銀歯に隙間が開いてもセメントは虫歯になりませんか?
相談者:
チヌさん (33歳:女性)
投稿日時:2015-12-29 12:16:51
一番奥の歯の虫歯を治療した時に、虫歯が深かったので削った後の自分の歯が小さくなってしまい、銀歯で蓋をする前にセメントで補強すると言われました
それから4年近くたち、違う歯医者で銀歯の被せ物が浮いて来ていると指摘されました。
銀歯が外れるのを待つか、銀歯を外して詰め直すかを次回先生に診てもらいます。(今回は衛生士さんがレントゲンを撮っての判断でした)
お聞きしたいのが、銀歯とセメントの間に隙間が開いても自分の歯ではないので虫歯にはならないと思ってよいのでしょうか?
休日にしか歯医者に行けず、年明けも土曜日は予約がいっぱいで2月まで待たなければいけないのでこちらで聞かせていただきました。
よろしくお願いします
それから4年近くたち、違う歯医者で銀歯の被せ物が浮いて来ていると指摘されました。
銀歯が外れるのを待つか、銀歯を外して詰め直すかを次回先生に診てもらいます。(今回は衛生士さんがレントゲンを撮っての判断でした)
お聞きしたいのが、銀歯とセメントの間に隙間が開いても自分の歯ではないので虫歯にはならないと思ってよいのでしょうか?
休日にしか歯医者に行けず、年明けも土曜日は予約がいっぱいで2月まで待たなければいけないのでこちらで聞かせていただきました。
よろしくお願いします
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2015-12-29 12:57:16
>銀歯とセメントの間に隙間が開いても自分の歯ではないので虫歯にはならないと思ってよいのでしょうか?
セメントの種類にもよりますが、通常、健康保険で使われるグラスアイオノマーセメントは水(唾液)によって徐々に溶けてしまいます。
隙間が空いていれば唾液は常に侵入していきますので、徐々にセメントが溶け、やがて歯面が露出することになります。
歯面が露出し、プラークの停滞が起これば虫歯になる可能性が高くなります。
セメントの種類にもよりますが、通常、健康保険で使われるグラスアイオノマーセメントは水(唾液)によって徐々に溶けてしまいます。
隙間が空いていれば唾液は常に侵入していきますので、徐々にセメントが溶け、やがて歯面が露出することになります。
歯面が露出し、プラークの停滞が起これば虫歯になる可能性が高くなります。
タイトル | 銀歯に隙間が開いてもセメントは虫歯になりませんか? |
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質問者 | チヌさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のクラウン(奥歯:銀歯) クラウン(被せ物)の隙間・適合 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。