[写真あり] Eラインは正常な場合の矯正、非抜歯か抜歯か?
相談者:
ぱんだ322さん (28歳:女性)
投稿日時:2016-09-12 17:21:05
いつも大変お世話になっております。
今回も矯正の相談です。
矯正を始める前は、私は口元にコンプレックスがあり自分の口元を出っ歯であり膨らみすぎていると考えていました。
左前歯が右に比べ前に出ており、口を閉じて広角を上げたときに唇の隙間から歯が覗いたり、口を閉じる際に舌唇に引っかかる場合があります。
しかし、今回矯正治療を始めるにあたってセファロレントゲンなどで分析した結果、確かに前に出ているが、Eライン上に収まっているので数値的には問題ないとのことでしたので、非抜歯矯正で奥歯を後ろに下げ、併せて上顎に余裕があるので歯列を横に広げて2ミリ前歯を下げましょうとの診断でした。
他のドクターから抜歯で6ミリ下げることを提案されたと話すと、6ミリも下げたら下がりすぎて老けて見えるし、引っ込みすぎてしまう。
健康な歯を4本犠牲にしてまで改善するほどひどい出っ歯ではないと言われました。
もし私自身が希望するならば抜歯でもっと下げることは可能なので抜歯でも治療はしてくださるとのことでしたが、セファロ分析の結果骨格やEラインは正常なので明確な目標は作れないので、治療経過を見ながら好みの口元を形成していく形になると言われました。
やはり現在唇がEライン上にある人が抜歯矯正をした場合、やはり下がりすぎてしまうのでしょうか?
このように、Eライン上に唇があっても唇が閉じにくい場合、非抜歯でも改善する可能性はあるのでしょうか。
口元とセファロの写真を添付いたします。
よろしくお願いいたします。
画像1 画像2
今回も矯正の相談です。
矯正を始める前は、私は口元にコンプレックスがあり自分の口元を出っ歯であり膨らみすぎていると考えていました。
左前歯が右に比べ前に出ており、口を閉じて広角を上げたときに唇の隙間から歯が覗いたり、口を閉じる際に舌唇に引っかかる場合があります。
しかし、今回矯正治療を始めるにあたってセファロレントゲンなどで分析した結果、確かに前に出ているが、Eライン上に収まっているので数値的には問題ないとのことでしたので、非抜歯矯正で奥歯を後ろに下げ、併せて上顎に余裕があるので歯列を横に広げて2ミリ前歯を下げましょうとの診断でした。
他のドクターから抜歯で6ミリ下げることを提案されたと話すと、6ミリも下げたら下がりすぎて老けて見えるし、引っ込みすぎてしまう。
健康な歯を4本犠牲にしてまで改善するほどひどい出っ歯ではないと言われました。
もし私自身が希望するならば抜歯でもっと下げることは可能なので抜歯でも治療はしてくださるとのことでしたが、セファロ分析の結果骨格やEラインは正常なので明確な目標は作れないので、治療経過を見ながら好みの口元を形成していく形になると言われました。
やはり現在唇がEライン上にある人が抜歯矯正をした場合、やはり下がりすぎてしまうのでしょうか?
このように、Eライン上に唇があっても唇が閉じにくい場合、非抜歯でも改善する可能性はあるのでしょうか。
口元とセファロの写真を添付いたします。
よろしくお願いいたします。
画像1 画像2
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-09-12 17:33:53
こればっかりはこの2つの資料だけではなんとも言いがたいでしょうから、必要であれば他の矯正専門医で再度精密検査からやり直してもらうか資料持ち出しが可能というならばセカンドオピニオンを受けられたほうがよいのではないでしょうか?
舌の位置が悪いと抜歯で更にアーチが狭くなるようならば舌の置き場がなく下がってしまうという場合もありますし、色々なものをよくみた上で総合的に説明を受けられたほうがよいのではないですか?
口元の改善が矯正の主目的なのでしたらその目的をかなえるためには機能は置いておくという方法もよくとられますし、主治医とよくご相談されるとよいと思います。
舌の位置が悪いと抜歯で更にアーチが狭くなるようならば舌の置き場がなく下がってしまうという場合もありますし、色々なものをよくみた上で総合的に説明を受けられたほうがよいのではないですか?
口元の改善が矯正の主目的なのでしたらその目的をかなえるためには機能は置いておくという方法もよくとられますし、主治医とよくご相談されるとよいと思います。
タイトル | [写真あり] Eラインは正常な場合の矯正、非抜歯か抜歯か? |
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質問者 | ぱんだ322さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 上顎前突(出っ歯) 下顎前突(受け口) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。