行きたいと思います。

やはり何でもそうですか信頼関係があるのとないのとでは、将来大きくかわっていくのですね。
少しでも親身に思いやりを感じていたらこちらの気持ちも違ったと思います。
回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2015-04-24 21:28:59
保険自費治療の混在ですが、以前は歯の形を整える(即日充填処置)まで保険請求可能ででそれ以降が自費になるきまりでしたが、現在は、麻酔詰め物の除去、虫歯の除去、等までが保険請求できると決まっています。
 
また、自費治療時に保険の再診料が発生するかですが、都道府県により見解が異なります、再診日に歯周病の管理をしていれば、その分は保険請求できるという見解もあります。

もちろん、自費の治療の調整は保険請求できない決まりです。

ちなみに論文でセレック等の光学印象と通常印象の精度比較がありましたので載せておきますが有意差はないとの結論です。(当然、熟練した術者が、決まり通りにやった場合と思われます)

:従来印象法とデジタル光学印象法との比較─実験研究
Ender A*1/Mehl A*2*1Dr, Department of Computerized Dentistry, Center for Dental Medicine, University of Zurich, Switzerland.*2Professor, Department of Com-puterized Dentistry, Center for Dental Medicine, University of Zurich, Switzerland.<翻訳>三木仁志(大阪府大阪市開業:はばら歯科)/佐藤琢也(大阪府大阪市開業:サトウ歯科デンタルインプラントセンター大阪)/三谷卓士(大阪府大東市開業:みたに歯科)型からの誤差を印象法の真度とし、各測定値の誤差を印象法の精度とした。

印象の真度は、従来法で55±21.8μm、デジタル光学印象法においては、Cerec Bluecamで49±14.2μm、Lava COSで40.3±14.1μmであった。
印象の精度は、Impregumを用いた従来法で61.3±17.9μm、Cerec Bluecamで30.9±7.1μm、Lava COSで60.1±31.3μmであった。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふうせんごやさん
返信日時:2015-04-25 09:26:33
三浦先生

ありがとうございます。


>また、自費治療時に保険の再診料が発生するかですが、都道府県により見解が異なります。

なるほどこの辺りは確認した方が良さそうですね。


>もちろん、自費の治療の調整は保険請求できない決まりです。

自費の治療で処置と歯科衛生士指導料とられているのはおかしいという事ですね!
地方厚生局に聞くべきでしょうか?


>ちなみに論文でセレック等の光学印象と通常印象の精度比較がありましたので載せておきますが有意差はないとの結論です。(当然、熟練した術者が、決まり通りにやった場合と思われます)

という事は、セレックだからフィットしないとか関係なく医師の技術で適切か不適合な結果になると言う事でしょうか?

またはセレックでなくてもインレーは全てフィット勘に欠けるのでしょうか?

沢山の先生方にお聞きしたいです。

7番6番の隣接面に「歯の形状」でフロスが引っかかる人はいますか?

どうぞよろしくお願いします。



タイトル せレック治療後のフロスの引っ掛かりは歯の形状と言われ納得いかない
質問者 ふうせんごやさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不満・グチ
デンタルフロスが引っかかる
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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