酸食歯だと思うのに、歯科を二院受診しても問題無いと言われる
相談者:
ここ0301さん (46歳:女性)
投稿日時:2018-06-15 10:33:06
暫く前から歯がしみ、透けてきています。
前歯が欠けてきているので気にしていて近所のかかりつけ医に「酸食症」を相談しましたが
「もともとこういう色では?歯茎の状態は良いです」
と言われ、半年毎のクリーニングでは済んでしまいした。
近所のかかりつけ医とは別に、前歯の治療(歯をてい出しかぶせ物をする 保険外治療)で審美歯科に通っています。
マイクロスコープを使用していて評判は良さそうな歯医者さんです。
しかし、そちらでも
「全体的に歯茎も良いし病的な歯には見えない」
と言われました。。。
酸食歯はあまり治療対象にならないのでしょうか?
日に日に前歯が薄く、欠けてきているのを実感していて、毎日とても気になります。
でも「気にしすぎ」みたいな対応しかされません。
食生活は良くなく、間食が多く、以前はワインを毎晩チビチビ飲んでいました。
胃も調子悪いことが多く、若い頃から胃酸過多だったりします。
思えば若い頃から歯が薄かった気がしますが知識もなかったので気にもしていませんでした。
また食いしばりが強いので最近はマウスピースを付けて寝ています。
歯が衰えていっているけれど、歯科医2件から「問題ない」と言われてしまい。。
違う歯医者さんをまた探すべきなんでしょうか?
このままほっといてどんどん歯が無くなってきてから「ああダメだ」となってから治療しろということなのかと迷っています。
前歯が欠けてきているので気にしていて近所のかかりつけ医に「酸食症」を相談しましたが
「もともとこういう色では?歯茎の状態は良いです」
と言われ、半年毎のクリーニングでは済んでしまいした。
近所のかかりつけ医とは別に、前歯の治療(歯をてい出しかぶせ物をする 保険外治療)で審美歯科に通っています。
マイクロスコープを使用していて評判は良さそうな歯医者さんです。
しかし、そちらでも
「全体的に歯茎も良いし病的な歯には見えない」
と言われました。。。
酸食歯はあまり治療対象にならないのでしょうか?
日に日に前歯が薄く、欠けてきているのを実感していて、毎日とても気になります。
でも「気にしすぎ」みたいな対応しかされません。
食生活は良くなく、間食が多く、以前はワインを毎晩チビチビ飲んでいました。
胃も調子悪いことが多く、若い頃から胃酸過多だったりします。
思えば若い頃から歯が薄かった気がしますが知識もなかったので気にもしていませんでした。
また食いしばりが強いので最近はマウスピースを付けて寝ています。
歯が衰えていっているけれど、歯科医2件から「問題ない」と言われてしまい。。
違う歯医者さんをまた探すべきなんでしょうか?
このままほっといてどんどん歯が無くなってきてから「ああダメだ」となってから治療しろということなのかと迷っています。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-06-15 13:05:30
こんにちは。
文面から推測すると酸蝕歯ではなかったように思います、納得できるまでしっかり話を聞いてもらえる歯医者さんで診てもらうのがいいと思います。
酸蝕症 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=120
文面から推測すると酸蝕歯ではなかったように思います、納得できるまでしっかり話を聞いてもらえる歯医者さんで診てもらうのがいいと思います。
酸蝕症 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=120
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-06-15 15:35:40
こんにちは。
歯科医が対応できることは限られますので、治療のしようがないのかもしれませんね。
逆流性食道炎の方は年々増加してきていて、そういう人には歯軋りや食いしばりがみられるということもいわれたりします。
逆流性食道炎の診断や治療は内科の仕事になりますから、歯科では何もできないということになります。
食いしばりが強い場合はスプリントで歯を保護する程度しか出来ません。
胃や食道の状態を内科で検査してもらうことが出来るように思います。
前歯を表側から補強することは審美治療の歯を削らないベニアという手法で可能ですし、ダイレクトボンドで補強可能ですが、根本的な解決にはなりませんし、審美治療になるので特殊な方法ということで自費です。
上の歯の場合歯の裏側から補強する方法はありません。
かみ合わなくなるからです。
ですから手の施しようがない段階なのかもしれません。
歯科医が対応できることは限られますので、治療のしようがないのかもしれませんね。
逆流性食道炎の方は年々増加してきていて、そういう人には歯軋りや食いしばりがみられるということもいわれたりします。
逆流性食道炎の診断や治療は内科の仕事になりますから、歯科では何もできないということになります。
