茎状突起過長症と肩や背中の痛みの関係

相談者: aknさん (21歳:女性)
投稿日時:2015-06-09 21:50:36
こんばんわ
安藤彰啓先生、以前は回答ありがとうございました
何度も申し訳ないのですが茎状突起過長について疑問があるので教えて下さい。


別の病院で再度CT検査を受けましたが、やはり診断は茎状突起過長症で間違いないそうです。

手術を検討しているのですが、まずは自律神経遮断剤と鎮痛剤の服用で経過観察となり若干ですが、症状は安定しています。


そこでお聞きしたいのは、鎖骨の下や肩こり、背中(肩甲骨周囲と僧帽筋)にも痛みが起きてるのですが、以前安藤先生が原因として挙げられた茎状突起が長い事、あるいは茎突舌骨靭帯が骨化している事により、肩甲舌骨筋や胸鎖乳突筋などの筋にも影響が起き、肩こりや背中(肩甲骨周囲と僧帽筋)に痛みが起きていると考えて良いのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2015-06-09 21:56:56
安藤先生ではないですが。

茎状突起は解剖学的にそのような筋には届くはずもなく、神経様疼痛として、働くものでしょう。
もちろん他の原因も考えられます。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-11 03:06:12
aknさん、こんばんは。


松山先生が書かれているように、茎状突起はどう伸びても背中までは届きません。

虫歯の痛みで頭痛がしたり、肩が凝ったりもします。
痛みの存在は、直接的ではなくとも、間接的に周囲の筋肉の緊張を強めたりすることがあります。


肩や背中の痛みについては、他の先生に相談してみるのがよいかもしれませんね。
お大事になさってください。




タイトル 茎状突起過長症と肩や背中の痛みの関係
質問者 aknさん
地域 山口
年齢 21歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 口腔外科関連
肩こり
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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