根っこの再治療の回数
相談者:
ニコニコドルチェさん (39歳:女性)
投稿日時:2017-05-24 22:39:46
神経を抜いた歯の根の先に膿がたまって激痛になってしまい、差し歯をはずして、根っこの治療をしています。
最初にかぶせものをとって、根っこの治療を始めたときに、だいたいどのくらいの回数、治療にかかるか先生にきいたところ、消毒だけでも5回という回答でした。
そのあとネットでみてみると、2,3回と書いてあったのですが、このようなケースの消毒回数の目安ってあるのでしょうか?
最初に5回と言われましたが、その後の根の状態などによって変わるものなのでは?とあとから思いました。
そこの痛みは、かぶせものをとってからひいて、それからずっと痛みはなく、先生が言うには良い状態だと二回めの消毒のときから言われています。
ただ、もう6回根の消毒をしています。
根の状態が良い状態なのに、まだ根っこの消毒を続ける必要があるのでしょうか?
ネットに書いてあった、2,3回というのと、主治医の言う5回というのは、なぜ回数が違うのでしょうか?
最初にかぶせものをとって、根っこの治療を始めたときに、だいたいどのくらいの回数、治療にかかるか先生にきいたところ、消毒だけでも5回という回答でした。
そのあとネットでみてみると、2,3回と書いてあったのですが、このようなケースの消毒回数の目安ってあるのでしょうか?
最初に5回と言われましたが、その後の根の状態などによって変わるものなのでは?とあとから思いました。
そこの痛みは、かぶせものをとってからひいて、それからずっと痛みはなく、先生が言うには良い状態だと二回めの消毒のときから言われています。
ただ、もう6回根の消毒をしています。
根の状態が良い状態なのに、まだ根っこの消毒を続ける必要があるのでしょうか?
ネットに書いてあった、2,3回というのと、主治医の言う5回というのは、なぜ回数が違うのでしょうか?
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-05-24 23:30:18
>ネットに書いてあった、2、3回というのと、主治医の言う5回というのは、なぜ回数が違うのでしょうか?
インターネット上に記されている漠然とした回数と、ニコニコドルチェ さんの「もう6回根の消毒をしています」という状態とを論じること自体、そもそも無理があるように思います。
ニコニコドルチェ さんが自身の歯の価値をどのように考えているのか知る由もありませんが、少しでも治療の成功性を高めることを鑑みると、自費での受診になるかと思いますが、歯内療法だけを診ている歯科医院で相談なさってみるのも一法かもしれません。
ご参考まで。
インターネット上に記されている漠然とした回数と、ニコニコドルチェ さんの「もう6回根の消毒をしています」という状態とを論じること自体、そもそも無理があるように思います。
ニコニコドルチェ さんが自身の歯の価値をどのように考えているのか知る由もありませんが、少しでも治療の成功性を高めることを鑑みると、自費での受診になるかと思いますが、歯内療法だけを診ている歯科医院で相談なさってみるのも一法かもしれません。
ご参考まで。
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-25 08:17:55
回答ありがとうございます。
相談者からの返信
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-05-25 14:31:25
一回の治療時間が短すぎれば、当然、治療回数は多くなりますね。
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-25 17:02:18
回答ありがとうございます。
根っこの消毒の一回の治療時間の目安ってあるのでしょうか?
根っこの消毒の一回の治療時間の目安ってあるのでしょうか?
回答3
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-25 18:00:29
回答ありがとうございます。
お答えからは、これ!というマニュアルみたいなものはないようですね。
お答えからは、これ!というマニュアルみたいなものはないようですね。
回答4
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2017-05-25 18:01:18
ニコニコドルチェ さんこんにちは
>そのあとネットでみてみると、2,3回と書いてあったのですが、このようなケースの消毒回数の目安ってあるのでしょうか?
まず、抜髄の場合であれば、2、3回という可能性は十分ありますね。
場合によっては1回ということもあり得ますが、あくまでも目安で、症例やドクターの治療方針や技量によっても変わってきてしまいます。
もちろん今回のように再治療ですと回数は必然的に増えることになります。
もちろん状態などによっても様々かと思います。
>根っこの消毒の一回の治療時間の目安ってあるのでしょうか?
