無髄歯の差し歯が多く今後が不安
相談者:
ゆーさん202さん (30歳:女性)
投稿日時:2016-12-17 07:56:32
初めて質問させていただきます。
小さい頃から歯に関する知識や意識が全くなかったため、甘いジュースやお菓子を食べてもあまり歯を磨かず小学生の頃から今まで、神経を抜くほどの治療を繰り返してきました。
現在、かろうじて神経が残っている歯はおそらく(右下1,3,4,左下1,右上2,5)くらいしかありません。
それ以外の上の前歯と奥歯は全てメタルコアの差し歯にしているので自分の歯は根っこしか残っていない状況です。
無髄になっている下の前歯は削った歯に白い詰め物を貼り付けている感じです。
恥ずかしながら、この状況になってやっと事の重大さに気がつき、こちらのサイトをいろいろ拝見していると、無髄歯はもろく、寿命は10年ほどの場合もあるとのことで。、根っこが割れたりしてしまうと抜歯するしかなくなると知りました
早くに神経を抜いた私の歯はあとどのくらいもつのだろうと不安で眠れません。
30代、40代で総入れ歯になる可能性は高いのでしょうか?
ちゃんと磨いているつもりでも定期検診に行くと虫歯になっており、フッ素が良いと聞いたので歯科でフッ素ケア用品を購入し最近は毎回歯磨き後に塗るようにしていますが、自分の歯が既にあまりない今の状況ではほとんど意味が無いのでしょうか?
また女性は出産を機に歯がぼろぼろになると聞くので、出産をまだ経験していない私にとって不安でしかありません。
どうかご意見お聞かせいただけたらと思います。
小さい頃から歯に関する知識や意識が全くなかったため、甘いジュースやお菓子を食べてもあまり歯を磨かず小学生の頃から今まで、神経を抜くほどの治療を繰り返してきました。
現在、かろうじて神経が残っている歯はおそらく(右下1,3,4,左下1,右上2,5)くらいしかありません。
それ以外の上の前歯と奥歯は全てメタルコアの差し歯にしているので自分の歯は根っこしか残っていない状況です。
無髄になっている下の前歯は削った歯に白い詰め物を貼り付けている感じです。
恥ずかしながら、この状況になってやっと事の重大さに気がつき、こちらのサイトをいろいろ拝見していると、無髄歯はもろく、寿命は10年ほどの場合もあるとのことで。、根っこが割れたりしてしまうと抜歯するしかなくなると知りました
早くに神経を抜いた私の歯はあとどのくらいもつのだろうと不安で眠れません。
30代、40代で総入れ歯になる可能性は高いのでしょうか?
ちゃんと磨いているつもりでも定期検診に行くと虫歯になっており、フッ素が良いと聞いたので歯科でフッ素ケア用品を購入し最近は毎回歯磨き後に塗るようにしていますが、自分の歯が既にあまりない今の状況ではほとんど意味が無いのでしょうか?
また女性は出産を機に歯がぼろぼろになると聞くので、出産をまだ経験していない私にとって不安でしかありません。
どうかご意見お聞かせいただけたらと思います。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-12-17 08:03:19
>甘いジュースやお菓子を食べて
今はもう、もちろん止めていらっしゃるのでしょうね。
>自分の歯が既にあまりない今の状況ではほとんど意味が無いのでしょうか?
フッ素の使用を含むプラークコントロール法のみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しと是正について、歯科医院でよく指導していただきましょう。
また、自分流になっていないか、定期的に診続けていただきましょう。
>女性は出産を機に歯がぼろぼろになると聞く
育児に時間をとられて、自身のことがおろそかになりがちという意味なのかもしれませんが、ちゃんとした生活が出来ているのでしたら、問題ないように思います。
今はもう、もちろん止めていらっしゃるのでしょうね。
>自分の歯が既にあまりない今の状況ではほとんど意味が無いのでしょうか?
フッ素の使用を含むプラークコントロール法のみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の見直しと是正について、歯科医院でよく指導していただきましょう。
また、自分流になっていないか、定期的に診続けていただきましょう。
>女性は出産を機に歯がぼろぼろになると聞く
育児に時間をとられて、自身のことがおろそかになりがちという意味なのかもしれませんが、ちゃんとした生活が出来ているのでしたら、問題ないように思います。
相談者からの返信
相談者:
ゆーさん202さん
返信日時:2016-12-17 12:12:17
小林先生
さっそくのご助言、ありがとうございます。
はい。間食と、食事以外での甘いものはやめるようにしました。
このまま間食と甘いものを控える生活とケアを続けていれば、すぐ虫歯になりやすい体質は改善するのでしょうか?
また、ケアについてですが、様々なネットでの情報をいろいろと実践してしまっているので、自己流になっていないか、定期的に診察してもらうようにしようと思います。
妊娠中にはホルモンバランスやつわりで口内環境が虫歯になりやすいという話を聞きました。
もともと歯茎が薄く丈夫なほうでは無いことに加えて、加齢で歯茎が後退し、昔は歯茎の中にあったはずの歯の部分が大きく見えてきています。
(10年以上取り替えてないものがほとんどです。)
そこも虫歯になりやすい箇所だと聞いたので、今後の人生で、出産を機に自分の歯が崩壊してしまうのではないかと将来に不安を感じました。
歯茎マッサージもしてみているのですが、日に日に歯茎が痩せていっているような気がして怖いです。
(不安だった為診察してもらったら歯周病ではなく加齢のせいだとは言われました。)
歯茎が痩せる原因は神経を取った歯であること、また差し歯が多いことも関係しているのでしょうか?
