ブリッジはどのくらい持ちますか？入れ歯と歯周病について
相談者：
なお３さん (41歳：女性)
投稿日時：2016-06-08 16:44:54
いつもお世話になってます。
真ん中2本自分の歯りょう隣2本差し歯で、1ヶ月前に11本根が折れれて抜いて、その隣は、半分弱くなってるけど根だけ残って、左の1本根が折れてる言われて7本ブリッジを進められました。
そこで下7番目の歯を3本のブリッジを入れました。
ブリジは、どのくらいもつでしょうか？
手入れ次第って言われてますが、食いしばりで今回割れてしまった。
入れ歯だっと噛めないでしょうか？
見た目もありますが、噛める、外れない入れ歯ありますか？
歯周病の検査で3ミリから6ミリなんですが、治療は3ヵ月後になってます。
歯磨きと生活習慣なのは、わかってますが、心配です。
歯周病の治療方法教えてください。
歯医者も複数行ってますのでレントゲンとおってます。
被爆は大丈夫でしょうか？
レントゲンは借りられないでしょうか？
よろしくお願いします。
真ん中2本自分の歯りょう隣2本差し歯で、1ヶ月前に11本根が折れれて抜いて、その隣は、半分弱くなってるけど根だけ残って、左の1本根が折れてる言われて7本ブリッジを進められました。
そこで下7番目の歯を3本のブリッジを入れました。
ブリジは、どのくらいもつでしょうか？
手入れ次第って言われてますが、食いしばりで今回割れてしまった。
入れ歯だっと噛めないでしょうか？
見た目もありますが、噛める、外れない入れ歯ありますか？
歯周病の検査で3ミリから6ミリなんですが、治療は3ヵ月後になってます。
歯磨きと生活習慣なのは、わかってますが、心配です。
歯周病の治療方法教えてください。
歯医者も複数行ってますのでレントゲンとおってます。
被爆は大丈夫でしょうか？
レントゲンは借りられないでしょうか？
よろしくお願いします。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時：2016-06-08 19:05:32
なお３ さんこんにちは。
根が折れ抜歯し、その後は7本ブリッジを勧められたのですね。
＞ブリジは、どのくらいもつでしょうか？
歯の状態、お口全体の状態によって変わってきますので、かかりつけの先生に聞いてみると良いと思います。
食いしばりで今回割れてしまったようですが、いつも唇を閉じた時に歯と歯が当たってませんか？
当たってるようであれば、TCHをチェックしてみて下さいね。
参考⇒TCH、歯列接触癖
入れ歯だっとブリッジよりは噛めないと思います。
また、見た目の金具が気になるようであれば、ノンクラスプデンチヤーなどは目立たないように作ると思います。
かかりつけの先生の得意な方法を選んでもらって下さいね。
歯周病の検査でポケットが６ミリは深いですね。
歯科衛生士さんに歯磨き指導や、生活習慣病（可能であれば栄養指導）を、TCHの是正指導などを受けると歯周病の改善に繋がるかもしれないですね。
歯医のレントゲン（０．０１ｍSv以下）は飛行機に乗る（東京ニューヨーク間０．２ｍSv）よりも被爆は少ないので、あまり被爆を歯科のレントゲンで考える必要は無いと思います。
参考までに。
根が折れ抜歯し、その後は7本ブリッジを勧められたのですね。
＞ブリジは、どのくらいもつでしょうか？
歯の状態、お口全体の状態によって変わってきますので、かかりつけの先生に聞いてみると良いと思います。
食いしばりで今回割れてしまったようですが、いつも唇を閉じた時に歯と歯が当たってませんか？
当たってるようであれば、TCHをチェックしてみて下さいね。
参考⇒TCH、歯列接触癖
入れ歯だっとブリッジよりは噛めないと思います。
また、見た目の金具が気になるようであれば、ノンクラスプデンチヤーなどは目立たないように作ると思います。
かかりつけの先生の得意な方法を選んでもらって下さいね。
歯周病の検査でポケットが６ミリは深いですね。
歯科衛生士さんに歯磨き指導や、生活習慣病（可能であれば栄養指導）を、TCHの是正指導などを受けると歯周病の改善に繋がるかもしれないですね。
歯医のレントゲン（０．０１ｍSv以下）は飛行機に乗る（東京ニューヨーク間０．２ｍSv）よりも被爆は少ないので、あまり被爆を歯科のレントゲンで考える必要は無いと思います。
参考までに。
相談者からの返信相談者：
なお３さん
返信日時：2016-06-09 08:40:32
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時：2016-06-09 09:03:50
ご相談ありがとうございます。
＞ブリジは、どのくらいもつでしょうか？
適切な設計であれば、ふつうはかなり持ちます。
大きなブリッジでも、設計・製作が適切であれば30年以上使えた例もあります。
＞手入れ次第って言われてますが、
手入れ以前に、検査・診断があり設計後に見通しを説明してもらうことが必要です。