基本的に保険診療での治療であれば、1回の治療時間は、短い医院で15分長くても30分程度かとおもいます。
回数を少なく、または確実性をと考えているのであれば歯内療法の専門医に診ていただいた方が良いと思います。
単純に、同じ先生が1つの根の治療に5の仕事量があると仮定しましょう。
自由診療であれば1回の治療時間を1時間から1時間半かけられますから1回に1〜1.5の仕事量をこなすことが可能だとしましょう。
もし、これを保険診療の30分のアポイントで治療するとすれば単純に考えても仕事量は0.5になるので10回はかかってしまいますよね。
もし、5回で終わらせようとすれば仕事半分で終わらせるしか方法がありません。
また、実際にはそんなに単純ではなくて根の治療の場合毎回蓋を取ったり蓋をしたり、お薬を入れたり取ったりという作業が必要になってきます。
すると、30分の治療2回と1時間の治療を比べると30分の仕事量は実は0.3とか0.4になってしまうんですよね。
逆に1時間半の仕事量は2になることもあるんです。
わかりにくいかもしれませんが、そういった理由で自由診療で1回に長くきちんと治療をしていただくことで結果的に治るわけです。
え!保険の治療で1回1時間治療すれば良いのではと思われるかもしれませんが、今の保険制度での根の治療の費用では1回1時間も治療をすれば赤字で潰れてしまいます。
他の治療もそうですが、欧米に比べて極端に低い単価で治療をしていますからどうしても、時間をとってじっくりとという治療はできないのです。
>そのあとネットでみてみると、2,3回と書いてあったのですが、このようなケースの消毒回数の目安ってあるのでしょうか?
まず、抜髄の場合であれば、2、3回という可能性は十分ありますね。
場合によっては1回ということもあり得ますが、あくまでも目安で、症例やドクターの治療方針や技量によっても変わってきてしまいます。
もちろん今回のように再治療ですと回数は必然的に増えることになります。
もちろん状態などによっても様々かと思います。
>根っこの消毒の一回の治療時間の目安ってあるのでしょうか?
基本的に保険診療での治療であれば、1回の治療時間は、短い医院で15分長くても30分程度かとおもいます。
回数を少なく、または確実性をと考えているのであれば歯内療法の専門医に診ていただいた方が良いと思います。
単純に、同じ先生が1つの根の治療に5の仕事量があると仮定しましょう。
自由診療であれば1回の治療時間を1時間から1時間半かけられますから1回に1〜1.5の仕事量をこなすことが可能だとしましょう。
もし、これを保険診療の30分のアポイントで治療するとすれば単純に考えても仕事量は0.5になるので10回はかかってしまいますよね。
もし、5回で終わらせようとすれば仕事半分で終わらせるしか方法がありません。
また、実際にはそんなに単純ではなくて根の治療の場合毎回蓋を取ったり蓋をしたり、お薬を入れたり取ったりという作業が必要になってきます。
すると、30分の治療2回と1時間の治療を比べると30分の仕事量は実は0.3とか0.4になってしまうんですよね。
逆に1時間半の仕事量は2になることもあるんです。
わかりにくいかもしれませんが、そういった理由で自由診療で1回に長くきちんと治療をしていただくことで結果的に治るわけです。
え!保険の治療で1回1時間治療すれば良いのではと思われるかもしれませんが、今の保険制度での根の治療の費用では1回1時間も治療をすれば赤字で潰れてしまいます。
他の治療もそうですが、欧米に比べて極端に低い単価で治療をしていますからどうしても、時間をとってじっくりとという治療はできないのです。
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-25 19:52:51
回答5
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2017-05-25 22:59:16
>いくらでもお金をかけられる人ならそういう選択肢もありますね。
それが、そうでもないんですよね。必ずしもいわゆるお金持ちの方が歯にお金をかけられるわけではありません。
その方の価値観なので我々はなんとも言えません。
つい先日も著名な先生のおはなしで、”私の医院に、スーパーでパートをしている患者さんが歯は大事なのでお金をかけてきちんと治したいんです。
お金を貯めますので全て自費できちんと治してください。”という患者さんがいらしたというお話を聞きました。
歯科医師の先入観などで治療法を決めずににきちんとお話をするべきだというお話を聞きました。
儲け主義と思われてしまいがちですが、我々は(少なくとも私の周囲の先生方)、より良い治療を提供しようと考えていますよ。
ニコニコドルチェ さんがどの治療方法を選ばれるのかはご自由ですが後から後悔されないようにしてくださいね。
それが、そうでもないんですよね。必ずしもいわゆるお金持ちの方が歯にお金をかけられるわけではありません。
その方の価値観なので我々はなんとも言えません。
つい先日も著名な先生のおはなしで、”私の医院に、スーパーでパートをしている患者さんが歯は大事なのでお金をかけてきちんと治したいんです。
お金を貯めますので全て自費できちんと治してください。”という患者さんがいらしたというお話を聞きました。
歯科医師の先入観などで治療法を決めずににきちんとお話をするべきだというお話を聞きました。
儲け主義と思われてしまいがちですが、我々は(少なくとも私の周囲の先生方)、より良い治療を提供しようと考えていますよ。
ニコニコドルチェ さんがどの治療方法を選ばれるのかはご自由ですが後から後悔されないようにしてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
ニコニコドルチェさん
返信日時:2017-05-26 04:44:48
タイトル | 根っこの再治療の回数 |
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質問者 | ニコニコドルチェさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の治療期間 根管治療の失敗・再治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。