食いしばりが強い場合はスプリントで歯を保護する程度しか出来ません。
胃や食道の状態を内科で検査してもらうことが出来るように思います。
前歯を表側から補強することは審美治療の歯を削らないベニアという手法で可能ですし、ダイレクトボンドで補強可能ですが、根本的な解決にはなりませんし、審美治療になるので特殊な方法ということで自費です。
上の歯の場合歯の裏側から補強する方法はありません。
かみ合わなくなるからです。
ですから手の施しようがない段階なのかもしれません。
回答3
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2018-06-15 16:47:08
ここ0301さん、こんにちは
ご自身は酸齲症と思っているが、二人の歯科医師は酸齲症ではないと診断していると言うことですね。
もし仮に、二人の歯科医師の診断が間違っていて、ご自身が思われているように酸齲症ということならば。
酸齲症の治療は、まず原因をつきとめて、その原因を取り除くことです。
原因を取り除かずに、修復だけしても、繰り返し修復を行う事になり、最終的には歯を失うリスクをたかめてしまいます。
とくに、今進行しているように感じられているならば、なおさら修復処置は危険です。
文面からだけで原因を推測すると、食生活か、胃腸障害の可能性が高いように思われます。
まずは、間食をやめる1日3回の規則正しいい食生活をし、酸性食品をやめることです。
ワインや、清涼飲料水、ジュースや果物も含め、飲食に気を付けましょう。
それと同時に、内科にかかって、消化器系の検査をしっかりうけて治療をされる事をお勧めします。
これらの原因を取り除いて、半年から1年程度信仰が止まるかどうかを観察します。
進行がとまればその時点で必要な修復処置を受けます。
進行がとまらないようなら、何か他に原因があると思われますので、他の原因を探ってそれに対処します。
治療は以上のような手順で進める事になると思いますので、本当に酸齲症なら、歯科医院にかからなくても当初の治療は可能だと思います。
ご自身は酸齲症と思っているが、二人の歯科医師は酸齲症ではないと診断していると言うことですね。
もし仮に、二人の歯科医師の診断が間違っていて、ご自身が思われているように酸齲症ということならば。
酸齲症の治療は、まず原因をつきとめて、その原因を取り除くことです。
原因を取り除かずに、修復だけしても、繰り返し修復を行う事になり、最終的には歯を失うリスクをたかめてしまいます。
とくに、今進行しているように感じられているならば、なおさら修復処置は危険です。
文面からだけで原因を推測すると、食生活か、胃腸障害の可能性が高いように思われます。
まずは、間食をやめる1日3回の規則正しいい食生活をし、酸性食品をやめることです。
ワインや、清涼飲料水、ジュースや果物も含め、飲食に気を付けましょう。
それと同時に、内科にかかって、消化器系の検査をしっかりうけて治療をされる事をお勧めします。
これらの原因を取り除いて、半年から1年程度信仰が止まるかどうかを観察します。
進行がとまればその時点で必要な修復処置を受けます。
進行がとまらないようなら、何か他に原因があると思われますので、他の原因を探ってそれに対処します。
治療は以上のような手順で進める事になると思いますので、本当に酸齲症なら、歯科医院にかからなくても当初の治療は可能だと思います。
相談者からの返信
相談者:
ここ0301さん
返信日時:2018-06-15 19:24:11
とても丁寧で解りやすいお返事ありがとうございます。
生活習慣を見直さずに一時的に処置するのは間違いで、食生活を改めることが必要だと痛感しました。
ここでアドバイスを頂かなかったら審美歯科をドクターショッピングし、大きく歯を削られていて結果的に失っていたかもしれません。
数年前から美容健康を気にしてワインやビールはやめているのですが代わりにと、毎日ノンアルコール炭酸飲料をダラダラ飲んでいました。
お風呂の後も一本。食事の際にも炭酸水。。ダメなんですね。無糖でノンアルコールでも。
知りませんでした。
ペーハー値や食生活の改善についてネットでもきちんと調べ、食生活を見直します。
本当にありがとうございました。
生活習慣を見直さずに一時的に処置するのは間違いで、食生活を改めることが必要だと痛感しました。
ここでアドバイスを頂かなかったら審美歯科をドクターショッピングし、大きく歯を削られていて結果的に失っていたかもしれません。
数年前から美容健康を気にしてワインやビールはやめているのですが代わりにと、毎日ノンアルコール炭酸飲料をダラダラ飲んでいました。
お風呂の後も一本。食事の際にも炭酸水。。ダメなんですね。無糖でノンアルコールでも。
知りませんでした。
ペーハー値や食生活の改善についてネットでもきちんと調べ、食生活を見直します。
本当にありがとうございました。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-06-16 10:49:36
