歯列矯正最終段階で転院希望。紹介状ありの転院か初診から再治療か
相談者:
次から次へさん (46歳:女性)
投稿日時:2016-12-21 09:22:28
矯正治療途中の病院変更について教えてください。
現在矯正治療の微調整段階ですが、病院に不信感を感じ、現病院での治療をやめたいと思っています。
インターネットでも、いろいろ調べて、私の現状は矯正治療途中とゆうことで転院(転医)になるのだろうと、まず転院を視野に入れたセカンドオピニオン先を探しはじめました。
現在の担当医にも、転院については話し、セカンドオピニオンの資料提供なども頼み済みで、担当医も了解済みで対応してくれています。
ただ、いくつかの医院に問い合わせてみると、転院の考え方が違い、わからなくなってきました。
治療途中の転院という考え方だと、転院を受け入れてくれる医院を探すとゆうことになるのでしょうが、
現在の歯科医師に矯正治療を終了してもらい(いつ装置をはずしてもいい状態と以前から言われている。
が、私としては歯のズレや噛み合わせがあっていないなどの不満があり治療を続けていた)、装置をはずしてもらい、一旦終了してから他院で再治療(費用負担は初診扱いで、通常通り支払う)となると、転院とゆう考え方にはならないのでしょうか?
問い合わせをした医院で、
「現医師の紹介のある転院しか受け入れしていない。もし、こちらで治療するならば、検査診断からはじめ初診扱いになるので費用負担も高額になる」
との返答があったので、転院の捉え方がわからなくなりました。
私としては、転院とゆう考え方でも新しい医院では、今までの経過を知った上で更に新しい医院で検査診断をして、治療、費用負担も仕方がないと思っていたのですが。
病院探しをするにあたり、インターネットで、転院を受け入れてくれるとゆう記載のある病院だけをリストアップして問い合わせているのですが、初診扱いの通常治療としてだったら病院探しも選択肢が増えるのでは?と思い、ご相談しました。
でも、やはり流れとしては、セカンドオピニオンや転院を受け入れている病院にセカンドオピニオンをまずお願いし、現在の歯科医師から資料提供をしてもらい、今までの治療経緯を知ってもらった上で、その病院で検査診断をしてもらい、治療を続けてもらうのが最善なのでしょうか?
教えていただけると幸いです。
現在矯正治療の微調整段階ですが、病院に不信感を感じ、現病院での治療をやめたいと思っています。
インターネットでも、いろいろ調べて、私の現状は矯正治療途中とゆうことで転院(転医)になるのだろうと、まず転院を視野に入れたセカンドオピニオン先を探しはじめました。
現在の担当医にも、転院については話し、セカンドオピニオンの資料提供なども頼み済みで、担当医も了解済みで対応してくれています。
ただ、いくつかの医院に問い合わせてみると、転院の考え方が違い、わからなくなってきました。
治療途中の転院という考え方だと、転院を受け入れてくれる医院を探すとゆうことになるのでしょうが、
現在の歯科医師に矯正治療を終了してもらい(いつ装置をはずしてもいい状態と以前から言われている。
が、私としては歯のズレや噛み合わせがあっていないなどの不満があり治療を続けていた)、装置をはずしてもらい、一旦終了してから他院で再治療(費用負担は初診扱いで、通常通り支払う)となると、転院とゆう考え方にはならないのでしょうか?
問い合わせをした医院で、
「現医師の紹介のある転院しか受け入れしていない。もし、こちらで治療するならば、検査診断からはじめ初診扱いになるので費用負担も高額になる」
との返答があったので、転院の捉え方がわからなくなりました。
私としては、転院とゆう考え方でも新しい医院では、今までの経過を知った上で更に新しい医院で検査診断をして、治療、費用負担も仕方がないと思っていたのですが。
病院探しをするにあたり、インターネットで、転院を受け入れてくれるとゆう記載のある病院だけをリストアップして問い合わせているのですが、初診扱いの通常治療としてだったら病院探しも選択肢が増えるのでは?と思い、ご相談しました。
でも、やはり流れとしては、セカンドオピニオンや転院を受け入れている病院にセカンドオピニオンをまずお願いし、現在の歯科医師から資料提供をしてもらい、今までの治療経緯を知ってもらった上で、その病院で検査診断をしてもらい、治療を続けてもらうのが最善なのでしょうか?
教えていただけると幸いです。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-12-21 11:02:55
>治療途中の転院という考え方だと、転院を受け入れてくれる医院を探すとゆうことになるのでしょうが、
矯正治療の場合も保険治療の場合も転医される場合は、最初から初診料からの開始というのが、歯科も医科も通例だと思います。
基本的にセカンドオピニオンは意見をきくだけで転医とは異なります。
多くのケースで問題になるのがセカンドオピニオンで前医の治療に対して否定的な結果になった場合、患者さんは信頼関係を継続する気がなくなることが多いですから転医を希望されることになるでしょうが、その場合、初診扱いですから再度精密検査から開始になって再度費用負担が同程度生じるということです。
(検査に関する資料一式は前医医院側に保管されるため。また診断に必要とする資料が各先生で異なるため。医院ごとに保管する資料の仕様も異なるため)
これは癌治療などのより深刻な治療の場合でも同じでしょう。
セカンドオピニオン外来というのも最近は見かけますが、多くの場合転医を薦められ、結果資料採得、診断からの一からの開始になるため今後も積極的な利用は進んでいかないと思います。
各医療機関は独立採算制ですから転医してくる患者側の期待に応じてくれることを期待されても(例えば費用が安くなるとか、初診とは違い転医ならば何らかの患者メリットがあるだろうという期待)その期待には応えてくれないのが普通です。
特に矯正治療の場合は何も人為的なことがされていないケースのほうが治療リスクは低いですし、治療難易度も低いので、他の歯科医院でのトラブルケースをあえて引き受けたくないわけです(引き受ける歯科医側にメリットがないため)。
ですから前医が資料を提供するという約束をしてくれているのであれば、転医にこだわられずに初診で探されても問題ないですが、引き受けてくれない場合が多いとお考えになって探されてはいかがでしょうか?
