遊離歯肉の進行が酷い
相談者:
セピアさん (66歳:女性)
投稿日時:2018-12-24 05:05:06
お世話になります。
久々の投稿ですが、宜しくお願いします。
現在、骨粗鬆症の薬を服用しています。
又、歯茎に水疱症状が出る「類天疱瘡」を長期治療中で、ステロイド服用もあり、口の中は余り触りたくない心境です。
病気になる前に、上の歯の一部に付いた大きな歯石を取りました。
その歯は、昔に虫歯治療済みで「かぶせ」があります。
で、取った後は、歯石の大きさの分だけ歯茎が下がっていました。
気にならない程度でしたし、このままだろうと思っていました。
その後は、意識してそこを磨くようにしていましたが、何だか、歯肉の退化が早まったような気がしたのです。
病気のせいで、口の中や歯茎が弱ったのかなと考えていました。
他の歯肉より、そこだけ1センチ以上も鋭くナイフの先のように繰り上がっていて、退化が根底まで進んでいて、抜けるのではと心配するような状態です。痛みも無く、水が染みることもありません。
歯肉が退化した部分の歯の表面は軽く茶色に変色していますが、目視出来るような歯石は付いていないと思います。
歯もまだぐらついてはいません。
その部分を磨く時に少し異臭を感じますが、膿も血も出ません。
歯ブラシの使い方が悪いのか、気にして磨きすぎたのか。
歯肉再生を要するぐらいの異常な退化状態だと思うのです。
何処の歯医者さんでも歯肉再生はしてくれるのでしょうか。
費用的に高額なら無理なので、放置しても良いでしょうか。
病気治療だけで精一杯ですし、経済的に無理だと思うので、放置しても問題が無いなら有り難いです。
宜しくご指導下さい。
久々の投稿ですが、宜しくお願いします。
現在、骨粗鬆症の薬を服用しています。
又、歯茎に水疱症状が出る「類天疱瘡」を長期治療中で、ステロイド服用もあり、口の中は余り触りたくない心境です。
病気になる前に、上の歯の一部に付いた大きな歯石を取りました。
その歯は、昔に虫歯治療済みで「かぶせ」があります。
で、取った後は、歯石の大きさの分だけ歯茎が下がっていました。
気にならない程度でしたし、このままだろうと思っていました。
その後は、意識してそこを磨くようにしていましたが、何だか、歯肉の退化が早まったような気がしたのです。
病気のせいで、口の中や歯茎が弱ったのかなと考えていました。
他の歯肉より、そこだけ1センチ以上も鋭くナイフの先のように繰り上がっていて、退化が根底まで進んでいて、抜けるのではと心配するような状態です。痛みも無く、水が染みることもありません。
歯肉が退化した部分の歯の表面は軽く茶色に変色していますが、目視出来るような歯石は付いていないと思います。
歯もまだぐらついてはいません。
その部分を磨く時に少し異臭を感じますが、膿も血も出ません。
歯ブラシの使い方が悪いのか、気にして磨きすぎたのか。
歯肉再生を要するぐらいの異常な退化状態だと思うのです。
何処の歯医者さんでも歯肉再生はしてくれるのでしょうか。
費用的に高額なら無理なので、放置しても良いでしょうか。
病気治療だけで精一杯ですし、経済的に無理だと思うので、放置しても問題が無いなら有り難いです。
宜しくご指導下さい。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-12-24 11:32:04
こんにちは。
>何処の歯医者さんでも歯肉再生はしてくれるのでしょうか。
>費用的に高額なら無理なので、放置しても良いでしょうか。
一般歯科で歯周組織検査というものを保険適用で受けることができますから、まずはそれをちゃんと受けられて現状について評価してもらうとよいのではないでしょうか?
保険で治療を受けたい場合は必要なステップがありますから、ご希望の部位のみステップを飛ばして歯肉再生を希望されてもできないでしょう。
自費治療の場合は歯科医の判断によって局所的な問題だけに初期から対処してくれるかもしれませんが、通常自己負担額は高いでしょう。
歯周病であれば慢性炎症があることが全身にとってマイナスに働いていて免疫応答を過敏にしていることが多々ありますから、まず一般的な検査を受けてお口の中の問題を少しづつ改善していくということが保険治療のルールで行われています。
口腔内は消化管と共に細菌と戦う最前線であり炎症により自己免疫の鍵を握りますから、まずはお口の健康からというのを歯科では提案しているところだと思います。
>何処の歯医者さんでも歯肉再生はしてくれるのでしょうか。
>費用的に高額なら無理なので、放置しても良いでしょうか。
一般歯科で歯周組織検査というものを保険適用で受けることができますから、まずはそれをちゃんと受けられて現状について評価してもらうとよいのではないでしょうか?
保険で治療を受けたい場合は必要なステップがありますから、ご希望の部位のみステップを飛ばして歯肉再生を希望されてもできないでしょう。
自費治療の場合は歯科医の判断によって局所的な問題だけに初期から対処してくれるかもしれませんが、通常自己負担額は高いでしょう。
歯周病であれば慢性炎症があることが全身にとってマイナスに働いていて免疫応答を過敏にしていることが多々ありますから、まず一般的な検査を受けてお口の中の問題を少しづつ改善していくということが保険治療のルールで行われています。
口腔内は消化管と共に細菌と戦う最前線であり炎症により自己免疫の鍵を握りますから、まずはお口の健康からというのを歯科では提案しているところだと思います。
タイトル | 遊離歯肉の進行が酷い |
---|---|
質問者 | セピアさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 66歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。