虫歯は遺伝する?幼少期の家庭での予防の仕方

相談者: スライムさん (28歳:男性)
投稿日時:2016-06-06 22:36:48
質問させてください。

私は幼少期からずっと歯が悪く、親も虫歯が多かったようです。
祖父母も(これは年かもしれませんが)入れ歯か歯がやせ細ってしまっていました。

私には8か月になる娘がいます。
最近乳歯が生えてきたのですが、この子には歯で苦労させたくありません。

私としても当たり前ですが口移しでご飯を与えたりしないように、ご飯の後は歯を磨く、ガーゼで歯をふくようにしております。

ここで質問するのは矛盾しているかもしれませんが、予防に力を入れて極力歯医者にいかせたくないです。

(私の母は歯が悪いとかわいそうとのことで私や弟を歯医者によく行かせ、根気よく治療してきました。
結局大人になった今、虫歯だらけです。)

私の遺伝のせいで、娘も虫歯になりやすいのでしょうか。
それとも関係ないのでしょうか。(質問@)

私の遺伝のせいで娘が虫歯になり私と同じような苦労をさせてしまうと思うと申し訳なくて仕方ありません。。。

一回私のように虫歯になると、歯を磨いていても気が付くとひどい虫歯ができて、治療して、その治療したところからさらに虫歯になって・・・と悪循環になるので、幼少期の予防が重要だと考えております。

家庭での予防方法と、もし家庭での予防方法が難しいなら歯科医でのおすすめの治療方法を教えてください。(質問A)
(虫歯になる前の話です。)


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-06-06 22:53:48
>予防に力を入れて極力歯医者にいかせたくないです。

「この子には歯で苦労させたくありません」と考えるのでしたら、この考えには、大きな誤りがあるように思います。

歯科医院を受診=治療という意識をお持ちのうちは、予防は到底難しいかと私は考えます。


>私の遺伝のせいで、娘も虫歯になりやすいのでしょうか。

そうですね、後天的な遺伝=自分なりの生活習慣が関与していくかもしれません。


>家庭での予防方法と、もし家庭での予防方法が難しいなら歯科医でのおすすめの治療方法を教えてください。

例えば、フッ素を使用したプラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しが有効かと思いますが、それを予防に力を入れている歯科医院で指導していただき、また、定期的に自己流になっていないかどうかをチェックしていただくのが望ましいかと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: スライムさん
返信日時:2016-06-07 00:22:03
小林先生
ご回答ありがとうございます。

〉「この子には歯で苦労させたくありません」と考えるのでしたら、この考えには、大きな誤りがあるように思います。

歯科医先生からすれば当然だと思います。
不快にさせたならすみません。

もちろん虫歯になってしまったり、歯並びが悪ければ行かせるつもりです。なので極力いかせたくないという表現をしました。

それ以外で積極的に歯医者に行く理由があれば教えてください。


〉そうですね、後天的な遺伝が関与していくかもしれません。

私知り合った人で歯がきれいな方(笑ったとき歯並びがよい方)に
「定期的に歯医者にいってますか」と世間話程度に尋ねるようにしています。

正確ではないですが、20人くらい聞きましたが、定期健診に行っている方は5人でした。
その方たちはみな矯正経験者でした。

学校以外で歯科医にかかったことないという人も5人いました。

残りの人は奥歯が虫歯であったとき少し通ったけどその程度という感じです。

※もちろん私の周りの人間では母数が少ないので科学的根拠に乏しいことは重々理解しております。

みなさんほとんどの方が毎日歯を磨くようにしているというのは共通していますが、日本人の場合ほとんどそれはクリアしていると思って、虫歯にならないのは先天的な遺伝の影響かとおもって質問させていただきました。

後天的遺伝というのがよくわかりませんが、生活習慣という意味でつかわれていますか?

例えば、フッ素を使用したプラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しが有効かと思いますが、それを予防に力を入れている歯科医院で指導していただき、また、定期的に自己流になっていないかどうかをチェックしていただくのが望ましいかと思います。

ありがとうございます。
娘が生まれた時に調べた通りなので実施しようと思います。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-06-07 10:29:44
>私の遺伝のせいで、娘も虫歯になりやすいのでしょうか。
それとも関係ないのでしょうか。(質問@)

遺伝的要素も多少はあるかもしれませんが、生活習慣が与える影響の方が大きいと考えられます。


>家庭での予防方法と、もし家庭での予防方法が難しいなら歯科医でのおすすめの治療方法を教えてください。(質問A)

小林先生も書かれていますが、治療のため「だけ」に歯科医院を受診することを繰り返すと「歯医者にずっとかかっているのにむし歯だらけ」という状況になりやすいです。

適切な時期に適切なアドバイスをもらう、必要に応じてプロによる予防ケアを受けるなど、予防のために歯科医院と上手に付き合っていくのがよろしいと思います。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-06-07 11:00:49
小林先生の書かれているように

フッ素を使用したプラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しが有効かと思いますが、それを予防に力を入れている歯科医院で指導していただき、また、定期的に自己流になっていないかどうかをチェックしていただくのが望ましいかと思います。」

僕もこの通りだと思います。


ただ、スライム さんのほかのご相談での回答でも少し書きましたが

「予防は保険適応されない」

です。

参考
http://www.meti.go.jp/press/2014/01/20150113005/20150113005-1.pdf

もし、スライム さんが今まで「保険で予防」しか受けてこられなかったとしたら、認識を改める必要があるかもしれません。

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回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-06-07 11:15:18
こんにちは。