自分で考えていると不安要素ばかりになってしまい、何度も質問すみません。
さっそくのご助言、ありがとうございます。
はい。間食と、食事以外での甘いものはやめるようにしました。
このまま間食と甘いものを控える生活とケアを続けていれば、すぐ虫歯になりやすい体質は改善するのでしょうか?
また、ケアについてですが、様々なネットでの情報をいろいろと実践してしまっているので、自己流になっていないか、定期的に診察してもらうようにしようと思います。
妊娠中にはホルモンバランスやつわりで口内環境が虫歯になりやすいという話を聞きました。
もともと歯茎が薄く丈夫なほうでは無いことに加えて、加齢で歯茎が後退し、昔は歯茎の中にあったはずの歯の部分が大きく見えてきています。
(10年以上取り替えてないものがほとんどです。)
そこも虫歯になりやすい箇所だと聞いたので、今後の人生で、出産を機に自分の歯が崩壊してしまうのではないかと将来に不安を感じました。
歯茎マッサージもしてみているのですが、日に日に歯茎が痩せていっているような気がして怖いです。
(不安だった為診察してもらったら歯周病ではなく加齢のせいだとは言われました。)
歯茎が痩せる原因は神経を取った歯であること、また差し歯が多いことも関係しているのでしょうか?
自分で考えていると不安要素ばかりになってしまい、何度も質問すみません。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-12-17 14:58:39
>このまま間食と甘いものを控える生活とケアを続けて
>歯茎マッサージもしてみているのです
自分流では、結構難しいかもしれません。
繰り返しになりますが、歯科医院でよく指導していただきましょう。
>妊娠中にはホルモンバランスやつわりで口内環境が虫歯になりやすいという話を聞きました。
悪阻に伴う嘔吐に依るのならともかく、ホルモンバランスの変化により虫歯に成り易いという話は初耳です。
歯肉炎を発現する方は、時折みかけますが。
>不安だった為診察してもらったら歯周病ではなく加齢のせいだとは言われました。
歯周病治療や、予防に力を入れている歯科医院で診続けていただくのも一法かもしれませんね。
>歯茎マッサージもしてみているのです
自分流では、結構難しいかもしれません。
繰り返しになりますが、歯科医院でよく指導していただきましょう。
>妊娠中にはホルモンバランスやつわりで口内環境が虫歯になりやすいという話を聞きました。
悪阻に伴う嘔吐に依るのならともかく、ホルモンバランスの変化により虫歯に成り易いという話は初耳です。
歯肉炎を発現する方は、時折みかけますが。
>不安だった為診察してもらったら歯周病ではなく加齢のせいだとは言われました。
歯周病治療や、予防に力を入れている歯科医院で診続けていただくのも一法かもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
ゆーさん202さん
返信日時:2016-12-19 11:51:52
小林先生
すみません、確認が遅くなってしまいました。
ありがとうございます。
ここまでなってしまった以上、普通の方以上に気をつかってケアしていかないといけないのですよね。
歯の磨き方や生活習慣など、行きつけの歯医者さんで指導してもらおうと思います。
妊娠中のホルモンバランスによる虫歯のなりやすさは、噂だったのですね。
先生の意見が聞けて安心しました。
ホルモンのバランス等の影響だと自分でコントロールするのは難しいですが、妊娠中も手入れをきちんとしていれば虫歯は予防できるんですね。
将来に絶望していたので、少し元気になりました。
年齢的に虫歯だけでなく歯周病の問題も出てくるので、こまめに検診に通おうと思います。
一人で悩んで不安で眠れない日もあったのでご相談してよかったです。
お忙しい中ご丁寧にありがとうございました。
すみません、確認が遅くなってしまいました。
ありがとうございます。
ここまでなってしまった以上、普通の方以上に気をつかってケアしていかないといけないのですよね。
歯の磨き方や生活習慣など、行きつけの歯医者さんで指導してもらおうと思います。
妊娠中のホルモンバランスによる虫歯のなりやすさは、噂だったのですね。
先生の意見が聞けて安心しました。
ホルモンのバランス等の影響だと自分でコントロールするのは難しいですが、妊娠中も手入れをきちんとしていれば虫歯は予防できるんですね。
将来に絶望していたので、少し元気になりました。
年齢的に虫歯だけでなく歯周病の問題も出てくるので、こまめに検診に通おうと思います。
一人で悩んで不安で眠れない日もあったのでご相談してよかったです。
お忙しい中ご丁寧にありがとうございました。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2016-12-19 13:09:00
>年齢的に虫歯だけでなく歯周病の問題も出てくるので、こまめに検診に通おうと思います。
妊娠などによるホルモンバランスの変化に影響があるのは虫歯ではなく歯周病だと思います。
担当の歯科医、歯科衛生士にしっかり診てもらうのがよろしいかと思います。
妊娠などによるホルモンバランスの変化に影響があるのは虫歯ではなく歯周病だと思います。
担当の歯科医、歯科衛生士にしっかり診てもらうのがよろしいかと思います。
相談者からの返信
相談者:
ゆーさん202さん
返信日時:2016-12-19 22:17:07
タイトル | 無髄歯の差し歯が多く今後が不安 |
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質問者 | ゆーさん202さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。