被せ物をする時に唾液や痰が付着
相談者:
雨のち晴れさん (33歳:女性)
投稿日時:2017-04-05 15:10:57
回答1
回答日時:2017-04-06 04:54:15
セラミックの被せ物も内面が金属の場合(メタルボンドなど)やセラミックの場合などで一般的に使用される接着システムが異なってきたりするので正確なコメントは難しいのですが、何れにしても理想的とは言えないと思います。
特に心配なのはセラミックの内面もセラミックで、レジンセメントという材料での接着の場合です。
ですが、だからと言って外してやり直すほどのことでもないと思います。
直接見ていないのでわかりませんがきちんと診察して(出来ればマイクロスコープ等用いて強拡大での確認)接着面に見た目上問題がなければ経過観察で良いと思いますよ。
ただその流れ作業的な治療環境が不安になりますので、特に自費治療を希望されているのでしたら自分だったらもっと良い環境を求めて転院するかなぁと思います。
被せ物や詰め物をくっつける作業は、保険で使う様な金属は割とストライクゾーンが広くて作業時間が短かったり多少の雑さがあっても平均してまずまずのものが出来上がりやすいのですが、白色の材料で修復をする場合は全般的にストライクゾーンが狭くなり、繊細さが必要になります。
近年では保険で使える白い被せ物が出てきたりしてトラブルが増えそうな気がしないでもないです。
自分は自費専門でさせて貰っていますが、セラミックの被せ物の接着には通常60分の予約時間を頂いて(実際にはもう少し早く終わりますが)つきっきりで作業しますし、上手い下手はわからないとしても環境から想像できることは色々あるのではないでしょうか。
特に心配なのはセラミックの内面もセラミックで、レジンセメントという材料での接着の場合です。
ですが、だからと言って外してやり直すほどのことでもないと思います。
直接見ていないのでわかりませんがきちんと診察して(出来ればマイクロスコープ等用いて強拡大での確認)接着面に見た目上問題がなければ経過観察で良いと思いますよ。
ただその流れ作業的な治療環境が不安になりますので、特に自費治療を希望されているのでしたら自分だったらもっと良い環境を求めて転院するかなぁと思います。
被せ物や詰め物をくっつける作業は、保険で使う様な金属は割とストライクゾーンが広くて作業時間が短かったり多少の雑さがあっても平均してまずまずのものが出来上がりやすいのですが、白色の材料で修復をする場合は全般的にストライクゾーンが狭くなり、繊細さが必要になります。
近年では保険で使える白い被せ物が出てきたりしてトラブルが増えそうな気がしないでもないです。
自分は自費専門でさせて貰っていますが、セラミックの被せ物の接着には通常60分の予約時間を頂いて(実際にはもう少し早く終わりますが)つきっきりで作業しますし、上手い下手はわからないとしても環境から想像できることは色々あるのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
雨のち晴れさん
返信日時:2017-04-08 06:35:57
タイトル | 被せ物をする時に唾液や痰が付着 |
---|---|
質問者 | 雨のち晴れさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | メタルボンド |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。