歯科医院はプロですから、「手入れ次第」という患者さんに全責任を追わせることはいたしません。
＞食いしばりで今回割れてしまった。
割れた原因への治療はしたのでしょうか。
原因を放置していてはまたくりかえします。
ふつう、原因への治療をしないと、過去も現在も未来もまた同じ現象が起きるからです。
長持ちするかどうかの検査・診断には割れた原因への治療が含まれていれば信頼できるといえます。
＞入れ歯だっと噛めないでしょうか？
ふつうの人と同じ程度には噛めるようにすることもできます。
＞見た目もありますが、
全部そろっていた時と同じ見た目にはなりません。
＞噛める、外れない入れ歯ありますか？
入れ歯の目的は、第一に噛むためです。
噛めない入れ歯は治療として成立しません。
入れ歯はもともと意識して外す方法です。
外したい時に、外れない入れ歯では問題が出ます。
しかし、食事や会話の時に、気持ちとは逆に、勝手に外れてはまったく意味がありません。
使っているときは外れず、存在を忘れるほど快適で、入れるときはすうっと入り、外すときはくっついているので工夫をしなければ外れないけど外れる、という入れ歯が理想的です。
＞歯周病の検査で3ミリから6ミリなんですが、治療は3ヵ月後になってます。
歯を本式に入れる前には治療をしておきましょう。
＞歯磨きと生活習慣なのは、わかってますが、心配です。
安心できるように、歯周病治療についても事前に説明を受け、よく相談しましょう。
＞歯周病の治療方法教えてください。
治療の流れとして、診察・検査、次に診断の上で治療方法とこれからの見通しの説明と、そして治療と検査・診断、また治療と治療結果の評価のための検査・診断、と続きます。
＞歯医者も複数行ってますのでレントゲンとおってます。
＞被爆は大丈夫でしょうか？
歯科の被爆は全く危険がありません。
＞レントゲンは借りられないでしょうか？
ふつうは可能です。
＞ブリジは、どのくらいもつでしょうか？
適切な設計であれば、ふつうはかなり持ちます。
大きなブリッジでも、設計・製作が適切であれば30年以上使えた例もあります。
＞手入れ次第って言われてますが、
手入れ以前に、検査・診断があり設計後に見通しを説明してもらうことが必要です。
歯科医院はプロですから、「手入れ次第」という患者さんに全責任を追わせることはいたしません。
＞食いしばりで今回割れてしまった。
割れた原因への治療はしたのでしょうか。
原因を放置していてはまたくりかえします。
ふつう、原因への治療をしないと、過去も現在も未来もまた同じ現象が起きるからです。
長持ちするかどうかの検査・診断には割れた原因への治療が含まれていれば信頼できるといえます。
＞入れ歯だっと噛めないでしょうか？
ふつうの人と同じ程度には噛めるようにすることもできます。
＞見た目もありますが、
全部そろっていた時と同じ見た目にはなりません。
＞噛める、外れない入れ歯ありますか？
入れ歯の目的は、第一に噛むためです。
噛めない入れ歯は治療として成立しません。
入れ歯はもともと意識して外す方法です。
外したい時に、外れない入れ歯では問題が出ます。
しかし、食事や会話の時に、気持ちとは逆に、勝手に外れてはまったく意味がありません。
使っているときは外れず、存在を忘れるほど快適で、入れるときはすうっと入り、外すときはくっついているので工夫をしなければ外れないけど外れる、という入れ歯が理想的です。
＞歯周病の検査で3ミリから6ミリなんですが、治療は3ヵ月後になってます。
歯を本式に入れる前には治療をしておきましょう。
＞歯磨きと生活習慣なのは、わかってますが、心配です。
安心できるように、歯周病治療についても事前に説明を受け、よく相談しましょう。
＞歯周病の治療方法教えてください。
治療の流れとして、診察・検査、次に診断の上で治療方法とこれからの見通しの説明と、そして治療と検査・診断、また治療と治療結果の評価のための検査・診断、と続きます。
＞歯医者も複数行ってますのでレントゲンとおってます。
＞被爆は大丈夫でしょうか？
歯科の被爆は全く危険がありません。
＞レントゲンは借りられないでしょうか？
ふつうは可能です。
相談者からの返信相談者：
なお３さん
返信日時：2016-06-09 16:07:15
| タイトル | ブリッジはどのくらい持ちますか？入れ歯と歯周病について |
|---|---|
| 質問者 | なお３さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 41歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
抜歯：複数の歯(臼歯部) ブリッジ治療法 ブリッジその他 歯周病(歯槽膿漏)治療 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
