左7番、すれすれまで削った虫歯治療後に激痛。抜髄しかありませんか?
相談者:
ねむりさん (18歳:女性)
投稿日時:2017-11-25 08:18:50
今年の3月に左奥歯7番を治療しました。
虫歯がだいぶ進行している状況で、最初は抜髄する予定だったのですが、神経を残す治療を強く希望した為、本当にすれすれまで削って神経を残し治療していただきました。
治療後3ヶ月ほどは激痛に悩まされていましたが、ここ半年は落ち着いておりました。
ですが、3日ほど前からまた夜も眠れない激痛に悩まされています。
痛み止めも効きません。
原因の心当たりは、開口による奥歯の噛み締め(痛みが始まった日、起きた時に噛み締めていた感覚がありました。)
あと、親知らずが斜めに生えてきているので圧迫しているのでは?という疑問と歯が倒れないために、隣に歯根のみの虫歯をまだ残しております。
環境は非常に悪いと思います。
また、何もしなくても歯が痛いというよりかは、常に左エラの骨や耳の後ろ、首のリンパが痛いという感じです。
歯は硬いものを噛んだ時、喋った時に噛み合わせの歯とぶつかった場合に痛みががあります。
近々かかりつけの歯医者に行き相談しようと思うのですが、せっかく歯髄を残してもらい、3ヶ月の激痛も乗り越えたと思ったのに抜いてしまってはあまりにも悲しいです。
歯髄を残したい理由として、寿命がさらに短くなること。
現在は研究段階ですが、歯髄再生療法にも期待をしております。
痛みの状況や原因についてざっと書かせていただきましたが、抜髄以外に方法はあるでしょうか?
先生方の知恵をお貸しください。
虫歯がだいぶ進行している状況で、最初は抜髄する予定だったのですが、神経を残す治療を強く希望した為、本当にすれすれまで削って神経を残し治療していただきました。
治療後3ヶ月ほどは激痛に悩まされていましたが、ここ半年は落ち着いておりました。
ですが、3日ほど前からまた夜も眠れない激痛に悩まされています。
痛み止めも効きません。
原因の心当たりは、開口による奥歯の噛み締め(痛みが始まった日、起きた時に噛み締めていた感覚がありました。)
あと、親知らずが斜めに生えてきているので圧迫しているのでは?という疑問と歯が倒れないために、隣に歯根のみの虫歯をまだ残しております。
環境は非常に悪いと思います。
また、何もしなくても歯が痛いというよりかは、常に左エラの骨や耳の後ろ、首のリンパが痛いという感じです。
歯は硬いものを噛んだ時、喋った時に噛み合わせの歯とぶつかった場合に痛みががあります。
近々かかりつけの歯医者に行き相談しようと思うのですが、せっかく歯髄を残してもらい、3ヶ月の激痛も乗り越えたと思ったのに抜いてしまってはあまりにも悲しいです。
歯髄を残したい理由として、寿命がさらに短くなること。
現在は研究段階ですが、歯髄再生療法にも期待をしております。
痛みの状況や原因についてざっと書かせていただきましたが、抜髄以外に方法はあるでしょうか?
先生方の知恵をお貸しください。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-11-25 09:56:07
>神経を残す治療を強く希望した為、本当にすれすれまで削って神経を残し治療していただきました。
ちなみに、「神経すれすれ」の状態はマイクロスコープ画像で見せてもらいましたか?
裸眼、もしくは低倍率のルーペで「神経ギリギリの治療」は無理ですよ。
(できるとしたらブラックジャック並みに「神の手」を持っている医者くらいでしょう)
当院にも「他院で神経ギリギリの治療をしたが痛みが取れない」と言う患者さんがけっこういらっしゃいますが、その多くは「虫歯の取り残し」があったり「神経に傷をつけてしまっている」と言うケースがほとんどです。
(そのどちらも「裸眼では気がつかないレベル」なのだと思いますが…)
もし、担当の先生がマイクロスコープを使用されていなかったとすれば、残念ながら上述の2パターンになってしまている可能性が高いと思います。
>せっかく歯髄を残してもらい、3ヶ月の激痛も乗り越えたと思ったのに抜いてしまってはあまりにも悲しいです。
僕もマイクロスコープを使って神経ギリギリの保存処置を行いますが、残念ながら成功率は100%にはなりません。
(悔しいのですが、医療とはそんなものだと思います)
なので、患者さんには「成功率は80%程度だと考えてください」と伝えます。
>歯髄を残したい理由として、寿命がさらに短くなること。
個人的には適切な根管治療を行えば極端に寿命が短くなることはないように思います。
>現在は研究段階ですが、歯髄再生療法にも期待をしております。
僕も期待しています。
が、
>抜髄以外に方法はあるでしょうか?
今日現在の歯科医療技術では抜髄の可能性が高いように思います。
「マイクロスコープ使用で歯髄覆罩を再チャレンジ」と言うのも可能性としてはゼロではないかもしれませんが…。
ちなみに、「神経すれすれ」の状態はマイクロスコープ画像で見せてもらいましたか?
裸眼、もしくは低倍率のルーペで「神経ギリギリの治療」は無理ですよ。
(できるとしたらブラックジャック並みに「神の手」を持っている医者くらいでしょう)
当院にも「他院で神経ギリギリの治療をしたが痛みが取れない」と言う患者さんがけっこういらっしゃいますが、その多くは「虫歯の取り残し」があったり「神経に傷をつけてしまっている」と言うケースがほとんどです。
(そのどちらも「裸眼では気がつかないレベル」なのだと思いますが…)
もし、担当の先生がマイクロスコープを使用されていなかったとすれば、残念ながら上述の2パターンになってしまている可能性が高いと思います。
>せっかく歯髄を残してもらい、3ヶ月の激痛も乗り越えたと思ったのに抜いてしまってはあまりにも悲しいです。
僕もマイクロスコープを使って神経ギリギリの保存処置を行いますが、残念ながら成功率は100%にはなりません。
(悔しいのですが、医療とはそんなものだと思います)
なので、患者さんには「成功率は80%程度だと考えてください」と伝えます。
>歯髄を残したい理由として、寿命がさらに短くなること。
個人的には適切な根管治療を行えば極端に寿命が短くなることはないように思います。
>現在は研究段階ですが、歯髄再生療法にも期待をしております。
僕も期待しています。
が、
>抜髄以外に方法はあるでしょうか?
今日現在の歯科医療技術では抜髄の可能性が高いように思います。
「マイクロスコープ使用で歯髄覆罩を再チャレンジ」と言うのも可能性としてはゼロではないかもしれませんが…。
回答2
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-25 21:05:29
タイトル | 左7番、すれすれまで削った虫歯治療後に激痛。抜髄しかありませんか? |
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質問者 | ねむりさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。