>私の遺伝のせいで、娘も虫歯になりやすいのでしょうか

遺伝の影響は大いにあると思います。
それは顔が似ているのと同じですね。
歯が悪くなる原因には様々な要因があります。

日本には虫歯の洪水といわれた時代がかつてありましたからまず最初にご心配されるのは虫歯のことでしょうがすでに虫歯になる人はかなり減ってきています。

日本人の歯の健康に対する知識が増えてきたことと市販の歯磨き粉フッ素が添加されるようになったからだろうといわれています。もちろん、歯科治療が予防へとシフトしてきている治療体系自体の変化のお蔭もあるでしょう。

また小児の育成矯正が盛んに行われるようになってきているので成長期に可能なかぎり正常な口腔発育へと導くことが可能になってきていることも大いに貢献しているでしょう。

歯並び自体がよければ外傷で歯を失うリスクも減るので歯並びがよく育つかどうかはかなり大きな因子になるでしょう。

最後は歯周病管理になります。

これらがきちんとできていなければ虫歯がない歯でも抜歯する必要が出てきます。

歯は一生使うものですからよい歯科医院を早めに見つけて信頼関係を築いておき時々年齢に応じてチェックすべき部分をきちんとチェックして評価してもらえるようにしておくことがとても大切になってくると思います。

すでに虫歯ゼロは当たり前です。
次はきちんとよい歯並びを獲得させることができているのかどうか?
そこが最も重要になって来るでしょう。

時代はどんどん代わっていっていますからお母さんの時代の歯科のイメージでお子さんを歯科と疎遠にされないように必要な時にきちんとご利用されたほうが賢明でしょう。


>一回私のように虫歯になると、歯を磨いていても気が付くとひどい虫歯ができて、治療して、その治療したところからさらに虫歯になって・・・と悪循環になるので、幼少期の予防が重要だと考えております

大変申し訳ないですが、歯科医院選びですでに失敗していた可能性が高いと思います。

ご自身でご自身の歯がきちんとチェックできないのでしたらお子さんのお口の健康を守ることは難しいのではないかと想像します。遺伝ではなく知識量の差があるように思います。

専門的な勉強と研鑽をしっかり積んでいるプロを上手に使えるか使えないかで一生のお口の健康度合いは大きく異なってくるでしょう。

よい歯医者にめぐり合ってください。

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回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-06-07 12:42:21
行動様式(→生活環境)は遺伝的要素が大きいと言われています。

また、どのような細菌が棲みつきやすいかといった意味での口腔内環境も遺伝的な面が大きいと思います。

しかし、虫歯については偶然性(どのような歯科医院に通うか)によって大きく変わると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: スライムさん
返信日時:2016-06-07 17:14:14
堀先生
ご回答ありがとうございます。

〉小林先生も書かれていますが、治療のため「だけ」に歯科医院を受診することを繰り返すと「歯医者にずっとかかっているのにむし歯だらけ」という状況になりやすいです。

>適切な時期に適切なアドバイスをもらう、必要に応じてプロによる予防ケアを受けるなど、予防のために歯科医院と上手に付き合っていくのがよろしいと思います。

そういう意味だったのですね。
私は幼少期から予防検診に行く度に治療されていたので、予防検診=虫歯の治療のスタートという潜在意識が抜けていなかったかもしれません。


櫻井先生
いつもご回答ありがとうございます。

まさに国の方針の影響で私の予防に対する考えが上記のようになっていたのだと思います。

予防は保険適用外なのですね。
予防より治療と。
治療より予防とするのであれば、専門の歯科医の相談が必須ですね。

意識が変わりました。


船橋先生
ご回答ありがとうございます。

〉歯は一生使うものですからよい歯科医院を早めに見つけて信頼関係を築いておき時々年齢に応じてチェックすべき部分をきちんとチェックして評価してもらえるようにしておくことがとても大切になってくると思います。

〉歯科医院選びですでに失敗していた可能性が高いと思います。ご自身でご自身の歯がきちんとチェックできないのでしたらお子さんのお口の健康を守ることは難しいのではないかと想像します。遺伝ではなく知識量の差があるように思います。

幼少期でしたので自分ではどうしようもなかったのですが、確かに小さい時に行った歯医者は椅子に紐で縛り付けられて頭を押さえられながら歯を削られていたのであまりいい歯医者ではなかったかもしれません。

しばらくトラウマで、歯が痛くても親に言わなかった記憶があります。

成人しネット環境が手に入ってから知識をつけて予防していましたが、結局治療した場所からどんどん虫歯になっていきました。

もしその時このチャンネルの存在を知っていたら今ほどひどくなかったかもしれません。

つい最近まで歯科医にかかるようになったら私のように一生歯医者に通い続けなければならないと思っていましたが、虫歯にならないためには一生歯医者に通い続けなければならないってことなんですね。

良い歯科医を見つけるのがなかなか大変ですが、自由診療も併せて検討し、娘の歯は守ろうと思います。


藤森先生
ご回答ありがとうございます。

そういった意味の後天性ということなのですね。
偶発性のバイアスが少しでもなくなるようにネットだけでなく実際にいろいろな歯医者に行ってみることとします。



タイトル 虫歯は遺伝する?幼少期の家庭での予防の仕方
質問者 スライムさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
虫歯その他
予防関連
回答者




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