残根抜歯した左上5番について

相談者: めぐさんさんさん (31歳:女性)
投稿日時:2016-09-07 17:01:58
回答お願いします。

左上5番を以前残根抜歯しました。

が、先の部分が肥大?と骨とくっついているので、それをとるのは骨を削り痛みや腫れが出るとのこと。
残してふさいでも、炎症をおこしていた部分は抜歯したので、経験上問題はないと思うとのことで、とらないことを選択しました。

現在は4、5、6でブリッジして問題なく過ごしてます。

そして今日、別の歯で感染根管治療をしているのですが、自費歯科セカンドオピニオンに行きレントゲンをとった際に、根管治療の歯の前にその左上5番を指摘されました。

二人の先生がいたのですが、二人とも僕だったら私だったら確実に抜くね!
その先生なんだか新しい発想だね〜。笑
まあ難しいから口腔外科の先生に抜いてもらうかな、との意見を言われ不安になりました。

そのあと、かかりつけの歯科に電話で相談しました。

話をしたら、次回きたときもう一度レントゲンで確認して、先生の意見としては、痛くなく生活できることが最優先で、今現状痛くなくブリッジも使えていて、そこでブリッジを壊して歯茎をきって骨を削り残りとるとなると、少なからず両はじの歯にも負担がかかる。

炎症をおこしていた部分は抜歯したので、僕は問題ないと思いますよ、でも希望であれば壊して残りをとってまたブリッジも二年保証なので作り直せるとのことでした。

先生方の意見を下さい。
お願いします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-09-07 17:36:33
ご自身で普段の生活において、何らかの症状が認められますか。

根尖部が何らかの理由で顎骨内に残留することは珍しくはありません。
意図的に(仕方なく)残しておくこともありますし、事故的に残留してしまうこともあります。

問題はその歯根尖が感染をきたしていなく、深いところにあって外来からの感染もまず起こりえないということであれば、そのまま様子を見ることは多々あります。

たとえば、小臼歯埋伏歯があって、無症状であれば、普通一般には放置されるのが常です。

この場合は生きている歯ということになり趣が違うことになるのですが、生きている歯と同様感染をしていないかがカギとなります。

感染していなければ、レントゲンで周囲に透過像が見られなく、歯槽骨と見分けにくい状態になっています。

以上のことを確かめられるとよいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: めぐさんさんさん
返信日時:2016-09-07 18:53:46
松山先生

詳しく回答ありがとうございます。

次回かかりつけの歯科に行ったときに、レントゲンにて確認してもらいたいと思います。

感染しているしていなそうな感じは、歯科の先生ならレントゲンで確認出来るものでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2016-09-08 09:22:23
その歯のこれまでの経過と、上述の周囲の透過像があるかかないかで判定します。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: めぐさんさんさん
返信日時:2016-09-08 09:36:47
松山先生

ありがとうございました。
次回確認していただきたいと思います。



タイトル 残根抜歯した左上5番について
質問者 めぐさんさんさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯後の痛み・異常・トラブル
抜歯:5番(第二小臼歯)
ブリッジに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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