歯の神経を抜くことのデメリットは?

相談者: SATOHIさん (30歳:女性)
投稿日時:2017-08-03 08:31:14
歯の神経を抜くことになった場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

かかりつけの医院では、歯がもろくなるので、だいたい10年くらいでヒビが入るなどして壊れ、抜歯して入れ歯インプラントにしなくてはいけなくなる、と言われてしまいました。

本当にたった10年で、だめになってしまうのでしょうか?
少しでもその期間を長くするためには、どのようなことをすれば有効なのでしょうか?


神経が無いということは、栄養がいかない枯れ木のようなものといわれました。
虫歯予防のためのフッ素なども効果が無いということなのでしょうか…。



また、治療はかかりつけの大学病院で受ける予定ですが担当医師がかなり若く、若干不安です。
根幹治療は医師の腕にかなり左右されるとのことですが、自分で別の専門医を探した方が予後が良い治療を受けられる可能性があるでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-08-03 09:08:28
神経を取ってしまうと

●強度が落ちる
のと同時に
●噛んだ圧力を感知する能力が落ちる
ために、過度の圧が加わった際にそれを感知できずに歯が折れる可能性が上がります。

そういうことで歯が折れるリスクが高まると言われていますが、10年でダメになるような人ばかりではありません。
そりゃ、不幸にして短命に終わる人もいますが、ちゃんと根の治療をして、ちゃんと補綴治療を行えば長く使える人もいます。


もちろん、定期的な検診噛み合わせの調整が必須なのはもちろんのことです。
歯のすり減るスピードは、天然の歯、金属、セラミックコンポジットレジンなど 素材によってまちまちですから、定期的に人為的な削合が必要になります。




タイトル 歯の神経を抜くことのデメリットは?
質問者 SATOHIさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
根の病気・異常その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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