セカンドオピニオンや転医を引き受けますと記載されている歯科医院のほうが、そういうリスクが高くなったケースでも引き受けて上手く治療を終了させることが出来る自信がありますと表明しているわけですから、そちらで探されたほうが早いし安全な気がします。
多くが矯正学会認定医や指導医ではないかと思います。
矯正治療の場合も保険治療の場合も転医される場合は、最初から初診料からの開始というのが、歯科も医科も通例だと思います。
基本的にセカンドオピニオンは意見をきくだけで転医とは異なります。
多くのケースで問題になるのがセカンドオピニオンで前医の治療に対して否定的な結果になった場合、患者さんは信頼関係を継続する気がなくなることが多いですから転医を希望されることになるでしょうが、その場合、初診扱いですから再度精密検査から開始になって再度費用負担が同程度生じるということです。
(検査に関する資料一式は前医医院側に保管されるため。また診断に必要とする資料が各先生で異なるため。医院ごとに保管する資料の仕様も異なるため)
これは癌治療などのより深刻な治療の場合でも同じでしょう。
セカンドオピニオン外来というのも最近は見かけますが、多くの場合転医を薦められ、結果資料採得、診断からの一からの開始になるため今後も積極的な利用は進んでいかないと思います。
各医療機関は独立採算制ですから転医してくる患者側の期待に応じてくれることを期待されても(例えば費用が安くなるとか、初診とは違い転医ならば何らかの患者メリットがあるだろうという期待)その期待には応えてくれないのが普通です。
特に矯正治療の場合は何も人為的なことがされていないケースのほうが治療リスクは低いですし、治療難易度も低いので、他の歯科医院でのトラブルケースをあえて引き受けたくないわけです(引き受ける歯科医側にメリットがないため)。
ですから前医が資料を提供するという約束をしてくれているのであれば、転医にこだわられずに初診で探されても問題ないですが、引き受けてくれない場合が多いとお考えになって探されてはいかがでしょうか?
セカンドオピニオンや転医を引き受けますと記載されている歯科医院のほうが、そういうリスクが高くなったケースでも引き受けて上手く治療を終了させることが出来る自信がありますと表明しているわけですから、そちらで探されたほうが早いし安全な気がします。
多くが矯正学会認定医や指導医ではないかと思います。
相談者からの返信
相談者:
次から次へさん
返信日時:2016-12-21 15:13:00
ふなちゃん先生、早速のご回答ありがとうございます。
丁寧なご説明で、今後が見えてきました。
セカンドオピニオンや転医は初めての経験なので、勝手がわからなく、困っていました。
今回、治療も契約なのだとゆうことを改めて認識しました。
「治療してもらう」とゆう意識ばかりが強く、治療途中で歯科医師の機嫌を損ねるのが怖いと思ってしまって、我慢してきた自分を反省しました。
そもそも、契約の時点で追加料金の明細を確認できていなかったのが、今回の問題点でした。
私としては口頭で追加料金はないと確認しましたが、書面になっていなければ、今更な話で。
それでも、契約期間が終わった時点で、再度きちんと契約の話をして今後の治療計画など、話してくれる病院なら良かったのですが、半年も経ってから、追加料金の請求をされたのには困惑しました。
今後の転医先は、転院受け入れを表明している医院を探すことにします。
確かに、矯正歯科学会の認定医の方ばかりですね。
そして、今回と同じ問題を二度とおこさないように、治療費の明細が明瞭で、書面にきちんと起こす医院にお願いしようと思います。
そして、治療においても、最初にできることとできないことを、きちんと説明してくれる先生にお願いしたいと思います。
ふなちゃん先生、アドバイスありがとうございました。
丁寧なご説明で、今後が見えてきました。
セカンドオピニオンや転医は初めての経験なので、勝手がわからなく、困っていました。
今回、治療も契約なのだとゆうことを改めて認識しました。
「治療してもらう」とゆう意識ばかりが強く、治療途中で歯科医師の機嫌を損ねるのが怖いと思ってしまって、我慢してきた自分を反省しました。
そもそも、契約の時点で追加料金の明細を確認できていなかったのが、今回の問題点でした。
私としては口頭で追加料金はないと確認しましたが、書面になっていなければ、今更な話で。
それでも、契約期間が終わった時点で、再度きちんと契約の話をして今後の治療計画など、話してくれる病院なら良かったのですが、半年も経ってから、追加料金の請求をされたのには困惑しました。
今後の転医先は、転院受け入れを表明している医院を探すことにします。
確かに、矯正歯科学会の認定医の方ばかりですね。
そして、今回と同じ問題を二度とおこさないように、治療費の明細が明瞭で、書面にきちんと起こす医院にお願いしようと思います。
そして、治療においても、最初にできることとできないことを、きちんと説明してくれる先生にお願いしたいと思います。
ふなちゃん先生、アドバイスありがとうございました。
タイトル | 歯列矯正最終段階で転院希望。紹介状ありの転院か初診から再治療か |
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質問者 | 次から次へさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正のトラブル その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。