>毎日ノンアルコール炭酸飲料をダラダラ飲んでいました。
清涼飲料のたぐいは控えて無糖のお茶を飲むようにしては如何でしょう。
>ペーハー値や食生活の改善についてネットでもきちんと調べ、食生活を見直します。
食べ物は命のみなもと…栄養 http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/treatment/diet01.html#1
かなり読みごたえはありますが・・・、深く知識を得るためにはお勧めです。
げんき号で食べる http://www.yamadashika.jp/food.html#03
こちらの方が読みやすいと思います。
ついでにもう一つ。
WHO「成人及び子どものための糖類の摂取に関するガイドライン」
http://www.yamadashika.jp/prevent05.html#03
清涼飲料のたぐいは控えて無糖のお茶を飲むようにしては如何でしょう。
>ペーハー値や食生活の改善についてネットでもきちんと調べ、食生活を見直します。
食べ物は命のみなもと…栄養 http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/treatment/diet01.html#1
かなり読みごたえはありますが・・・、深く知識を得るためにはお勧めです。
げんき号で食べる http://www.yamadashika.jp/food.html#03
こちらの方が読みやすいと思います。
ついでにもう一つ。
WHO「成人及び子どものための糖類の摂取に関するガイドライン」
http://www.yamadashika.jp/prevent05.html#03
回答5
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-06-16 13:01:27
別の質問に写真がありました。
https://www2.ha-channel-88.com/soudann/images/0000028431.jpg
https://www2.ha-channel-88.com/soudann/images/0000028432.jpg
これらをみる限りは酸蝕症の可能性は低いと思います。
https://www2.ha-channel-88.com/soudann/images/0000028431.jpg
https://www2.ha-channel-88.com/soudann/images/0000028432.jpg
これらをみる限りは酸蝕症の可能性は低いと思います。
相談者からの返信
相談者:
ここ0301さん
返信日時:2018-06-16 21:16:35
以前の写真も見て頂いてご意見を下さり本当にありがとうございます。
酸食症ではない。。。となると、前歯(特に下の歯が日に日に空いてきている)症状は 老化と言うか、仕方がないのでしょうか。
食生活を改めることは気にしていますが、やはり完璧は無理ですし果物等は食べてしまいます。
主婦なので三食作ります。
味見をしなければならないのでどうしても間食というか、ちょこちょこ食べ物を口にする機会があり、難しいと感じました。。
酸食症ではない。。。となると、前歯(特に下の歯が日に日に空いてきている)症状は 老化と言うか、仕方がないのでしょうか。
食生活を改めることは気にしていますが、やはり完璧は無理ですし果物等は食べてしまいます。
主婦なので三食作ります。
味見をしなければならないのでどうしても間食というか、ちょこちょこ食べ物を口にする機会があり、難しいと感じました。。
回答6
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2018-06-17 17:45:37
写真拝見しましたが、正常だと思います。
>やはり完璧は無理ですし果物等は食べてしまいます。
>主婦なので三食作ります。
>味見をしなければならないのでどうしても間食というか、ちょこちょこ食べ物を口にする機会があり、難しいと感じました。。
お菓子の食べすぎさえなければ問題はないと思います。
>やはり完璧は無理ですし果物等は食べてしまいます。
>主婦なので三食作ります。
>味見をしなければならないのでどうしても間食というか、ちょこちょこ食べ物を口にする機会があり、難しいと感じました。。
お菓子の食べすぎさえなければ問題はないと思います。
タイトル | 酸食歯だと思うのに、歯科を二院受診しても問題無いと言われる |
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質問者 | ここ0301さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 酸蝕歯(酸蝕症) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。