歯茎の下の虫歯、帰国後どんな歯科を受診したらいいか?(米国)
相談者:
Alice13さん (33歳:女性)
投稿日時:2017-06-28 06:05:48
こんにちは。
いつもお世話になっております。
現在アメリカ在住で近いうちに帰国することになりました。
が、現在歯茎の下の虫歯に悩んでいます。
10ヵ月ほど前に歯茎の下に虫歯がみつかり、歯茎を切ってアマルガムを詰めたのですが歯茎に炎症が発生しています。
エンドドンティストに見てもらったところ、神経はまだ生きている。
歯茎の詰め物のせいでポケットが深くなって細菌が入って炎症を起こしている。
いずれ根幹治療は必要かもしれないが、今、根幹治療をしてもこの炎症の問題は解決しないとのことでした。
日本に帰ったら、クラウンの専門家のような人に見てもらいなさい、というようなことを言われました。
日本ではどのようなドクターのところに行けばよいのでしょうか?
歯茎を切って詰めて以来、そこの歯茎は以前ほど戻ってきていない感じは前からありました。
よろしくお願いいたします。
いつもお世話になっております。
現在アメリカ在住で近いうちに帰国することになりました。
が、現在歯茎の下の虫歯に悩んでいます。
10ヵ月ほど前に歯茎の下に虫歯がみつかり、歯茎を切ってアマルガムを詰めたのですが歯茎に炎症が発生しています。
エンドドンティストに見てもらったところ、神経はまだ生きている。
歯茎の詰め物のせいでポケットが深くなって細菌が入って炎症を起こしている。
いずれ根幹治療は必要かもしれないが、今、根幹治療をしてもこの炎症の問題は解決しないとのことでした。
日本に帰ったら、クラウンの専門家のような人に見てもらいなさい、というようなことを言われました。
日本ではどのようなドクターのところに行けばよいのでしょうか?
歯茎を切って詰めて以来、そこの歯茎は以前ほど戻ってきていない感じは前からありました。
よろしくお願いいたします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-06-28 08:26:02
ご相談ありがとうございます。
>日本ではどのようなドクターのところに行けばよいのでしょうか?
>ポケットが深くなって細菌が入って炎症を起こしている
のであれば、歯周病にしっかり取り組んでいる歯科医院です。
>いずれ根幹治療は必要かもしれないが、
のであれば、歯内療法にしっかり取り組んでいる歯科医院です。
>クラウンの専門家のような人に見てもらいなさい、
のであれば、補綴にしっかり取り組んだいるし会員です。
>アマルガムを詰めた
のであれば、歯や歯茎だけではなく心身の健康まで、しっかり取り組んでいる歯科医院です。
ちなみに日本ではアメリカのように、特別な場合を除いて専門医ごとに分かれてはいません。
また歯科治療は総合力ですから、歯科医師一人ではなかなかうまくいきません。
医院全体の取り組み姿勢を見ましょう。
逆に言えばいくら優秀であっても、専門医制により複数の医師が部分部分を切り貼りすることはデメリットもあります。
もし必要があれば専門医とも連携する選択肢として把握し、一つの歯科医院が司令塔となり、総合的にお一人の歯と歯ぐきを、そして心身と切り離せないお口として、一生涯の健康を目的として取り組むことも可能です。
ことわざに、船頭多くして船山に登るとも言います。
>歯茎を切って詰めて以来、そこの歯茎は以前ほど戻ってきていない感じは前からありました。
歯の治療とは、病気になってからでは決して元どおりにはなりません。
くりかえせば、さらに以前とは変わってしまいます。
もし、病気を治したいのか、いや健康を目指したいのか、しっかり道を選ばねばなりません。
それを思えば、悪くなってから病気の後始末をするのではなく、将来を見据えてこれ以上悪化を予防するという考えが有効です。
>日本ではどのようなドクターのところに行けばよいのでしょうか?
>ポケットが深くなって細菌が入って炎症を起こしている
のであれば、歯周病にしっかり取り組んでいる歯科医院です。
>いずれ根幹治療は必要かもしれないが、
のであれば、歯内療法にしっかり取り組んでいる歯科医院です。
>クラウンの専門家のような人に見てもらいなさい、
のであれば、補綴にしっかり取り組んだいるし会員です。
>アマルガムを詰めた
のであれば、歯や歯茎だけではなく心身の健康まで、しっかり取り組んでいる歯科医院です。
ちなみに日本ではアメリカのように、特別な場合を除いて専門医ごとに分かれてはいません。
また歯科治療は総合力ですから、歯科医師一人ではなかなかうまくいきません。
医院全体の取り組み姿勢を見ましょう。
逆に言えばいくら優秀であっても、専門医制により複数の医師が部分部分を切り貼りすることはデメリットもあります。
もし必要があれば専門医とも連携する選択肢として把握し、一つの歯科医院が司令塔となり、総合的にお一人の歯と歯ぐきを、そして心身と切り離せないお口として、一生涯の健康を目的として取り組むことも可能です。
ことわざに、船頭多くして船山に登るとも言います。
>歯茎を切って詰めて以来、そこの歯茎は以前ほど戻ってきていない感じは前からありました。
歯の治療とは、病気になってからでは決して元どおりにはなりません。
くりかえせば、さらに以前とは変わってしまいます。
もし、病気を治したいのか、いや健康を目指したいのか、しっかり道を選ばねばなりません。
それを思えば、悪くなってから病気の後始末をするのではなく、将来を見据えてこれ以上悪化を予防するという考えが有効です。
タイトル | 歯茎の下の虫歯、帰国後どんな歯科を受診したらいいか?(米国) |
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質問者 | Alice13さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 アメリカ(米国) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。