第3象牙質は何度もできるのでしょうか?
相談者:
おひなさんさん (35歳:女性)
投稿日時:2015-08-24 01:03:29
第3象牙質?第2象牙質は何度も出来るのでしょうか?
例えば、神経ギリギリまで、虫歯を削り第2象牙質ができ、また、虫歯が出来、削り第3象牙質が出来など、何度も出来るのでしょうか?
宜しくお願い致します。
また、歯髄へ、虫歯が感染してから、どのくらいの期間で、ズキズキくるのでしょうか?
圧力がかかると痛むと、ありますが、大穴が空いて、圧力がそうかからない状態ですと、痛まないんでしょうか??
実は、歯の根しかないくらいの虫歯がありますが、痛まなくて、逆に不安ですが、、しみたりもしないです。
神経はあります。
二年前に軽い虫歯でしたよと治療されたのに、今は歯が急に欠けて根の部分しかありません。
とてもショックです....
例えば、神経ギリギリまで、虫歯を削り第2象牙質ができ、また、虫歯が出来、削り第3象牙質が出来など、何度も出来るのでしょうか?
宜しくお願い致します。
また、歯髄へ、虫歯が感染してから、どのくらいの期間で、ズキズキくるのでしょうか?
圧力がかかると痛むと、ありますが、大穴が空いて、圧力がそうかからない状態ですと、痛まないんでしょうか??
実は、歯の根しかないくらいの虫歯がありますが、痛まなくて、逆に不安ですが、、しみたりもしないです。
神経はあります。
二年前に軽い虫歯でしたよと治療されたのに、今は歯が急に欠けて根の部分しかありません。
とてもショックです....
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-08-24 09:40:48
>第3象牙質?第2象牙質は何度も出来るのでしょうか?
歯髄が健康であれば修復象牙質は生成されると思います。
>神経ギリギリまで、虫歯を削り第2象牙質ができ、また、虫歯が出来、削り第3象牙質が出来など、何度も出来るのでしょうか?
IPCなど普通は1回でケリを付けるものだと思います。
2度3度行うと言う話は聞いた事がありません。
>また、歯髄へ、虫歯が感染してから、どのくらいの期間で、ズキズキくるのでしょうか?
歯髄感染の前から冷水痛などが起こるのが普通です。
常時ズキズキ来ているとすればそれはもう歯髄感染から炎症が起こっている状態になると思いますので、抜髄が適応となります。
>大穴が空いて、圧力がそうかからない状態ですと、痛まないんでしょうか??
ケースバイケースでしょうが、食片圧入等の圧両区がかかれば痛みは出ると思いますが、単に「圧がかからない場合」であれば痛みは出ないと思います。
(急性炎症時であれば何もしなくても痛みは出ると思います)
>実は、歯の根しかないくらいの虫歯がありますが、痛まなくて、逆に不安ですが、、しみたりもしないです。
神経が死んでしまって何も感じないと言う事も考えられますし、そうでは無いのかもしれません。
しっかり診査診断してもらえる歯医者さんで診てもらいましょう。
歯髄が健康であれば修復象牙質は生成されると思います。
>神経ギリギリまで、虫歯を削り第2象牙質ができ、また、虫歯が出来、削り第3象牙質が出来など、何度も出来るのでしょうか?
IPCなど普通は1回でケリを付けるものだと思います。
2度3度行うと言う話は聞いた事がありません。
>また、歯髄へ、虫歯が感染してから、どのくらいの期間で、ズキズキくるのでしょうか?
歯髄感染の前から冷水痛などが起こるのが普通です。
常時ズキズキ来ているとすればそれはもう歯髄感染から炎症が起こっている状態になると思いますので、抜髄が適応となります。
>大穴が空いて、圧力がそうかからない状態ですと、痛まないんでしょうか??
ケースバイケースでしょうが、食片圧入等の圧両区がかかれば痛みは出ると思いますが、単に「圧がかからない場合」であれば痛みは出ないと思います。
(急性炎症時であれば何もしなくても痛みは出ると思います)
>実は、歯の根しかないくらいの虫歯がありますが、痛まなくて、逆に不安ですが、、しみたりもしないです。
神経が死んでしまって何も感じないと言う事も考えられますし、そうでは無いのかもしれません。
しっかり診査診断してもらえる歯医者さんで診てもらいましょう。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-08-24 10:27:26
虫歯を一気に全部取り除くと露髄(→神経まで達する)する可能性がある場合、意図的に虫歯部分を残して(第三次象牙質の形成や歯髄防衛のための免疫細胞の再配備など)歯髄の反応を期待しながら、何度かに分けて虫歯部分を取り除く手法はあります。
タイトル | 第3象牙質は何度もできるのでしょうか? |
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質問者 | おひなさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。