下奥歯に入れるハイブリッドセラミックインレーについて
相談者:
Shinchanさん (50歳:女性)
投稿日時:2018-01-08 11:57:53
奥歯下の歯にハイブリッドセラミックインレーで検討しています。
あらかじめ確認しておきたいことがあります。
1.削る面積は範囲を取るのでしょうか?
2・15年以上お使いになっている方はいますでしょうか?
3.長く使った場合の色の変色はいかがでしょうか?
4.参考にどのくらいの費用でされましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。
あらかじめ確認しておきたいことがあります。
1.削る面積は範囲を取るのでしょうか?
2・15年以上お使いになっている方はいますでしょうか?
3.長く使った場合の色の変色はいかがでしょうか?
4.参考にどのくらいの費用でされましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-01-08 13:33:04
こんにちは。
ハイブリッドセラミックにもたくさんの種類があるので、一概に言えないでしょう。
歯科材料は日進月歩で大体、2年に1度を目処に世界中の材料会社が開発をかけています。
ですから15年前の素材はかなり古いので、評価は低いので、たいてい劣化してマージンの着色が目だち、2次虫歯の可能性が否定できなくなっていると思われます。
1.お尋ねの意味がわかりにくいですが、金パラよりも強度や伸びが不足しているものが多いですから、保険適用素材の金パラよりも大きめに削る場合が多くなるでしょう。
2.15年前のものは材料としてはよくなかったので、トラブルが多く、普通あまり薦めておこなうようなものではなかったと思います。
3.色は変色するでしょう。
樹脂がべースなのでまったく変わらないということはないでしょう。
それよりも多くのケースで、歯質との接着面の色素進入が気になるといわれるようになると思います。
上手く接着処理してもらう必要があるでしょう。
4.インレーであれば2万円〜ではないでしょうか?
ハイブリッドセラミック自体の材料は非常に安価ですから、トラブルがなくなるものが出来てくれば、そのうち保険適用になってくるのではないかと思います。
金属で作成するほうがよほど手間隙がかかって、材料代も高いという状況になってきているので、冠に関してはCAD/CAM冠にどんどん移行していくのではないかと言われています。
ハイブリッドセラミックにもたくさんの種類があるので、一概に言えないでしょう。
歯科材料は日進月歩で大体、2年に1度を目処に世界中の材料会社が開発をかけています。
ですから15年前の素材はかなり古いので、評価は低いので、たいてい劣化してマージンの着色が目だち、2次虫歯の可能性が否定できなくなっていると思われます。
1.お尋ねの意味がわかりにくいですが、金パラよりも強度や伸びが不足しているものが多いですから、保険適用素材の金パラよりも大きめに削る場合が多くなるでしょう。
2.15年前のものは材料としてはよくなかったので、トラブルが多く、普通あまり薦めておこなうようなものではなかったと思います。
3.色は変色するでしょう。
樹脂がべースなのでまったく変わらないということはないでしょう。
それよりも多くのケースで、歯質との接着面の色素進入が気になるといわれるようになると思います。
上手く接着処理してもらう必要があるでしょう。
4.インレーであれば2万円〜ではないでしょうか?
ハイブリッドセラミック自体の材料は非常に安価ですから、トラブルがなくなるものが出来てくれば、そのうち保険適用になってくるのではないかと思います。
金属で作成するほうがよほど手間隙がかかって、材料代も高いという状況になってきているので、冠に関してはCAD/CAM冠にどんどん移行していくのではないかと言われています。
相談者からの返信
相談者:
Shinchanさん
返信日時:2018-01-09 17:08:45
回答ありがとうございました。
最終的にハイブリッドセラミックインレーにいたしました。
費用は3万円+税
はじめてにハイブリッドセラミックインレーなので、少しでも長く持つよう口腔ケア、状態に気を使いながら使っていきたいと思います。
最終的にハイブリッドセラミックインレーにいたしました。
費用は3万円+税
はじめてにハイブリッドセラミックインレーなので、少しでも長く持つよう口腔ケア、状態に気を使いながら使っていきたいと思います。
タイトル | 下奥歯に入れるハイブリッドセラミックインレーについて |
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質問者 | Shinchanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | ハイブリッドセラミックインレー |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。