処置歯の状態が悪いが強迫性障害がありインプラントは怖い
相談者:
なあ子さん (37歳:女性)
投稿日時:2017-04-11 19:48:56
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-04-12 07:09:19
>強迫性障害があり、肝炎エイズの感染がこわいからです。
前者についてはともかく、後者が俄かにインプラント治療に関与した話は、私は聞いたことがありません。
インプラント治療に携わる多くの施設が、消毒や滅菌に配慮しているかと思います。
>色々な歯科のホームページをみたり、大学病院がいいのかとか、悩んでいます。
そうですね、心配な事項があるのでしたら、なあ子 さんには、一般的な歯科医院よりも、通院が大変かもしれませんが、歯学部の付属病院が向いているかもしれませんね。
前者についてはともかく、後者が俄かにインプラント治療に関与した話は、私は聞いたことがありません。
インプラント治療に携わる多くの施設が、消毒や滅菌に配慮しているかと思います。
>色々な歯科のホームページをみたり、大学病院がいいのかとか、悩んでいます。
そうですね、心配な事項があるのでしたら、なあ子 さんには、一般的な歯科医院よりも、通院が大変かもしれませんが、歯学部の付属病院が向いているかもしれませんね。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2017-04-12 19:11:55
なあ子さんこんにちは。
全ての6番がかなり昔に処置しており、また悪くなりそうです。右上は4を抜歯して456のブリッジで近い将来他の6番もだめになりそうな感じがするのですね。
どうしてもインプラントがこわいのですね。
手術自体が怖いのであれば、静脈内鎮静法などを併用するといいと思います。
肝炎エイズの感染は滅菌と消毒をしっかりしている歯科医院であれば問題ありませんから安心して下さい。
まずは、安心できるまでインプラントを行う予定の歯科院で相談されるといいのではないでしょうか?
全ての6番がかなり昔に処置しており、また悪くなりそうです。右上は4を抜歯して456のブリッジで近い将来他の6番もだめになりそうな感じがするのですね。
どうしてもインプラントがこわいのですね。
手術自体が怖いのであれば、静脈内鎮静法などを併用するといいと思います。
肝炎エイズの感染は滅菌と消毒をしっかりしている歯科医院であれば問題ありませんから安心して下さい。
まずは、安心できるまでインプラントを行う予定の歯科院で相談されるといいのではないでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
なあ子さん
返信日時:2017-04-14 10:50:44
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2017-04-14 21:24:11
滅菌についてや、感染を心配していることを歯科医師に言っても大丈夫だと思います。
しっかりしている所ではBクラスのオートクレーブやガス滅菌機があったり、グローブやハンドピースは患者ごとに交換しているなどHPでもアピールしていることが多いと思います。
逆に聞いてくい思っている先生もいると思います。
Bクラスは滅菌がしっかりできる日本より厳しいヨーロッパ基準の相違です。熱に弱い物はガスで対応します。
患者さん毎に交換しなければ感染リスクが生まれてきます。
肝炎の患者さんでも肝炎の患者さんでなくてもいつも交換したり、滅菌したりしていれば、感染することはありません。
逆に、肝炎の患者さんと他の患者さんの時の対応が全く異なる方が、いつも感染対策をしていない歯科医院ではないかと疑いますね。
今は、スタンダード・プリコーションと言う言葉があります。
標準予防策は「患者の血液・体液や患者から分泌排泄される湿性物質(尿・痰・便・膿)、患者の創傷、粘膜に触れる場合は感染症の恐れがある」とみなして対応する方法で、これらの物質に触れた後は手洗いをし、あらかじめ触れる恐れのある時は、手袋、エプロン、マスク、アイシールドなどを着用するというのがその基本です。この予防策は感染症の有無にかかわらず、すべての患者に適用されます。
簡単に言うと、感染症の有無にかかわらず、 血液・体液・分泌物・排泄物は全てキケンと思い兵十的に感染予防対策をする。
ですから、きちんとした歯科医院では行っていると思います。
インプラントの前に、採血は当院ではしています。
ただし、全ての先生が採血出来る訳ではないです。
しっかりしている所ではBクラスのオートクレーブやガス滅菌機があったり、グローブやハンドピースは患者ごとに交換しているなどHPでもアピールしていることが多いと思います。
逆に聞いてくい思っている先生もいると思います。
Bクラスは滅菌がしっかりできる日本より厳しいヨーロッパ基準の相違です。熱に弱い物はガスで対応します。
患者さん毎に交換しなければ感染リスクが生まれてきます。
肝炎の患者さんでも肝炎の患者さんでなくてもいつも交換したり、滅菌したりしていれば、感染することはありません。
逆に、肝炎の患者さんと他の患者さんの時の対応が全く異なる方が、いつも感染対策をしていない歯科医院ではないかと疑いますね。
今は、スタンダード・プリコーションと言う言葉があります。
標準予防策は「患者の血液・体液や患者から分泌排泄される湿性物質(尿・痰・便・膿)、患者の創傷、粘膜に触れる場合は感染症の恐れがある」とみなして対応する方法で、これらの物質に触れた後は手洗いをし、あらかじめ触れる恐れのある時は、手袋、エプロン、マスク、アイシールドなどを着用するというのがその基本です。この予防策は感染症の有無にかかわらず、すべての患者に適用されます。
簡単に言うと、感染症の有無にかかわらず、 血液・体液・分泌物・排泄物は全てキケンと思い兵十的に感染予防対策をする。
ですから、きちんとした歯科医院では行っていると思います。
インプラントの前に、採血は当院ではしています。
ただし、全ての先生が採血出来る訳ではないです。
回答4
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-04-15 07:02:33
>インプラントの前に、採血とかするんでしょうか?
そうですね、弊院では採血することが多いように思います。
>インプラントは大手術のイメージなんですが。
実際の手術というよりも、使用する可能性がある器材の種類や数が多い為、消毒や滅菌などの準備が一般的な虫歯治療と比べて、かなり大がかりになりますね。
そうですね、弊院では採血することが多いように思います。
>インプラントは大手術のイメージなんですが。
実際の手術というよりも、使用する可能性がある器材の種類や数が多い為、消毒や滅菌などの準備が一般的な虫歯治療と比べて、かなり大がかりになりますね。
相談者からの返信
相談者:
なあ子さん
返信日時:2017-04-18 20:59:43
詳しくありがとうございました。
遠くても安心できるところにいこうとおもいます。
遠くても安心できるところにいこうとおもいます。
相談者からの返信
相談者:
なあ子さん
返信日時:2017-04-19 12:27:47
何度もすみません。
滅菌や消毒のマニュアルがあったり、監査みたいなものはあるんでしょうか?
各病院任せなんでしょうか?
滅菌や消毒のマニュアルがあったり、監査みたいなものはあるんでしょうか?
各病院任せなんでしょうか?
回答5
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-04-19 18:35:49
>各病院任せなんでしょうか?
その通りです。
だからこそ、自身の健康を委ねることが出来る施設に、例え他都府県だろうが足を運んでください。
その通りです。
だからこそ、自身の健康を委ねることが出来る施設に、例え他都府県だろうが足を運んでください。
相談者からの返信
相談者:
なあ子さん
返信日時:2017-04-22 20:38:26
加藤先生小林先生ありがとうございました。
小林先生の最後の言葉がすごく大事だと思いました。
小林先生の最後の言葉がすごく大事だと思いました。
タイトル | 処置歯の状態が悪いが強迫性障害がありインプラントは怖い |
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質問者 | なあ子さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 鬱病(うつ病)、精神不安定 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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