[写真あり] 舌側矯正で空隙は閉鎖したが、歯が上下とも内側に傾斜
相談者:
花岡皆実さん (21歳:女性)
投稿日時:2017-01-20 15:21:17
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2017-01-21 21:23:44
矯正をすると必ず少しは後戻りをしますので、「オーバーコレクション」といってあらかじめ余分に歯を動かしておく場合があります。
現在の状態がオーバーコレクションなのかどうかは担当医に聞いてみないとわかりませんが、一応そういう方法もあるということは知っておかれるとよろしいかと思います。
また一般的には、内側に倒れた歯を外側に出す再矯正は比較的簡単なことが多いです。
現在の状態がオーバーコレクションなのかどうかは担当医に聞いてみないとわかりませんが、一応そういう方法もあるということは知っておかれるとよろしいかと思います。
また一般的には、内側に倒れた歯を外側に出す再矯正は比較的簡単なことが多いです。
回答2
矯正歯科入江クリニック(岐阜市)の入江です。
回答日時:2017-01-22 11:10:40
裏側・表側を問わず、ブラケットを使用して矯正をする場合、奥歯に関しては少し内側に倒しこむようにコントロールするのが一般的です。
これをトルクコントロールと呼びます。
決して簡単な手技ではありませんが、矯正歯科医であれば必ずマスターしています。
また、マウスピース矯正ではトルクコントロールに関しては、ブラケットを使用した矯正と比べて確実性は低くなることも知られています。
このトルクコントロールの量に関しては、歯の形態等に左右されますので、主治医のみが知るところとなります。
先の田尾先生のご回答にもあるように、適切なトルクコントロール量よりさらにトルクを加えて、後戻りに対処する方法もまた一般的に行われることで、患者さまの舌の動き等も検討因子となります。
これも、主治医のみが知るところとなります。
矯正歯科診療は、高度な専門性が要求される分野のひとつです。
同じような症状に見えても、治療方針が大きく事は日常経験することです。
主治医の先生と、より密にコミュニケーションをとるのが一番花岡様の為にもなると思います。
これをトルクコントロールと呼びます。
決して簡単な手技ではありませんが、矯正歯科医であれば必ずマスターしています。
また、マウスピース矯正ではトルクコントロールに関しては、ブラケットを使用した矯正と比べて確実性は低くなることも知られています。
このトルクコントロールの量に関しては、歯の形態等に左右されますので、主治医のみが知るところとなります。
先の田尾先生のご回答にもあるように、適切なトルクコントロール量よりさらにトルクを加えて、後戻りに対処する方法もまた一般的に行われることで、患者さまの舌の動き等も検討因子となります。
これも、主治医のみが知るところとなります。
矯正歯科診療は、高度な専門性が要求される分野のひとつです。
同じような症状に見えても、治療方針が大きく事は日常経験することです。
主治医の先生と、より密にコミュニケーションをとるのが一番花岡様の為にもなると思います。
タイトル | [写真あり] 舌側矯正で空隙は閉鎖したが、歯が上下とも内側に傾斜 |
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質問者 | 花岡皆実さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 21歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正のトラブル その他(写真あり) 舌側矯正(裏側の矯正) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。