約1年半前に作った顎関節症スプリントの使用について(オーストラリア)

相談者: りりどんさん (47歳:女性)
投稿日時:2017-12-04 17:22:30
お世話になっております。

約1年半前に作成したスプリントについて質問をさせて頂きたく思います。

約1年半前に右耳の閉塞感、右耳周辺の痛み、首右側面の張りコリがあり、耳鼻科、歯医者と訪ねた所、顎関節症の疑いがあるとの事で、夜だけ装着するハードタイプのスプリント(下の歯を全て覆う形)を作成しました。

1週間ぐらい試しましたが、顎の痛みがひどくなり、使用を中止し、その後調子が良くなったのでそのまま歯医者には戻っておりません。

今日になり、特に原因を見つからないのですが、食べ物を租借出来ないほど右顎、右耳下が痛むようになりました。
最近、顎のだるさ、首に強いコリ、耳の閉塞感がでていましたので、恐らく顎からだと思っています。

今から考えると、1年半前にスプリントを装着した時に痛みが増したのは、他の要因も考えられるので、できればもう一度そのスプリントを試してみたいと思っています。


質問なのですが、

■1:試してみても問題ありませんでしょうか?
この一年半で噛み合わせ等、変わってしまってるでしょうか?

■2:もし試しても問題が無いようでしたら、すぐに試してようものでしょうか?もしくは、ひどい痛みが無くなってからの方がよいでしょうか?

こんなに痛いのは初めてです。
こちらの歯医者はお金も時間もかかるので、出来るだけ戻りたくないと思っています。


宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-12-04 18:16:14
腰痛(或いは、痛みはないが違和感)や、腕を挙げようとすると肩が痛い等の症状が併発していませんか?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-12-04 19:41:07
西山です

スプリントはきちんと調整されたものを使用するべきだと思います.
1年以上不使用の場合は,適合や咬み合わせに問題が生じている可能性があるため,使用してもよいというコメントを出すことはできません.

ちなみに,起床時に症状が特に強くなるということが無いようでしたら,そもそもスプリントは適応外になる可能性もあります.

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りりどんさん
返信日時:2017-12-04 21:06:23
藤森隆史 先生
西山暁 先生
返信をありがとうございます。


藤森隆史 先生

>腰痛(或いは、痛みはないが違和感)や、腕を挙げようとすると肩が痛い等の症状が併発していませんか?

どうしてご存知なんですかっ!!??

大きなヘルニアがあり、30年ちかく腰痛に悩まされていますが、今年に入ってから20分程度のウォーキングを初めてから、とても調子が良く、最近はほぼペインフリーで過ごしております。
逆に、首の後ろの痛み、首を傾けると左の肩甲骨にかけて痛みがあり、顎関節症の疑いで病院回りをしていた時に撮った首のレントゲンには骨棘がありました。

今まさに、首、肩、後頭部の不調の為、マッサージに通っているところです。
日本に帰った時にお世話になっている整体の先生にも体のゆがみがひどいといわれていますが、関係があるのでしょうか?

ちなみに指はゆっくり開ければ3本入ります。


西山 暁 先生

スプリントはきちんと調整されたものを使用するべきだと思います.
>1年以上不使用の場合は,適合や咬み合わせに問題が生じている可能性があるため,使用してもよいというコメントを出すことはできません.

そうなんですね。
前回作成した時にとても高額だったのに、さらに症状が悪化してとても落ち込みました。
今回もそうなるかもと思うと躊躇してしまいます。

今日始まった痛みは、朝ではなくお昼ごろに気がつきました。顎のだるさはいつもありますが、朝だけではなく一日の中で何回か強く感じるという感じですが、スプリントは適応しますでしょうか?


宜しくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2017-12-04 23:16:42
西山です

>顎のだるさはいつもありますが、朝だけではなく一日の中で何回か強く感じるという感じです

スプリントの適応ではないと思いますが
顎関節症の場合、セルフマネージメントが第一選択になると思います

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-12-05 10:21:57
耳症状に関しては、新たなスプリントによって症状軽減する可能性は考えられます。
しかし、本当の治癒とは異なるので長期使用は控えられる方が良いと思います。

どこまで本当の原因を考えるのかは非常に難しい問題です。
担当医と相談の上、生活に支障がないように症状の軽減を目指すのも、また立派な治療だと思います。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2017-12-05 21:37:55
西山です

>約1年半前に右耳の閉塞感、右耳周辺の痛み、首右側面の張りコリがあり、耳鼻科、歯医者と訪ねた所、顎関節症の疑いがあるとの事で

そもそも,この内容からだと顎関節症と診断することはできません.
顎関節症かの診断が確定しいないのに顎関節症の治療法を考えても意味がありません.

まずは,顎関節症がきちんとわかる歯科医師に診断してもらうことが大切です.
その結果,顎関節症の症状ではないと判断されるかもしれませんが,その場合は別の原因を考えていくことになります.

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: りりどんさん
返信日時:2017-12-06 19:03:31
藤森隆史 先生  
西山暁 先生
返信をありがとうございます。

安易にスプリントを試して、ごまかしながらとは行かないようですね。
腰の痛みが長い為、完治を目指さず対処療法という方法はある意味慣れております。
主治医の所に戻って、とりあえず今の症状をおさえながら、原因を探って見たいと思います。

ありがとうございました。



タイトル 約1年半前に作った顎関節症スプリントの使用について(オーストラリア)
質問者 りりどんさん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
オーストラリア
顎関節症用マウスピース・ナイトガード
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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