クラウンの作り直し時に再根管治療をするかどうか?
相談者:
おかちゃんさん (64歳:女性)
投稿日時:2015-05-27 09:57:55
左上6番は45年前に抜髄してクラウンを被せていたのですが、左下の567のブリッジをやりかえることになり、咬合を合わせる為に同時にやり変えました。
何の異常も無い歯でした。
ところが噛み合せが合わず、噛む度に上の6番が痛くなり鼻から目にかけて痛むようになり、転院してCTを撮りました。
結果、根は正常だが歯槽骨がかなり溶けているということでした。
噛み合わせが高く、隣接面がフロスがストンと入るくらいゆるかったのが原因だったと思います。
上のクラウンをまた作り直すことになり、金属の土台を外した後、3本の根管に穴を開け、一本のみゴシゴシと拡大していました。
根管は閉鎖していて、何の症状も無いことがCTで判っていたのになぜ根管を空けたのか理解できません。
その上、次回の治療ですぐにプラスチックの土台をつくりセレックのクラウンを作りました。
根管治療の回数は一回でした。
前回も相談させていただきましたが、セレックのクラウンが合わず、不信感もあり、やむなくまた転院してレントゲンを撮ったところ、根充されておらず、根の中は空洞でした。
今回またクラウンを作り直すことになりますが、土台を外して根管治療をしないといけないでしょうか?
もうこれ以上根管を触ることが不安です。
何度も不適切な治療をされてなかなか治療に踏み切れません。
もう一年以上治療が続いているので、気力もありません。
根管の空洞をこのままにしておくと、歯根破折や感染がおきるでしょうか?
何の異常も無い歯でした。
ところが噛み合せが合わず、噛む度に上の6番が痛くなり鼻から目にかけて痛むようになり、転院してCTを撮りました。
結果、根は正常だが歯槽骨がかなり溶けているということでした。
噛み合わせが高く、隣接面がフロスがストンと入るくらいゆるかったのが原因だったと思います。
上のクラウンをまた作り直すことになり、金属の土台を外した後、3本の根管に穴を開け、一本のみゴシゴシと拡大していました。
根管は閉鎖していて、何の症状も無いことがCTで判っていたのになぜ根管を空けたのか理解できません。
その上、次回の治療ですぐにプラスチックの土台をつくりセレックのクラウンを作りました。
根管治療の回数は一回でした。
前回も相談させていただきましたが、セレックのクラウンが合わず、不信感もあり、やむなくまた転院してレントゲンを撮ったところ、根充されておらず、根の中は空洞でした。
今回またクラウンを作り直すことになりますが、土台を外して根管治療をしないといけないでしょうか?
もうこれ以上根管を触ることが不安です。
何度も不適切な治療をされてなかなか治療に踏み切れません。
もう一年以上治療が続いているので、気力もありません。
根管の空洞をこのままにしておくと、歯根破折や感染がおきるでしょうか?
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-05-27 10:11:13
結論から言えば、
>根管の空洞をこのままにしておくと、歯根破折や感染がおきるでしょうか?
そう言うリスクにはなりますので、あまり好ましい状態とは言えないと思います。
僕なら、再度、根管治療を行うと思います。
(ゴリゴリ拡大するかどうかは別として…)
参考まで。
>根管の空洞をこのままにしておくと、歯根破折や感染がおきるでしょうか?
そう言うリスクにはなりますので、あまり好ましい状態とは言えないと思います。
僕なら、再度、根管治療を行うと思います。
(ゴリゴリ拡大するかどうかは別として…)
参考まで。
相談者からの返信
相談者:
おかちゃんさん
返信日時:2015-05-27 13:18:24
櫻井先生
早速のご回答ありがとうございました。
前回の質問で、この歯はこのままにしておこうと思っていたのですが、噛みあわせが悪く、食事をするのがストレスになるので、クラウンをやり換えたほうがいいのかと思いました。
レントゲンを撮った転院先の先生は雑な治療に驚いていましたが、その歯をどうするかは言及されませんでした。
噛み合わせが低く合っていないので下のブリッジをやりかえるという提案はされました。
左下567のブリッジは仮着が外れない状態でそのままにしています。
なので、下のブリッジをやり変えて高さを合わすことはどうでしょうか?
上6番の根管治療をすることに不安があり、なかなか決心できません。
このような歯の根管治療のやり直しは難易度が高いのでしょうか?
そもそも閉鎖している根管を最初、長く細いドリルのようなもので一瞬でザクッと刺すように空けたので、それが元の根管だったのかも判りません。
早速のご回答ありがとうございました。
前回の質問で、この歯はこのままにしておこうと思っていたのですが、噛みあわせが悪く、食事をするのがストレスになるので、クラウンをやり換えたほうがいいのかと思いました。
レントゲンを撮った転院先の先生は雑な治療に驚いていましたが、その歯をどうするかは言及されませんでした。
噛み合わせが低く合っていないので下のブリッジをやりかえるという提案はされました。
左下567のブリッジは仮着が外れない状態でそのままにしています。
なので、下のブリッジをやり変えて高さを合わすことはどうでしょうか?
上6番の根管治療をすることに不安があり、なかなか決心できません。
このような歯の根管治療のやり直しは難易度が高いのでしょうか?
そもそも閉鎖している根管を最初、長く細いドリルのようなもので一瞬でザクッと刺すように空けたので、それが元の根管だったのかも判りません。
タイトル | クラウンの作り直し時に再根管治療をするかどうか? |
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質問者 | おかちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 64歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根管治療の失敗・再治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。