どういう場合、再根管治療するのでしょうか?

相談者: りんご姫さん (62歳:女性)
投稿日時:2017-04-13 14:15:21
上6番の歯について。
10数年前に根管治療後、銀歯をかぶせています。

現在自覚症状はないのですが、歯科医院で、クラウンと自分の歯の間に隙間があり、虫歯の疑いがあるので次回クラウンを外して中をチェックすると言われました。
レントゲンでは根には影なく問題ないそうです。


クラウンを外して虫歯でなければ再度クラウンを被せるそうですが、中が虫歯だった場合どうするか訊くと、虫歯だった場合は虫歯除去でけでなく、再根管治療をする、と言われました。



次の治療までに頭を整理しておきたいので質問させて頂きます。

クラウンを外して中が虫歯なら、根に異常が起きていなくても 必ず再根管治療はするのですか?

それとも、再根管治療をする場合がある のでしょうか?
そうならば、それはどんな場合ですか?

お忙しいところ恐縮ですが、お答え宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-04-13 14:42:02
>根に異常が起きていなくても 必ず再根管治療はするのですか?

個人的には「必ず」ではないように思います。

ただ、クラウンを外し、土台までやられているようであれば、「安心のため」再根管治療をした方が良いかもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りんご姫さん
返信日時:2017-04-13 19:16:22
櫻井先生有難うございます。

すみません、確認させてください、

>土台までやられている

というのは、土台が傷んでいるということですか?
虫歯が土台まで及んでいるということですか?
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-04-13 20:34:29
虫歯が土台まで及んでいるということですか?

そういう事になりますね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-04-13 21:25:29
土台と残った歯質の間の汚れ具合や土台をつけてあるセメントの汚れ具合や土台除去後の根管の汚れ具合である程度判断することが個人的にはあります。

そこが汚れていれば根管充填剤の周りに細菌が侵入している恐れがあると思います

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りんご姫さん
返信日時:2017-04-14 13:16:27
櫻井先生、柴田先生、ありがとうございます。

申し訳ないですがまた疑問が出ました、さらに質問させてください。

クラウンを外した時に、もし虫歯がなくても土台からやり直すのが普通ですか?

虫歯があるときは、土台からやり直すのが普通で、その時に根管の汚れを判断する、ということですか?

虫歯があっても土台からやり直さない事もあるのですか??
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2017-04-17 09:27:16
んんんん…

>もし虫歯がなくても土台からやり直すのが普通ですか?

ケースバイケースですね。
(いろいろな経験則からやり直した方が良い場合もありますし、やり直さなくても良い場合もあります)


> 虫歯があるときは、土台からやり直すのが普通で、その時に根管の汚れを判断する、ということですか?

そういう事です。


>虫歯があっても土台からやり直さない事もあるのですか??

いや、それは無いでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-04-17 09:49:32
詳しい状況は判りませんが、上顎6番の再根管治療は非常に大変な作業となります。
勿論時間もかかります。
それをあえて歯科医院側から提案された理由は色々と考えられます。

保険でルーティーンに再根管治療から行っている歯科医院もあるようですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りんご姫さん
返信日時:2017-04-17 10:21:39
櫻井先生、ありがとうございます。

大変参考になります!
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りんご姫さん
返信日時:2017-04-17 10:25:53
藤森先生、ありがとうございます。


保険治療で

クラウンを外して治療する→ 中の状態に関係なく再根管治療をする

という場合もある、ということですか?!
回答 回答6
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-04-17 17:01:21
そのような歯科医院もあるようですよ。様々です。




タイトル どういう場合、再根管治療するのでしょうか?
質問者 りんご姫さん
地域 非公開
年齢 62歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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