親知らず抜歯。歯科医の経歴と、安心を与える処置の有無について

相談者: bbpanさん (37歳:男性)
投稿日時:2016-11-20 08:48:12
こんにちわ。

下顎に水平埋伏した親知らず抜歯の際に行う治療法について、質問させてください。

抜歯するなら、大学病院出身の経験豊富な口腔外科専門医の資格のある方にと思いまして、先日その先生にコンタクトを取り治療法をお伺いしてきました。

私の水平埋伏で完全に横向きで骨の中に埋まっていますので、歯肉を切って少し骨を砕いて、分割して抜歯するといった所までは想定通りの回答だったのですが、特にそれ以外に、何か特別な治療はしないとのことでした。

別の歯科医の先生(こちらは特に大学病院出身でも専門医の資格があるわけでもありません)にもセカンドオピニオン的に聞いてみると、抜歯前には、腫れや痛みを少なくするよう、痛み止めや化膿止め、精神安定剤など入れた点滴をしながら実施したり、抜歯後にも、テルプラグ挿入やCO2レーザー、ガム状のパックなどその後ひどくならないようにも、標準で対応しますよ。
と言ってくださる先生でしたので、改めて、そのような対応はしてくださいますか?と初めの先生にお伺いしたら、特にうちではしていませんね。との回答でした。
(無理にお願いすればしてくれるのかもしれませんが)

そこで質問です。

上記のように、治療前・治療後に色々と対応していただける先生としていただけない先生とで分かれるわけですが、治療方針の違いは分かるのですが、治療前後に色々と対応いただけた方が、患者様の為には良いと思うのですが、やらない先生も多いのは、何故でしょうか?
(単にお金や時間(手間)だけの問題なのでしょうか)

そういう意味では、どちらの先生にお願いすべきか?
分からなくなってきました。。
一方は、優秀な経歴と専門医の資格をお持ちの先生なだけに、非常に悩ましいと思っています。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-11-20 09:06:07
bbpanさんおはようございます。

親知らずの抜歯をどちらで行うか迷われているのですね。

一般的には、抜歯後にレーザーを使用したり、点滴で処置をすることは少ないと思います。

点滴やレーザーを使用しなくても特に問題が起きることは無いと思うからです。

抜歯は点滴やレーザー使用よりも、抜歯の処置そのものが上手いかどうかが重要だと思います。
ですから、誰が抜歯するかが重要ではないでしょうか。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-11-20 10:11:29
bbpan さんこんにちは

>そういう意味では、どちらの先生にお願いすべきか?分からなくなってきました。。

そうですね。
あくまでも推測ですが、専門医の先生は、軽々がかなりおありでしょうから、特にそういったことをする必要がないと考えていらっしゃるのではないでしょうか?
もしも、必要であれば、その都度テルプラグ挿入などはして対応はするかと思われます。

どちらにしても bbpan さん が信頼の置ける先生に処置をしていただくのがよいと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: bbpanさん
返信日時:2016-11-20 10:17:44
加藤先生・水川先生

ご回答ありがとうございます。

自信の腕に自信もあるし、顕著な有意性が見られない治療は、やらなくても良いという意見なのかもしれませんが、少しでも和らぐ可能性があるのならば、こういった処置はご自身の腕への自信云々の前に、各先生が積極的に対応しておくべきとも考えるのですが、いかがでしょうか?
(要するに、少しでも患者様にとって痛みや腫れの緩和に繋がることは、何でもしておくべきなんじゃないかなと思うわけです)

名医がテルプラグ挿入やパックで抜歯後を保護するなどなど、対応できる事をすべてすれば、まさにそれは患者様にとって鬼に金棒の安心感を与える事に繋がるのではと考えます。
素人的な考えで申し訳ないですが。。

言い方は大変失礼なのですが、自身の腕にあぐらをかいて、ちょっとした手間を惜しんでるようにも感じており、複雑な心境です。
もちろん逆に言えば、腕に自信がないから道具や薬に頼るしかないという考えにもなるのですけどね・・・。

最終的に何を信じて任せればいいのか、難しいですね。。
一番は、加藤先生も仰る通り腕だとは思うのですが。



タイトル 親知らず抜歯。歯科医の経歴と、安心を与える処置の有無について
質問者 bbpanさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
親知らずの抜歯
その他(歯科医師関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい