[写真あり] 受け口で外科矯正予定、平らな横顔も変えることはできるか？
相談者：
vely_velyさん (22歳：女性)
投稿日時：2018-04-17 20:38:58
上顎第一小臼歯の抜歯＋受け口矯正中の者です。
外科手術を約1年半後に控えていますが、受け口のせいか、自分の横顔を撮るとダサすぎて泣きたくなります。
なぜなら横顔が地面に叩きつけたみたいな形だからです。
顎だけのせいかと思っていましたが、よくみると顔の真ん中がぺしゃんこで、鼻も低いです。
父と母はそんなことないのに、、、
調べてみると、受け口の人は顔の中央の発達不足のためそうなると書いてありました。
日頃から自分の横が普通の人と何か違うと思っていましたが、このダサすぎる横顔に加えて笑うと顎が出るので自然と笑うことに拒絶感を持ってしまい、クールで落ち着いた印象を持たれてしまっています。
普通に笑いたいですが、とても辛いです。
病院側から提示されているのは確か下顎だけの手術なのですが、それだと顔の真ん中あたりは変わらないのでしょうか？
やはり、上顎を前に出して下顎を引っ込める方法でないとこの真っ平らな横顔はそんなに変わらないのでしょうか。
（ちなみに、私の場合、上顎の歪みはほぼなく普通の人並み、そして歯は奥歯一本分ズレているとのことです。）
大学病院も会議で決めていることなので「こうすることはできないのですか」「こうしてください」と気楽に言えない雰囲気で困っています。
よろしくお願いします。
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外科手術を約1年半後に控えていますが、受け口のせいか、自分の横顔を撮るとダサすぎて泣きたくなります。
なぜなら横顔が地面に叩きつけたみたいな形だからです。
顎だけのせいかと思っていましたが、よくみると顔の真ん中がぺしゃんこで、鼻も低いです。
父と母はそんなことないのに、、、
調べてみると、受け口の人は顔の中央の発達不足のためそうなると書いてありました。
日頃から自分の横が普通の人と何か違うと思っていましたが、このダサすぎる横顔に加えて笑うと顎が出るので自然と笑うことに拒絶感を持ってしまい、クールで落ち着いた印象を持たれてしまっています。
普通に笑いたいですが、とても辛いです。
病院側から提示されているのは確か下顎だけの手術なのですが、それだと顔の真ん中あたりは変わらないのでしょうか？
やはり、上顎を前に出して下顎を引っ込める方法でないとこの真っ平らな横顔はそんなに変わらないのでしょうか。
（ちなみに、私の場合、上顎の歪みはほぼなく普通の人並み、そして歯は奥歯一本分ズレているとのことです。）
大学病院も会議で決めていることなので「こうすることはできないのですか」「こうしてください」と気楽に言えない雰囲気で困っています。
よろしくお願いします。
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回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時：2018-04-18 01:37:28
＞受け口の人は顔の中央の発達不足
反対咬合で手術が必要な方の多くは、中顔面の発育不足と考えられます。
といってもこれは相対的なものであり、中顔面を基準とすれば、下顎骨を後退させることでその関係はかなり改善できるものと考えられます。
そして、今回の治療方針もそのようになっていると考えてよろしいでしょう。
お写真を拝見する限りでいえば、それほど中顔面が陥凹しているようには見えません。
この写真を見た方のかなりは特に問題があるとは思わないのではないかと思いますし、手術によって下顎骨を後退させれば、かなりイメージとしては変化するだろうと思います。
どれだけ下げる（上顎を前方に出す）かということについては、手術直前の咬合状態によるということになります。
その時の前後的なずれが大きいほど下げる量も大きくする必要があります。
「１本分ずれている」ということは歯小臼歯１本分ということと考えられます。
とすれば、下げる量として小臼歯１本分、すなわち７，８ミリということでしょう。
より多く下げるのであれば、上顎小臼歯抜歯、下顎非抜歯ということになります。
私は矯正しか存じませんので、上顎を前に出すのと下顎を後ろに下げることの技術的な違いはわかりません。
下顎を下げる治療が一般的であることを考えれば、上顎骨を移動するのは技術的に難しい面が多いのではないかと思われます。
手術をしたときの変化については、シミュレーションをご覧になっているのではないかと思います。
それを基準にお考えいただくことからまずはじまるというところでしょうか。
反対咬合で手術が必要な方の多くは、中顔面の発育不足と考えられます。
といってもこれは相対的なものであり、中顔面を基準とすれば、下顎骨を後退させることでその関係はかなり改善できるものと考えられます。
そして、今回の治療方針もそのようになっていると考えてよろしいでしょう。
お写真を拝見する限りでいえば、それほど中顔面が陥凹しているようには見えません。
この写真を見た方のかなりは特に問題があるとは思わないのではないかと思いますし、手術によって下顎骨を後退させれば、かなりイメージとしては変化するだろうと思います。
どれだけ下げる（上顎を前方に出す）かということについては、手術直前の咬合状態によるということになります。
その時の前後的なずれが大きいほど下げる量も大きくする必要があります。
「１本分ずれている」ということは歯小臼歯１本分ということと考えられます。
とすれば、下げる量として小臼歯１本分、すなわち７，８ミリということでしょう。
より多く下げるのであれば、上顎小臼歯抜歯、下顎非抜歯ということになります。
私は矯正しか存じませんので、上顎を前に出すのと下顎を後ろに下げることの技術的な違いはわかりません。
下顎を下げる治療が一般的であることを考えれば、上顎骨を移動するのは技術的に難しい面が多いのではないかと思われます。
手術をしたときの変化については、シミュレーションをご覧になっているのではないかと思います。
それを基準にお考えいただくことからまずはじまるというところでしょうか。
| タイトル | [写真あり] 受け口で外科矯正予定、平らな横顔も変えることはできるか？ |
|---|---|
| 質問者 | vely_velyさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 22歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 外科矯正 下顎前突(受け口) |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
